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GODGAMES(ゴッドゲームス)

GODGAMES【入門】:ココがすごい! ほかでは味わえない独自の魅力を総まとめ

スマホで遊べるMOBAとして注目の『GODGAMES』がついにリリース! 流行のシステムから少しカジュアル向けに進化を遂げた本作には、ほかでは味わえない独自の楽しみがたくさんある。ここでは、これまでにMOBAをプレイしたことがない人でもすぐに実感できる、本作ならではの魅力をたっぷりと紹介していこう。

手軽さに特化したMOBAの新しいスタイル!

アソビモの新作『GODGAMES』のジャンルは、まさかのMOBA!? そう聞いて驚いた人も多いのではないだろうか。

日本ではまだなじみが少ないMOBAだが、その醍醐味といえば、やはり多人数でのマルチプレイをおいてほかにない。

仲間と連携し、戦略を考え、それが対戦相手を上回ったときの達成感は、ほかのゲームジャンルでは味わえないものがある。

本作のバトルはポイント制。攻撃や占拠を繰り返しながら、チームで稼いだバトルポイントの合計で勝敗が決まる

勝負にポイント制を導入することで、同ジャンルの代表的なタイトルのルールである「相手の本拠地を撃破したチームが勝利」ではないのが、『GODGAMES』ならではの大きな特徴になっている。

初心者でも気がついたらチーム貢献できている!?

チームの勝敗を分けるバトルポイントの「獲得方法の多さ」にも注目だ。

敵ユニットを撃破する、拠点を制圧するなどのアクション以外にも、敵を引きつけてオトリになるといった特殊なアクションでもポイントが加算される。

とにかく敵陣に切り込んでいって、そして散っていく……。まだあまりゲームに慣れていない筆者でも、それなりにポイントが稼げた!

戦略に沿ったいわゆるテンプレ的な動きをしなくてもチームに貢献できるので、MOBAについての知識がない人でも、それなりの結果を残すことができるはずだ。

パッと見は難しそうだが、操作自体はタップするだけと非常にシンプルなので、まずは自分なりにユニットを動かすところから始めてみよう。

デッキからユニットを召喚する“カードゲーム”のようなバトルシステム

本作のバトルには、デッキからカードを引いてフィールドに出すという、カードゲームのようなシステムが採用されている。

デッキに当たる「部隊」にはプレイヤーが持っているユニットを15体セットして、バトル中にこれを召喚して戦っていくことになる。

カードにはそれぞれコストがあり、このコスト分の「マナ」を消費してユニットを召喚する

さらに、一度にユニットを4体まで同時召喚できるのもポイントだ。

「タンク+アタッカー+回復+サポート」のように、まさにRPGの基本パーティーのような組み合わせで部隊を組んで、相手の陣地に攻め込むことができる。

バトルで使用するユニットは、部隊の中からランダムで選ばれる。召喚したユニットは、バトル中に自由に破棄して、新しいユニットを引き直すこともできる

パーティーのバランスを考えた部隊編成や、限られたコスト(マナ)の中でどのようにユニットを出していくのかなど、斬新な切り口で普通のMOBAにはない戦略を考えていく部分が面白く、本作ならではの「攻めている」部分であると感じる。

ひと駅オンライン! バトルは3分間の短期決戦

本作の大きな特徴として、1回のバトルがたったの3分で決着するというバトル時間の短さがある。

ちょっとした空き時間にできるので、まさにスマホ向けに作られたMOBAといった印象だ。

スタートした瞬間から、わずか3分というバトルの残り時間がどんどん減っていくという、何ともいえない緊張感が味わえる

またマッチングの際、バトルのスタート時間に合わなかった場合でも、ほかのプレイヤーが対戦中のフィールドに空きがあれば、そこへ自動的に乱入できるようになっている。

基本的にはまったく待ち時間なしに戦えるので、遊びたいときにストレスなくバトルができる気軽さも、本作の魅力の1つではないだろうか。

「もう終わりじゃん!?」 という、何ともいえないタイミングでバトルに途中参加してしまうこともある。とはいえ、もしかしたら自分が参戦することで大逆転が起こる可能性も……!?

