入社式からオフィスツアーまでキッズがネクソン社員に
本イベントは、ネクソンが社会への取り組みとして開催しているもので、毎年定員を大きく上回る応募が集まる人気イベント。4回めとなる今年は、30名程度の定員に対して、約100名の応募があったそうだ。
毎年異なるテーマのワークショップとなっており、今回はネクソンキャラクターを使ったオリジナルゲームセンターを作るというテーマで実施された。
ネクソンの『メイプルストーリー』のキャラクターがたくさんいるオフィスが子どもたちをお出迎え。立て看板も多数設置されており、日本未配信の『HIT』も発見
社員体験と銘打っているだけあり、オフィス内の見学および職業体験も毎回実施していて人気を博している。
最近は中学校の夏休みの宿題などで、企業の見学をするといったカリキュラムが導入されていることも背景にあるそうだ。
このイベントには、IT×ものづくり教室を運営しているQremo(クレモ)が特別協賛として参加。普段のカリキュラムのノウハウが活かされたイベントとなっているとのこと。そこにネクソンのキャラクターなどを織り交ぜることで、ここでしか体験できないものとなっている。
進行を務めたクレモのスタッフは軽快なトークで、子どもたちからは笑い声が沸く。クレモは8月から「LITALICOワンダー」へ名称が変更になる
クレモとは、子ども向けにプログラミングやロボット作り、3DデザインなどのITスキルを身に付けられる教室で、就学前から高校生まで通うことができるサービス。
2020年から小学校でプログラミングが必修科目となることからも、注目を集めている。
「なかよくなろうタイム」で交流
クレモによる説明が終わると、各グループごとに交流を図る時間「なかよくなろうタイム」がスタート。
このあとのゲーム制作体験でも使用するツール「Scratch」を使ったお絵かき伝言ゲームで、会場全体が盛り上がった。
まず最初にスタッフが問題となる絵を描き、参加者がその絵を数秒間観察。その後、何も見ずに同じ絵を描いて次の人へ伝える、伝言ゲームとお絵かきが融合した誰でも楽しめるような遊びだ
上手に描けていたり、逆に摩訶不思議な絵になったりと、さまざまな話題で和気あいあいとゲームを遊び、初めて会った人同士でも打ち解けられたようだ。
伝言ゲームのお絵かき版なので、最後の人に伝わるまでは答えがわかっても、決して口にすることはできない。スクリーンに映るのはいったい何の絵なのだろうか……
全員の順番を終えると、最初から最後まで絵の移り変わりをチェック。見事最後の人まで伝えられたグループもあれば、途中で脱線してしまったグループもいたようだが、会場の雰囲気が一気に明るくなった様子
いよいよゲーム制作がスタート
なかよくなろうタイムの後は、本イベントの目玉となるゲーム制作がスタート。
グループ内で1人ずつ好きなジャンルを選んでゲームを作り、最後にみんなで作ったゲームが並んだゲームセンターで遊ぶという流れだ。
作れるゲームジャンルはこちら。参加者の間では、格闘ゲームの人気が高かった
今回のために作られた特製のテキストを参考にして、ゲームを作り上げていく。ネクソンとクレモ両方のスタッフが各グループについており、つまずいた人にはていねいな指導でサポートしていた
開発中の画面がこちら。右側に見えるさまざまな条件や命令が書かれたブロックを組み立てていくことで、ゲームとして動作するようになる。プログラム言語を学んだことがなくても作れそうだ
ちなみに、このゲームセンターという取り組みは、クレモの通塾ではやっていないそうで、今回のイベント用に新しく開発しているとのこと。
昼食後はオフィスツアーで社員体験
1時間40分ほどでゲーム制作は終了し、お昼休みへ。
お弁当を食べたり、持ってきたゲームで遊んだりして、しばしのランチタイムを楽しんでいた。
会場に用意されたお弁当は、小中学生にも食べやすそうな鳥そぼろ弁当。煮物や漬物もバランスよく入っており、おいしそうだ
昼食後は、社員としてネクソン社内を見学するオフィスツアーが開始される。4グループに分かれ、制作部および運用部の見学やネクソンについてのプレゼンを体験できたようだ。
ネクソンについての説明は、会社の概要から職種まで、ゲーム会社がどのように仕事をしているかよくわかるもの。将来ゲーム会社で働きたいと話す子もいて、ためになる内容だったはずだ
こちらのガラス張りの部屋では、ネクソンのモバイルゲームを体験。聞くところによると、『メダルマスターズ』と『メイプルストーリーポケット』をプレイできたとのこと
普段は知ることのできない会社の中に入ることができ、とある参加者は楽しかったと感想を話してくれた。
作ったゲームをみんなでプレイ!
オフィスツアーから戻り、ついにゲームセンターで遊ぶ時間へ突入!
短い制作時間のため、完成しきれなかった人もいたようだが、クレモのスタッフの手によって遊べるものになっており、全員が作ったゲームで楽しむことができたようだ。
自分が作ったゲームが動くことに感動している様子。他の人が作ったゲームを遊んだり、自分が作ったゲームの攻略を教えたりと大盛り上がり
出来上がったゲームは、短時間での制作とは思えないクオリティ。移動やジャンプ、攻撃などの動作もしっかり動いていた
最後は、ネクソンのスタッフから修了証が手渡され、全プログラムが終了。参加者には特製の名札やお土産も渡されるなど、盛りだくさんの内容となっていた。
ネクソンのキャラクターのイラスト入りグッズがおみやげ