「邪悪な鏡」の特徴
パーティープレイまでに一度は体験しておきたいのが、ダンジョン内でのギミックである。特定の条件を満たさない限りボスが登場しなかったり、設置されたオブジェクトを破壊しないとダメージが与えられなかったりといったもので、MMORPGではお約束といってもいい。
今回の「邪悪な鏡」では、4つの仕掛けを操作しない限りボスが登場しない仕組みになっている。さらに、仕掛けの周囲には自分と同じレベルの敵が3体いるため、レベルが高ければ高いほど、その難易度は上がっていくことになる。序盤であれば最低限の装備さえ身につけていればクリアできるレベルだが、念のためしっかりとした準備はしておこう。
碑文で強化したスキルで敵を手早く処理
前回の記事で、スキルには「アクティブ」と「パッシブ」の2種類が存在することは解説したが、それらのスキルをさらに強化するのが「碑文」である。碑文とは、スキルポイントを消費することで、選択したスキルに追加効果を付与させるものだ。
前述のとおり、ボスを登場させるために、ダンジョン内ではまず4つある仕掛け(魔法の鏡のかけら)を操作する必要があるが、その周囲の敵を手早くやっつけるためにやっておいた方がいいことがある。それが、このスキル強化だ。
例えば、モンクなら「アースクエイクパンチ」に「アフターショック」という、流血状態の敵に60%の追加ダメージを与える効果を付与させることが可能。碑文はどのスキルにも3種類あるため、メインとなるスキルの効果にあったものを選択するといい。
範囲攻撃は避けるように
敵の攻撃の中には、赤い範囲で表示されるエフェクトがあるはず。このあとは必ず大ダメージを受けてしまう攻撃か、状態異常にかかってしまうものなど、とにかくやっかいな技を仕掛けてくる。そのため、赤い範囲を確認したら急いでその場から離れるようにしておきたい。
状態異常からの連続攻撃に注意
4つの仕掛けを操作したあとは、このダンジョンのボス「サンダース」との戦闘になる。サンダース戦で気をつけるべきことは、上記でも触れたように範囲攻撃を避けること。道中の雑魚とは違って、少しの猶予しかないため、近接職だと避けにくいはず。
コツとしては、少し離れた位置から攻撃すること。近接職だと、どうしても敵に近い位置で攻撃してしまいがちだが、少しばかり離れていても攻撃は可能。そのため、すぐに回避行動ができる状態にしておくことで、少ない被弾でボスを倒せるのだ。
報酬でお気に入りの武器を強化
報酬の中には武器合成素材はもちろんのこと、クラフト装備を作る際の素材なども手に入る。そのため、周回しながら他のクエストもこなしていると、いつの間にか装備が整っているはずだ。ちなみに、レベル15になるとパーティープレイでのIDが開放されるので、それまでに自分が選択しているジョブの役割も理解しておくといい。
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