クロスレギオン【攻略】: 最速でギルドボス討伐!(前編)超速レベルアップ法とおすすめ英雄を紹介

いよいよリリースされ、多くのプレイヤーでにぎわっている本作。一見するとシンプルだが、スキルの組み合わせや味方の攻撃順を工夫することで、戦略性が高く奥が深いバトルが楽しめる。今回は、非常に強大なギルドボスを倒すことを目標とし、その様子と攻略ポイントを紹介していこう。

ボリューム満点のMMORPGを楽しもう

『クロスレギオン~ラストフューチャー~』(以下クロレギ)は、中世ヨーロッパを思わせる美しい3Dフィールドを冒険できるMMORPG。

戦闘はシンプルなターン制のバトルだが、非常に戦略性があり奥が深いものとなっている。

カメラワークで魅せる、ド派手な演出も楽しい。

今回は、簡単なシステムと、冒険の主役となる「英雄」についての解説、さらに序盤での最速レベルアップ法を紹介していく。

MMORPGでは移動がネックになりがちだが、本作はタップですぐ目的地まで行ける。ストレスなく遊べるだろう

現在はまだオープンしていない要素が多いが、遊べるモードはかなり多い。追加される日を楽しみに待とう

英雄はそれぞれド派手なスキルを持っている。バトルシーンは迫力満点!

仲間の配置やスキル管理が重要!

クロレギの戦闘は、仲間をマス目状の自陣に配置して、攻撃やスキルを駆使して敵を倒していくターン制のコマンドバトル。

主な操作方法は、狙いたい敵をタップすれば通常攻撃、スキルボタンをタップすればスキルを使用するという、非常にシンプルでわかりやすいもの。

バトル中に配置の変更もできるため、撃たれ弱い味方は後ろに配置して守るようにしたり、前線のやられそうな味方を後ろに下げて守ったりと、状況判断が重要だ。

柔軟に配置を変更していくプレイングが大事になる。

オートモードも搭載されているので、そうそうやられることのない弱い相手であれば、サクサクプレイを進めていくことも可能だ

最速でのギルドボス打倒に挑む!

本作でには多数のコンテツがあるが、中でも注目すべきは、ギルドに加入することで挑戦できるモード「混沌の深淵」に登場する「ギルドボス」。

非常に手強いが、討伐すると莫大な報酬が手に入るので、とても魅力的だ。

今回は、最初に登場するギルドボス「偉大な混沌の書」を最速で倒すことを目的とし、プレイを進めていく。

ぜひともプレイ開始時の目標として参考にしていただければと思う。

ギルドボスは膨大なHPを持ち、ターンが経過するごとに攻撃力が増していく。並の英雄では歯が立たないが、果たして討伐できるのか……!?

仲間キャラクター「英雄」を雇用してパーティーを組もう

ギルドボスに挑む前に、まずは仲間となるキャラクター・英雄について解説していこう。

英雄にはそれぞれ「回復」「気絶」などのタイプが設定されていて、所持している「スキル」によってタイプが変わる。

一般的なRPGとは違い、「戦士」「魔法使い」といった職業的な概念はないが、回復は魔法使い系、気絶なら戦士系とある程度の傾向はある。

また、ステータスやレア度とは別に「シーズン」という項目もあり、シーズンの数字が大きい英雄ほど能力が高く設定されている。

防具に関しては全英雄が共通で装備できるが、武器については決められた種類しか装備できない。武器によって射程、攻撃範囲の概念があるので、しっかり覚えておこう

プレイヤーの分身となる主人公は、プレイ開始時にグラディエーター、バーサーカー、スナイパー、ソーサラーの4つの職業のうちひとつを選べる。

主人公は職業ごとに武器を2種類装備でき、武器によってスキルが変わるので自分のパーティーのコンセプトに合うように装備を試してみよう。

主人公の職業は、専用NPCに話しかけることでいつでも変更可能だ。

筆者のおすすめは、ソーサラーの本を装備したタイプ。味方を回復しながら攻撃力を強化できるスキルが使えるようになるため、回復スキル持ちの英雄が手持ちにいない場合は頼りになる

英雄は「進化」することで、さらに強力なステータスを得られる。

進化には「進化経験値」が必要で、戦闘や、英雄を素材に使う「英雄合成」で入手できる。

戦闘で得られる進化経験値はかなり少ないため、進化させたい場合は英雄合成を行うことが重要となる。

進化経験値が一定たまるごとに、レアリティを表す星マークが増えてステータスがアップしていく。

主人公の初期ステータスは他の英雄と比べて貧弱なため、使わない英雄をどんどん英雄合成で使い、進化させていくことがギルドボス攻略への近道になる

攻撃範囲と威力が魅力のスキルを使いこなせ!

英雄はそれぞれ、独自の効果を持った強力なスキルを所持している。

各スキルは、「怒りポイント」を消費して発動でき、怒りポイントは味方が攻撃を行う、もしくはダメージを受けるとチャージされていく。

スキルはいつでも使えるわけではないので、場面によって有効なものを柔軟に選んで使っていくことが重要だ。

スキルでクリティカルヒットが発生すると、ダイナミックなカメラワークでド派手な演出が発生!

