ウォーリアの特徴について
ウォーリアとは、みんなの盾役として誰よりも相手に近い位置で戦う近接職だ。そのため、装備のパラメータも防御力がいちばん高くなる。武器はクレイモアといった両手剣や、片手剣と盾がセットになったものを扱う。
また、ID(Instance Dugeon:インスタンスダンジョン)を攻略する際は、敵からのターゲットを維持するという重要な役割があるため、パーティープレイでは必要となる。自身を強化するバフ系のスキルを使うタイミングや、効果時間などをしっかりと把握し、味方への被害を少なくすることがタンクとしての役割なのだ。
種族はオークがおすすめ
次にウォーリアにあった種族についてを解説しよう。MMO初心者に限らず、本作からは新たな種族として「クラタン」や新たなジョブ「ブラッドナイト」などが増えているため、前作をプレイしたことがある方でも迷ってしまうはず。そこで、参考までに各種族の特徴をまとめてみた。
種族 | 特徴 |
---|---|
人間 | 防御力が2%増加する |
メンデル | 抵抗力が3%増加する |
エルフ | クリティカル率が2%増加する |
オーク | 体力が3%増加する |
クラタン | 防御力が3%増加する |
上記のように各種族を選んだ際には、パラメータがわずかに変化する。そのため、ジョブに合った種族にしておくと、最終的なステータスにも差が出てくる。ウォーリアの場合、体力の上がるオークがベストだが、防御力の上がるクラタンも捨てがたい。その他、オークやクラタンとは劣ってしまうが、見た目を重視するなら人間を選択するのも1つの手である。
序盤のスキル回し
ウォーリアーの戦い方は、使えるバフを回しながら自身を強化し、敵の範囲攻撃時には避けたりなど、慣れてないうちは大変だと思うだろう。しかし、やることは以外と簡単で、MMOを初めてプレイする方でもすんなりと扱えるジョブなのだ。
ここで、実際のスキル回しなどをご紹介しよう。倒すべき敵をターゲットしたら、「バトルハウル」で火力をアップさせてから戦闘開始。その後、1対1の状態なら通常攻撃の間に「チャージ」をリキャストが回復するごとに挟みながら攻撃していき、複数戦の場合は「ライオンズロア」で相手の攻撃力を下げつつ、「ワールドウィンド」で範囲攻撃していくのが基本となる。
盾役として味方を守ること、それがウォーリア
始めたばかりだとソロでのクエストでしかレベルを上げられないため、どうしても孤高の戦士となってしまう。そんなときに、同じクエストで何度もやられてしまうのは避けたいはず。ウォーリアなら体力が高いため複数の敵に囲まれた場合でも、安定して対処することができる。ゲームがあまり得意ではないという方でも気軽に遊べる職業なので、気になった方は味方を守る盾として是非、ウォーリアを極めてみよう。
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