9つの変更・改修で闘技場でのバトルに大きな変化が!?
まずは、ゲーム内でアナウンスされているスキルに関する修正内容を紹介しておこう。闘技場でのバトルがこれらの変更によって様変わりする可能性もあるので、上位ランカーを狙うプレイヤーは要チェック!
●「男気」が「WAVE開始から1ターンHP30%以上の時に女性ユニットの味方をかばう」に変更
「ケイ」はこれまで、パッシブスキルの組み合わせによって非常に使いやすく、闘技場での使用率が高すぎるユニットとなっていた。デッキ構成の戦略性が薄れ、闘技場本来の楽しさを損なう原因となるため、「男気」の効果が変更されている。変更後は、よりケイの性格にあったPS(パッシブスキル)になる。
●ステータス「防御」「回避」の影響値を上方修正
他のステータスと比べて、「防御」と「回避」が闘技場対戦に与える影響が小さいステータスとなっていた。闘技場対戦における戦略性を損なう原因の1つとなっているため、変更が行われた。
●「防御」「回避」の修正に伴い敵の防御を修正
ステータス「防御」「回避」の影響値の上方修正に伴い、クエストと共闘に出現する敵の防御を調整。下方修正が行われている。
●「貫通」の効果対象に「たえる」を追加
「貫通」の効果はダメージカット・ダメージ反射を無視して攻撃できるというもの。加えて、「たえる」の効果に対しても無視して攻撃できるように上方修正。
●一部パッシブスキルの下方調整
パッシブスキルの「からみつく」「たえる」に関して、効果対象・効果値が高すぎたため、闘技場の戦略性や楽しさを損なっていると判断された。そのため、それぞれの効果が以下のように調整されている。
- 「たえる」…自身のHPが100%時のみ、確率で発動する
- 「からみつく」…早さ20%DOWNを10%DOWNに修正
●毎ターンの「早さ」に関わる乱数の影響値を下方修正
乱数による行動順の逆転が発生しにくくなるように変更。
●レナスキルに、追加攻撃系スキルもカットできる「クロスカットインLv4」を追加
相手の行動をクロスカットインした場合、追加攻撃系スキル(「ときどき連撃」「乱打」といったパッシブスキル)などによる攻撃は別扱いで、カットされていなかった。
今回のアップデートでは、追加攻撃系スキルも合わせてカットできる「クロスカットインLv4」がレナスキルを追加。
なお、追加攻撃系スキルをクロスカットインした場合、その前に発動した攻撃などもカットされる。
また「クロスカットインLv4」では、刻ノ力を最大3ゲージ分までためることができる(クエストのみ)。
●「悪あがき」「刻ノ力の消失」の発動確率を調整
バトル中の敵が行なう「悪あがき」「刻ノ力の消失」を、ゲームバランスやゲームのテンポなどを考慮して、発生確率を下げる調整が行われている。
●「アポピス」のパッシブスキルを変更
「アポピス」に関して、盾タイプユニットとしての働きが弱いと判断された。そのため、パッシブスキル「ファラオの呪い」を新たなパッシブスキル「不屈」として、下記のように変更。
- 「不屈」…WAVE開始時1ターン防御50%UP
その他アップデート内容
『ワクサガ』がさらに楽しめるよう、各種機能の追加および改修も行われている。以下の内容がゲームに反映済みだ。
●オンラインバトル「闘技場」
- 曜日ごとに出現するライン効果を追加し、日によって変化に富んだバトルが楽しめるように改修。
- ユーザー自身もしくは対戦相手のうち高い方の闘技場レーティングによって、タイムライン効果が変動する。
これにより上位ユーザー同士のバトルではさらに複雑で高い戦略性が求められ、初心者ユーザー同士の対決では戦いやすいバトルが実現される。 - タイムラインに出現するライン効果を調整。タイムライン後方に有利なライン効果が出現する確率がアップし、より戦略の幅が広がる仕様に変更されている。
タイムライン効果とは
刻ノ力を持つ少女「レナ」の力によって時間の流れが「タイムライン」として可視化される。
タイムライン上にはさまざまな効果が出現し、状況に合った適切な選択を行うことで戦闘を有利に進めることができる。
「タイムライン効果」には、攻撃力アップやダメージカットなどのプラス効果を持つものと、毒や火傷を受けるなどのマイナス効果を持つものが存在する。
●3人協力プレイ「共闘バトル」
- 共闘バトルメンバー募集の際のID鍵付きルームで修正が行われ、途中から自動マッチングに切り替え可能な仕様に変更された。
これにより、ID鍵付きルームを立て、2人がそろってから最後の1人を自動マッチングで募集するなどの遊び方が可能になる。 - これまでの共闘では、特定の敵を一定数倒すことで1回のみ報酬を得られたが、毎月討伐数がリセットされ、再度報酬を受け取ることができる仕様に変更された。
共闘とは
プレイヤー+2人の仲間(ほかのユーザー)の合計3人で協力して戦う共闘モード。
全員で同じタイムラインを共有するので、自分に有利なマスを取るのか、仲間に譲るのか、仲間を支えるのか……。1人の選択が全員の運命を変える、奥深いマルチプレイが楽しめる。
ワクサガ最高峰のオンラインバトルリーグ「WORLD CROSS LEAGUE/ワールドクロスリーグ」
『ワクサガ』の最強ユーザーを決定する「WORLD CROSS LEAGUE/ワールドクロスリーグ」(以下、WCL)が、7月上旬よりついにスタート!