スキルにはさまざまな種類がある。大まかには、以下のとおり。

  • 単体攻撃タイプ:敵単体に大ダメージを与える。相手を気絶させて数ターン行動不能にするなど、かなり強力な追加効果が付与されていることもある
  • 回復タイプ:味方のHPや状態異常を回復する。複数の英雄を回復できるスキルもある
  • 範囲ダメージタイプ:指定したポイント周辺を攻撃する。横1列や縦1列、3×3マスの広範囲を攻撃できるものもある

気絶効果のあるスキルや範囲回復ができるスキルは、ギルドボス戦では必須。

これらのスキルが使える英雄を入手したら、必ず出陣枠に入れておこう。

「冒険日誌」や「英雄雇用」で英雄を入手しよう!

ストーリーモードの「冒険日誌」を進めれば、ストーリーに応じて英雄が仲間に加わる。

確実に仲間になる上有用なスキルも所持しているので、序盤の攻略にはもってこいだ。

「チャレンジ」に記載されている課題をクリアしていけば「英雄雇用チケット」を入手でき、これでも英雄を入手できる。

誰が入手できるかはランダムだが、強力な英雄が手に入ることもあるため、チケットを入手したら積極的に使っていこう。

また、事前登録の特典として「プレミアムガチャチケット」が配布されている。

これを使えばレアな英雄を確実に雇用できるので、使っておけば序盤がかなり楽になるはずだ。

英雄雇用は、一定時間ごとに無料で行うことができる。毎日のログインがてら、必ず回しておこう

ここで、筆者が入手した英雄のうち、ギルドボス討伐におすすめの英雄を紹介していこう。

ウィリアム

冒険日誌でいちばん最初に仲間になる英雄。ストーリー本編だと若干頼りなさそうに見えるが、能力は高い。

剣を扱い、最前線で壁役を担当できる。何より便利なのがスキルで、ボスであろうが問答無用で気絶させてくれる。

強力な装備を身につければ、しっかり足止め役として働ける。

ストーリーだとお調子者なウィリアムだが、戦闘での活躍は確実。大型モンスターはスキルで足止めを狙おう

ロビン

こちらは英雄雇用で入手した英雄。3×3マスの範囲攻撃+炎上スキルを持つ。

スキルで攻撃した相手全員に炎上ダメージを与えられるため、総ダメージ数はかなりのものになる。ザコを散らしつつ、ボスにも大ダメージを期待できる。

打たれ弱いので、後衛に配置してスキルで敵を一網打尽にしていこう

「混沌の塔」を利用して一気にパーティー強化!

簡単に英雄とスキルについて説明したところで、いよいよギルドボスを倒す準備に移っていこう。

英雄の育成には、大量の経験値がもらえる「混沌の塔」を使っていく。

混沌の塔では、最大9人でパーティーを組むことができるため、最大6人しか編成できない冒険日誌よりも、1度に多くの英雄を育成できる。

また、貴重な武器や防具のドロップもあるのでお得だ。

上の階に行くほど敵が強くなるが、その分経験値やアイテムなど、報酬すべてがグレードアップしていくため、できるかぎり上の階で戦って英雄を育成していこう。

報酬の中でも、特に注目したいのは英雄雇用チケットと武器、防具だ。

現在は50階まで用意されていて、どこからでも挑戦可能。とはいえ、いきなり50階に挑むのは無謀だ

英雄雇用チケットの入手率はやや低めだが、ぜひともパーティー強化のためには狙っていきたい。

根気よく混沌の塔を利用すれば、無課金でも強力なパーティーが組める。

また各階の初回クリア時に「伝説の真髄」というアイテムがもらえる。

これは1,000個集めると、強力な英雄が雇用できる「伝説英雄雇用」が行える。ぜひとも集めていきたいところ。

伝説の真髄はかなり貴重。塔の攻略がてら、どんどん集めていこう

順当にチャレンジをクリアしていけば、伝説の真髄1,000個もそのうちたまる。こちらも狙っていこう

混沌の塔では上の階に行くほど、より高レベルの装備が入手できるようになるので、パーティーを強化すれば、より強力な武器と防具をそろえられる。

パーティーの強さに合わせて、オートプレイで楽にクリアできる上層階を見極め、そこ周回していこう。

このように、大量の経験値と強力な装備が入手できる。ギルドボス戦に挑む場合は、「黄金勇者」くらいの装備をそろえておきたい

レベルアップと装備の収集がすすんでいけば、ギルドボスにもダメージを与えられるレベルになってくるはずだ。

次回はいよいよギルドボス「偉大な混沌の書」討伐に挑戦する。

主人公はレベルMAXになり、装備、レベルとも序盤では敵がいないほどに成長できた。これでギルドボスに挑戦していく

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