女神像は通常攻撃・特殊ダメージ軽減
「祈りの女神像」は、決戦イベント「アルスナル」から登場したステージ専用キャラ駒だ。
女神像の効果は、表になっている間、受けるダメージを軽減させる防御スキルなので、しっかり対策をとってから挑まないとダメージを与えられないまま終わってしまうことも。
現状確認できている女神像は以下のとおり。
1.鉄壁の守護
2.風魔の守護
※ ダメージの割合はステージの難易度によって変動、最大0%
アルスナルでは1の女神像のみだったが、最凶サディエルでは1と2が両方とも設置された状態からスタートする。
画像のように0%ともなると、ダメージを与える手段が限られてくるので、攻略には専用のデッキが必要になってくるだろう。
ここからは各女神像の対策と、攻略しやすくなるデッキの編成例を紹介していこう。
回復系のスキルをもつ新たな女神像も登場!
鉄壁の守護に対する対策
おすすめの対策:特殊ダメージを与える
天照大神のコンボスキル:盤面の自分・相手両方の駒数×120の特殊ダメージを与える
迦楼羅天のスキル:ターン開始時の盤面の駒の総数が12枚以上のときに発動できる。2,600の特殊ダメージを与える
迦楼羅天のコンボスキル:ターン開始時の盤面の駒の総数が24枚以上のときに発動できる。3,600の特殊ダメージを与える
特殊ダメージの中でも以下の記事のスキルを持つキャラクターの相性が抜群だ。
上記のほかにも、ヨモツイクサやアルスナルといった一定値の特殊ダメージを与えるスキルも有効なので、持っている方は編成しておこう。
しかし、特殊ダメージを与えられる駒の中には、オキクルミやクレイモアアマゾネスといった通常攻撃ダメージに依存しているものもある。
これらの特殊ダメージは、女神像の効果で軽減された通常攻撃ダメージの1.4倍になるので、鉄壁の守護の割合が0に近づくほどダメージが低くなってしまう。
0%になれば総ダメージは0になってしまうので、おすすめで挙げた特殊ダメージを持つ駒を優先して編成していこう。
デッキの編成例
特殊ダメージを与えられる駒以外だと、毒やカウンタースキルなどは通常攻撃によるダメージとは違う種類なので、魔属性をメインとしたデッキでも安定して攻められる。
ファウストやインフェルノタイガーなどは、過去に開催されていた決戦イベントの中でも人気があるため、復刻のタイミングを狙って入手しておきたい。
封魔の守護に対する対策
おすすめの対策:竜属性デッキを使う
鉄壁の守護がなく、封魔の守護のみの場合は、特殊ダメージを与えるスキルをほとんどもたない竜駒がおすすめだ。
神と魔駒はフィニッシャーのほとんどが特殊ダメージ持ちなので、ほかのコンボスキルと組み合わせたとしても、与えられるのは通常ダメージのみとなってしまう。
そのため、レジェやレオノーラなどのバフ効果を活かしつつ、序盤から大ダメージを与えていく戦法が最も効果的なのだ。
レジェのスキル:この駒がリーダーで手駒にある間発動し、自分の竜駒の基本ATKが1.3倍になる(スキルレベル最大時)
レオノーラのスキル:盤面で表になっている間、自分の竜駒の基本ATKが1.0倍から1.4倍の間で上昇。盤面の駒数が少ないほど効果が大きい
また、上記の駒を相手がひっくり返してくることも考えて、レガリアヴェヒターやホワイトフェイバーなどで竜強化マスを増やしていく戦い方も有効。
竜属性だけのデッキなら、「手駒の竜駒が何枚以上あるときに発動」といったリンクスキルも、条件を気にすることなく使えるため、そのイベントでの攻略もグッと楽になるはずだ。
デッキの編成例
2手目からはコンボスキルをつないでいけるのが理想的だが、相手がひっくり返してくることも予想して、1マスだけひっくり返せるマスでもスキルが発動しやすいキャラクターを多めに形にしている。
また、鉄壁や守護のようなスキルをもつ駒は、今のところ神属性しかいないため、アルンやクリムゾントルトニスなども入れておくと役立つはずだ。
鉄壁・封魔の守護どちらも設置されている場合の対策
おすすめの対策:毒(吸収)とカウンターデッキを使う
アズリエルのスキル:盤面で表になっている3ターンの間、毎ターン1,400の毒ダメージを相手に与える
ルエドのスキル:盤面で表になっている間、毎ターン600の毒ダメージを相手に与える
決戦イベント「サディエル」のように、鉄壁と守護がどちらも設置されている場合は、毒スキルをメインとした魔属性デッキが効果的だ。
ただし、コカトリスやアンドラスのような囁き系のコンボスキルは無効化されてしまうので、ネラやバンシーのような「吸収」をもつキャラクターがいると、ダメージを与える手段が増えるためおすすめ。
また、枠が余ってしまうという方は、相手の特殊ダメージを返すアゲハ、イヴェットなどの罠スキル持ちをいれると、より安定した対策が可能となる。
デッキの編成例
上記の内容を参考にした編成がこちら。毒ダメージが強力なアズリエルやルエドはもちろん、特殊ダメージ対策としてサマー・マーナガルムを採用。
さらに、無駄なくダメージを与えるために、自分にもリスクがあるがブラックウィッチや冥美などでダメージマスを増やす戦法も取れる形になっている。
知識の治療に対する対策
おすすめの対策:竜の速攻型デッキを使う
知識の治療は、ほかのステージ駒と違って、バトルの後半で設置されるため、それまでに倒しきれる竜属性の速攻型デッキが効果的だ。
決戦イベント「セイクリッドプリースト」を例に挙げると、相手は回復主体のデッキとなっており、戦闘が長引いてしまうと3万ものHPを連続で回復され、敗北が確定してしまう。
そのため、相手のリーダーが神駒のときに有効なアルンやクリムゾントルトニスなどを編成しておくと、知識の治療が発動される前に勝負を決められる。
アルンのコンボスキル:相手リーダーが神駒の時に発動できる。通常攻撃が1.9倍になる
クリムゾントルトニスのスキル:相手リーダーが神駒の時に発動できる。通常攻撃が2.3倍になる
なお、上記で紹介した竜駒を持っていない場合は、特殊ダメージに特化した神属性のキャラクターを何体か混ぜておくことで、火力を落とすことなくデッキの調整が可能。
ただし、HPに応じてダメージが変化していく特殊ダメージスキルは、神相手だと受けるダメージが少ないため、活かしきれずにバトルが終わってしまう可能性が高い。
祝融やフェアリーフェンサーだと、条件を気にすることなくスキルを発動できるので、持っている方は編成しておこう。
デッキの編成例
神駒が入る場合は、リーダーがレジェよりも蘭陵王やムーニアを選択することで、全体的にバフが掛かった状態になる。
また、神属性がデッキに入ることで、竜駒のなかにはスキルを活かしづらくなってしまうキャラクターも出てくるため、そこはうまくく調整していこう。
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