MHXR1周年の節目に最大級のアップデート
冒頭ではプロデューサーの杉浦氏が登場し、まずはMHXRが9月3日をもって1周年を迎えたことを発表。
プレイをしてくれているハンターに、感謝の意を表明していた。
続けて、今回のアップデートはボリューム的にも過去最大であり、これからの展開に期待してほしいと語った。
続いて、運営プロデューサーの山本千晶氏、ディレクターの岡野勇樹氏が登壇。今回のアップデートでは、
- 新武器種
- オリジナルモンスター
- 新たな群島
の3つがキーワードになるという。それぞれの項目について、くわしく見ていこう。
新武器種「操虫棍」が追加!
『MH4』から追加された操虫棍が、ついにMHXRにも登場!
MH4では強力なコンボに加えて、ジャンプ攻撃や虫を使ってのハンター強化など、多彩なアクションが魅力だった。
スマホの操作では果たしてどんなアレンジがされているのか、注目だ。
MHXRオリジナルモンスター「ネフ・ガルムド」が新登場
続いて公開されたのは、新モンスターの「ネフ・ガルムド」。
MHXRでは初の完全オリジナルモンスターで、結晶のパワーを身にまとっている。
この結晶が、狩猟の際は重要な役割を持っているという。
新たな群島・タブラディン群島
3つめのキーワードは、新たな群島。タブラディン群島は「青い結晶」の鉱床を蓄えているが、ネフ・ガルムドによって鉱床を荒らされ、砂漠のようになってしまっている。
ネフ・ガルムドの生息地でもあるため、何度も相まみえることになりそうだ。
群島で出会う謎多き人物たち
タブラディン群島では、新たに2人のキャラクターが登場する。
関西弁で話す鍛冶師の「アメノマ」と、アメノマに雇われたハンターである「イーサン」。
アメノマは青い結晶を求めてタブラディン群島に渡ってきており、ネフ・ガルムドとも深く関わってくるかもしれない。
ネフ・ガルムド狩猟にチャレンジ!
発表のあとは、実際に新要素に触れることができた。まずはネフ・ガルムドの狩猟クエストについてお届けしていこう。
ネフ・ガルムドは、旋回攻撃や飛び上がっての押しつぶし攻撃に加えて、砂をコントロールして蟻地獄のような渦を生成してくる。
これはハンターを引き寄せる効果があり、全力で走って逃げないとまず巻き込まれてしまう。
さらに怒り状態に移行すると、尻尾に青い結晶をつかみ、全身が青く発光。動きがさらに激しくなり、手に負えない強さとなる。
クエストに挑戦してみたところ、ネフ・ガルムドは非常に手強く、一筋縄ではいかなかった。
青い結晶の装着や、武技を活用していかないとクリアは厳しいだろう。
超絶コンボが可能な操虫棍
操虫棍の使用感も試すことができた。家庭用シリーズでは多彩なコンボルートがウリだったが、MHXRではシンプルに1タップのみでコンボができるように変更。
さらに、攻撃をキャンセルして回避を行うと「回避斬り」が発生。ダメージを与えながら、専用のアクションを行うことができる。
回避斬りは早いタイミングで通常回避を受け付けるようになるため、絶え間なく攻撃していける。
操虫棍は猟虫でモンスターのエキスを取り出し、ハンターをパワーアップさせることができたが、それはMHXRでも健在。
しかも、いちどパワーアップすればそのクエスト中はレベルが下がらないため、圧倒的な火力を発揮できる。
武技も非常に強力で、今回使った操虫棍では武技「雷鱗【鎧籠】」を使うことができた。
ハンターが光る球体に包まれ、範囲内に入ったモンスターにダメージを与えられる。
Ver 5.0大型アップデートは9月28日実施予定!
今回紹介した新要素は、9月28日に実装予定。現在、事前登録を受け付けており、登録人数に応じて豪華な特典がもらえる。
タブラディン群島での狩りに備えて、必ず事前登録しておこう!
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
※本記事で体験したゲームバージョンは、「Ver 5.0大型アップデートメディア体験会」用に調整されており、アップデート実施後の配信時と異なる場合がございます。記載の情報とゲーム内で表記されている情報とで差異がある場合は、ゲーム内の情報が正しいものとなります。