Ver4.6初のマルチプレイに挑戦
今回のアップデートで追加された新英雄チャーチルは、レベル1の状態でも1秒間に与えるダメージが高く、アタッカーよりの性能となっている。
また、デコイが戦場のどこでも配置できるようになったことや、一部の特殊ユニットにバランス調整が入ったことから、文明の変更を考えるプレイヤーも出てきそうだ。
挑戦した編成
フランス、ギリシャの特殊ユニットも強化されていたので、戦車ユニットを中心とした編成でマルチプレイに挑む。
弱点となるバリスタタワーとスパイクトラップの対抗手段だが、戦術の「サボタージュ」を多めに準備しておき、ターゲッティングで素早い破壊を狙っていく。
また守備隊などの足止めも考慮して、傭兵には火炎放射戦車とヘッセン騎兵を選択している。
グローバル時代のプレイヤーが相手となると、防衛施設による守りも強烈なため、少しでも多くのHPを確保できるフランス文明に革命して準備完了!
グローバル時代の相手にパーフェクトドミネーションズ!
相手のレイアウトは全体的に、資源を防衛する形となっている。
このような場合だと、外側はどこからでも攻めやすいのだが、こちら側はパーフェクトドミネーションズが目的なので、まずはタウンセンターを破壊していくことに。
また、中央の防衛ラインを突破している間に、守備隊やバンカーによって足止めを受けてしまうことだけは不安要素となっていたものの、補給トラックが最後まで残っていたおかげで、常に一定のHPを維持することができた。
勝利ポイント1:高耐久力を生かしたわがままボディー
勝敗に大きく影響したポイントは、やはり戦車の防御力を生かした戦術である。
文明にフランスを選択したことで、通常の戦車でもHPがさらに高くなっており、敵兵に囲まれたとしても近くの英雄がすぐに処理できる状態になっていた。
また、相手の城壁に穴が開いていたことから、内部への侵入にあっさりと成功し、すばやく安全地帯を確保できたのも大きい。
動画では分かりにくいが、果樹あたりの城壁が一部足りていなかったのだ。この位置を発見できていないと、完全勝利には届かなかっただろう
勝利ポイント2:初陣のチャーチルも大活躍!
相手に50%の被害を与えたタイミングで、城壁内と外側で部隊が分かれる場面があった。
このとき初陣であるチャーチルは外側に移動していたのだが、火炎放射戦車とのコンビネーションがよかったのか、あっという間に制圧することに成功していたのだ。
これは周囲のユニットが強かったのももちろんだが、2つ目のサボタージュを使ったときに複数のバリスタタワーを破壊できたのが結果につながったに違いない。
WWにどのように影響するかも気になるアップデート内容
アップデート後にゲームをプレイして、まず気になったのがフランスとギリシャの特殊ユニットだ。
マルチプレイで何度か試してみた感じでは、今まで以上に強力になっている感触があり、戦術や祝福などの効果も合わさって、戦車ユニットオンリーでも完全勝利が狙えるように思えた。
しかし、いずれもバリスタタワーばかりに集中し、もう1つの弱点であるスパイクトラップの存在は完全に忘れていたため、今回は運がよかっただけに過ぎない。
今後はWWでもバランス調整された文明をみる機会が増えていくはずなので、今のうちに戦車対策もしておいた方がよさそうである。
防衛対策:対空ミサイル砲台を設置する位置
最後に、防衛施設として追加された「対空ミサイル砲台」について、設置するべきおすすめポイントを紹介しよう。
飛行ユニットを使ってプレイヤーが狙ってくる場所といえば、ほとんどが資源施設、もしくはタウンセンターである。
これはマルチプレイとWWのどちらにも共通していることなので、対空ミサイル砲台はそれらに近くに配置するのがベストだ!
(C)2016 NEXON Korea Corporation & Big Huge Games
NEXON Co., Ltd.All Rights Riserved.