オンラインバトル「闘技場」の最高レーティング「WCL」に到達したユーザーのみが参戦可能な『ワクサガ』最高峰のオンラインバトルリーグで、14日間を1シーズンとして常時開催される。
※2016年7月上旬より開始となる初回シーズンのみ、闘技場レーティングで一度でも「A+」に到達したユーザーが参戦する権利を得る。
バトルで勝利するごとにレーティングポイントが上がっていき、一定のポイントに到達したユーザーには到達報酬として、「トキノクリスタル」が付与される。
1シーズン(14日間)ごとに到達ポイントおよびランキングがリセットされるため、シーズンごとに到達報酬を受け取ることが可能だ。
WCL参戦ユーザーは「WCLランキング」にて、闘技場デッキとともに順位が表示される。
また同じチャットルームにレーティングWCLのユーザーがいる場合は、当該ユーザーのWCLランキングが表示されるため、上位ユーザーとスムーズにコミュニケーションをとることが可能となる。
闘技場、闘技場のレーティングとは
闘技場では他のプレイヤーと1対1のオンラインバトルを行い、どちらかのパーティーが全員戦闘不能となるまで戦うことになる。
リアルタイム対戦ならではの読み合いや駆け引きなど、心理戦の要素も加わり、白熱したバトルが展開!
闘技場に連れていけるユニットは5体までとなるため、どのようなバトルを仕掛けるのか事前に考え、その戦術にあったパーティーを組む必要がある。
闘技場では12段階のレーティングが定められており、バトルの勝敗によってこのレーティングが変動する仕組みだ。
- レーティング順
【低】 [D-]→[D]→[D+]→[C-]→[C]→[C+]→[B-]→[B]→[B+]→[A-]→[A]→[A+]→[WCL] 【高】
新イベント:リザルトスコアバトル「時限ノ狭間」が7月7日より開催!
- 開催期間:2016年7月7日(木) ~ 7月14日(木)
8日間にわたって開催される期間限定のイベント「時限ノ狭間」が、7月7日より開始される。
「時限の狭間」に登場するボスの体力はなんと無限! 1日ごとに「属性」「タイプ」「特徴」が変わるボスに対して、どれだけスコアを稼いだかを全国のプレイヤーと競い合うバトルイベントとなっている。
ターンが経過するたびに強くなるボスの猛攻に耐えながら、仲間が全滅するまでに攻撃のコンボをつなぎつつ、いかに長く持ちこたえ、ボスにダメージを与えられるかが、高スコアを叩き出すポイントとなる。
ボスに挑戦できるのは1日3回まで。弱点を見極め、「ユニット」「武器」「スキルブック」「アイテム」「タイムライン」を活用し、戦略を立てて超巨大ボスに挑もう。
※画像は開発中のもの。今後変更される場合がある
「時限ノ狭間」の報酬
本イベントでは「ハイスコア報酬」と「ランキング報酬」が設定されている。
「ハイスコア報酬」は、その日ごとに達成したハイスコアによって付与される報酬が変化する。
スコアランクには、ルーキー→ビギナー→レギュラー→メジャー→マスター→クイーン→キング→エース→ジョーカー→ゴッドの10区分が存在し、スコアランクが上がるほど報酬はより豪華に。さらに、合計8体のボスが司る「伝説の武器」が手に入る確率がアップする。
「ランキング報酬」は、本イベント開催期間(8日間)のハイスコアを合計したトータルスコアでランキングが決定され、順位別に報酬が付与される。
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