日本にはない独自なテイストのゾンビシューティングはハマれる要素たっぷり!
『D Squad』(ディースクワッド)は、大量のゾンビがうごめく都市を舞台にした、2Dの横スクロールアクションシューティングゲームだ。
プレイヤーが操作できるのは、政府の密命を受けた4人の傭兵たち。彼らは、都市に残された人々を助けるために、ユニークな武器を携えて乗り込んでいく。
台湾のゲーム開発スタジオということで、どんなゲームか気になっていたが、プレイをしてみると驚くほどすんなりとゲームの世界に入り込むことができた。
操作性は、コントローラーのようにスマホを持つ、普段からなじみのあるタイプなので問題ない。
攻撃方法もいろいろあり、ハンマーのような近接武器から、ピストル、かなりすごそうな重火器など、かなり爽快なバトルを楽しむことができる。
ちょっと難易度の高いバトルはコアゲーマーにおすすめ!
ゾンビの移動速度はやはり遅いのだが、操作キャラクターもそれほど早くは動けないため、意外とピンチになる場面も多い。
慣れないうちは、ちょっと難しく感じる人も多そうだが、あまりストレスに感じることはないと思うので、気軽に挑戦してみよう。
敵の攻撃モーションなどもかなり作り込まれているので、先のステージにはどんな敵がいるのかが気になってしまう。
そこそこの時間をプレイしたのだが、なかなか奥のステージは行けなかったのが残念だ……。
1人専用かと思いきや2人用の共闘モードもある!
最初にプレイしたときはまったく気づかなかったのだが、実は本作には2人のプレイヤーで共闘バトルができるマルチプレイモードがあるとのこと。
これはやってみるしかない! ということで、さっそくスタッフさんと2人でマルチプレイで遊んでみた。
日本リリースはまだ未確定だが、TGSでは試遊しておきたい良作
本作は、2017年の春ごろに日本でリリースできるように開発が進められている。
しかしながら、まだ日本で本作をリリースするパブリッシャーが決まっていないため、正式な時期についてはわからないとのこと。
パブリッシャーによっては、全世界のマルチプレイができるようになる可能性もあるらしいので、今後このゲームがどうなっていくか、個人的に大注目だ。
間違いなく良作なので、TGSに足を運んだ時はぜひプレイしてみよう!
東京ゲームショウ2016 一般公開日概要
- 日程:一般公開:9月17日(土)、18日(日) 10:00~17:00
- 会場:幕張メッセ
- 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
- 共催:日経BP社
- 特別協力:ドワンゴ
- 入場料:一般公開:前売1,000円/当日1,200円(税込)
※小学生以下は入場料無料
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