まずは2コンボから
のこり手かずとコンボ数の関係
チュートリアルでもあったように、同じポケモンを3つつなげると、野生のポケモンに攻撃することができる。そして、野生のポケモンのHPが0になれば、ゲットのチャンスが与えられる。ポケモンは確定でゲットできるわけではなく、ステージごとに基本となる捕獲率が決まっており、これにのこり手かずのボーナスが加わり、確率が決まってくる。
ゲットできる確率を少しでも上げるために、のこり手かずはなるべく減らさずにHPを0にするのがベスト。そのためにも、1回のパズルでたくさんコンボを決めて効率よく攻撃する必要がある。
パズルの組み方
盤面のポケモンを入れ替えることで、同じポケモンをつなぎ合せて消すことができる。そして、消すところがわからない人のために必ずガイドが表示される。しかし、ガイドどおりにパズルをしているとたいていは1コンボどまりで、野生のポケモンのHPはあまり削れない。
慣れるまではガイドに従ってポケモンを入れ替えるといいが、ある程度進んで来たら2コンボは組めるようにパズルをしてみよう。幸い、メインステージでは時間制限がないので、たくさんコンボが組めるようにじっくり考えよう。
2コンボ組むには……
先ほどの盤面でガイドのとおりにすると、入れ替えたことによってゼニガメは消せるが、ニャスパーは入れ替えられただけで終わってしまう。ここでポイントになるのが、ポケモンを「入れ替える」というところだ。
同じ盤面で2コンボ作ることを考えてみる。
視点を変えて別のゼニガメを持って、矢印の先にあるニャスパーと入れ替える。すると、ゼニガメとニャスパーを同時に消すことができる。このように、入れ替えた後のことを想像してあげると確実に2コンボは組むことが可能だ。
では、どうやって2コンボが組めるポケモンを盤面から見つけるかを紹介しよう。
まずは、赤枠で囲ったような1つ入れ替えれば消すことができるところを見みつける(消すときに4つ以上になるとなおよい)。次に「ニャスパーと入れ替える」かつ「ゼニガメを消すことができるところ(今回は青枠)」を探し出して入れ替えるだけ。たったこれだけで2コンボ組めるのだから、ガイドどおりにやっていたらもったいない。
入れ替え先が見つからない場合は、赤枠で囲ったような盤面を別のところで見つけて同じ手順で2コンボを目指そう。
3コンボ以上組むには?
ステージを進めていくと、2コンボでも野生のポケモンのHPを減らすのがむずかしくなってくる。2コンボ組めば、画面外から落ちてくるポケモンによってコンボが決まる(落ちコン)可能性があるが、あまり期待はできない。そこで、3コンボ以上を組むためにも「落とし」と呼ばれるテクニックも重要になってくる。
今度はこの盤面でパズルをする。まず、赤枠のポケモンを入れ替えるとゼニガメが消えるところまでは誰もが想像できるだろう。2コンボを組む方法で紹介したとおりならイーブイもここで消えなければいけないが、今回はそうではない。
ゼニガメが消えたところにニャスパーが落ちてくると、赤枠で囲った部分がつながり、2コンボ目ができあがる。そして、ニャスパーが消えたことで盤面の一番上の行にいる青枠で囲ったイーブイが一番下に落ちて3コンボ目が作れる。これを最初の盤面で想像するのはなかなか難しいが、慣れてくればきっとできるはずだ。
結果的にこの盤面では、落ちコンが落ちコンを呼び、13コンボまでつながった。最初の盤面でたくさん消すことができればこのように落ちコンの可能性もグッと上がるので、「落とし」をぜひ試してみてほしい。
メガシンカの注意点
ステージ10をクリアするとタブンネをメガシンカさせることができるが、これには以下の条件を満たしていないとメガシンカの効果を得ることはできない
- メガシンカさせるポケモンをステージ侵入前に一番左にセットする
- ステージ侵入後にメガシンカゲージをMAXにする
メガシンカゲージは対象のポケモンをたくさん消すとたまっていき、ゲージがMAXになるとメガシンカの効果が発動する。このときに注意しなければいけないのが、ゲージばかりに気が行ってコンボが疎かになることだ。一番の目的は野生のポケモンのHPを少ない手かずで削りきることなので、対象のポケモンはうまくコンボに組み込んでいくようにしよう。
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