味方プレイヤーの多さはMOBAでもトップクラス

多人数のプレイヤーがチームを組んで対戦するMOBAの中でも、本作は特に同じチームに編成されるプレイヤーの人数が多い。その数なんと、1チームにつき最大15人(プレイヤー含む)。

最大で15人vs15人となるバトルでは、責任の重い単独行動をとらなければならない状況は基本的にほとんどないので、安心してプレイできる。

この画面だけでも、自分以外に5人のプレイヤーがいる。そのため、バトルは敵と味方が入り乱れての大混戦になりやすい

攻めるときも、守るときも、とにかく仲間たちといっしょに! これは、協力プレイが好きな人にとってはたまらない魅力といえるだろう。

多人数ならではの自由な部隊編成

少人数でチームを組むMOBAでは、チームでの役割がある程度は決まってくる。そのため、使いやすいユニットを育てていかないと、なかなかチームに入りづらい状況もある。

しかし本作は1チームの人数がかなり多いということで、ユニット選択の自由度はかなり高めだ。

ワイルドなおっさんだけを集めたアタッカー部隊から、回復スキルと味方強化スキルのユニットを集めたサポート部隊、さらには最高に強そうなドラゴン部隊など、いろいろな編成を試してみるのも面白い。

ちなみに、同じタイプのユニットのみで部隊を編成するとマナの回復する速度が上昇する

少しのログインで新ユニットが入手可能

本作では、エナジーという特別なポイントを集めて新しいユニットを作成していく。

このエナジーは一定時間ごとにゲーム内で受け取れるので、長時間ゲームをプレイし続けていなくとも、新ユニットを手に入れることが可能だ。

ゲームにログインしたら、まずエナジータンクをタップ。これをしっかり利用できるかどうかが、本作を攻略していくうえで最も重要な行動になるかもしれない

忙しくてあまりゲームができないという人でも、小まめにログインだけしておけば、ほかのプレイヤーに圧倒的な差をつけられるということもない。

バトルそのものはまとまった時間で楽しみたいという人にとって、これは大きな利点となるだろう。

ユニット作成はツリーシステム! どのルートにするかはプレイヤー次第

本作に登場するユニットの数は、全部で70種類以上。ユニットはいくつかのグループに分けられていて、バトルで勝利数を稼いでいくと新しいグループが作成可能になる。

グループによっては、途中でルートがツリー状に分岐しているので、プレイヤー自身がどれを先に作成するかを決められるようになっている。

どのユニットを作るか迷ってしまいそうだが、最終的にはすべてのユニットを作成できるので、好みで決めてしまっても問題ない

後半のユニットグループに関していえば、かなり特殊なスキルが使えるユニットが多い。

ルートの後半に備えるために序盤はエナジーを節約して、狙ったグループが開放されてから一気にエナジーを消費して新たなユニットを作成するのも1つの手だ。

ほかのプレイヤーが使っていて恐ろしい強さを発揮していたのが、聖域を守りし者のグループにいる「毒吐きのキュキュ」。スキルの毒ブレス攻撃で、立ちはだかるユニットをことごとく撃破していた

また王道ルートから外れて、あえて難易度の高そうなルートのユニットから作成して、ほかのプレイヤーの度肝を抜く戦いをするのも面白そうだ。

まさに、スマホ向けに改良されたMOBAといった印象が強い『GODGAMES』。

これまでのMOBAとは異なる部分も多く、そこが遊びやすいと感じるかは人それぞれだが、MOBA初心者にとって非常に遊びやすい出来栄えになっているのは間違いない。

もちろん、MOBAならではの戦略性の高さはしっかりある。まずは気軽にプレイしてみて、慣れてきたらハイレベルな戦い方を覚えていこう!

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