初心者は「冒険日誌」で波乱の物語をひも解いていこう!
『クロスレギオン』に内包された壮大なファンタジーワールド。その世界観をさらに楽しむため、冒険日誌を読み進めてストーリーを把握していくことは、ゲームに参加したばかりのプレイヤーにとって重要なポイントだ。
『クロスレギオン』で一番大事な要素となるのが「冒険日誌」。これは、いわゆるストーリークエストをこなしていくゲームの根幹となるモードだ。
本作では、MMORPGならではの魅力である「広大なファンタジー世界」を、自分が操作する英雄を通じて冒険していくことになる。
そのため、「道に迷った時はどうすればいいのか」と心配になる初心者プレイヤーも多いかもしれない。
しかし、画面に表示されたリストから挑戦したいクエストをタップするだけで、目標地点まで自動移動することができる。
さらに次の行動の説明が表示されるなど、しっかりした道しるべが用意されている。まったく迷うことはないので安心してほしい。
自分が遊びたい時間に、簡単な操作で広大な世界を満喫できるように設計されているのが、本作の大きな魅力だ。
戦闘は、味方と敵が交互に行動するターン制。自ターンにタップした敵を攻撃できる。
攻撃を行う、もしくはダメージを受けると「怒りポイント」がたまり、それを利用することで英雄のスキルを発動させることができる仕組みだ。
怒りポイントはパーティー全体で共有なので、どの英雄のスキルに怒りポイントをつぎ込むか、しっかり考えながら戦おう。
「冒険日誌」以外にも多彩なコンテンツが!
本作では冒険日誌だけでなく、いずれもゲーム性の高いコンテンツが非常に多く用意されている。
英雄のレベルアップを目的に、多数の敵をどんどん倒して上の階へ進んでいく「混沌の塔」や、あらかじめ用意されている英雄を使って公平な条件でほかのプレイヤーと直接対戦する「コロシアム」など、楽しみ方はかなり多様。
さらに、ギルドメンバーを集めて挑戦するレイドボス戦「混沌の深淵」もあり、ほかのユーザーとともに楽しむ遊び方もできるが魅力的だ。
また、2016年11月時点では準備中となっている新コンテンツも多数あり、大型アップデートでどんどん追加実装される予定となっている。遊びの選択肢がこれからも増えていくので、自分好みのプレイスタイルで楽しもう!
世界観とストーリーを理解してより深く楽しもう!
◆さまざまな種族が共生する重厚なファンタジーワールド
『クロスレギオン』の世界は、人間のほかにもエルフ、獣人、ナーガなどのさまざまな種族が存在し、魔法や剣を使って戦う王道のファンタジーワールドだ。
プレイヤーの分身となる主人公は記憶を失っており、流れの傭兵として世界を放浪しながら自分探しの旅をしている。
その途中、ノッティンガム村にたどりつき、募集していた傭兵に志願するところからメインストーリーが始まる。
そこで出会う傭兵仲間「ウィリアム」「サラ」とともに、村の周辺で狂暴化したモンスターを討伐して村の安全を守るうち、モンスターを強化・狂暴化させる「黒魔術」を行った痕跡を発見。
その黒魔術の実態を調査するべく、また記憶喪失の主人公に隠された秘密を解明するべく、ウィリアム、サラとともに村から旅立ち、広大な世界へ出立する。
そして彼らは、世界の平和を揺るがす「暗黒教」と「黒魔術」の大きな陰謀に立ち向かっていくことになる――。
◆暗黒君主リデランとは
バトルの操作方法を教えてくれるチュートリアルの際に、主人公が初めて戦う相手となるのが暗黒教祖ベザインとリデランだ。
リデランは、世界を力で支配しようとする「暗黒君主」である。エルフの都市である「エルフハイム」を支配し、全世界に宣戦布告。世界を恐怖へと陥れていた。
チュートリアルの戦闘時には、すでにリデランを追い詰めた様子の一行。しかし、リデランの仲間である「ノスフェラトゥ」の登場によって攻守が逆転し、主人公を含むパーティーは全滅してしまう。
聖女ティファレスが最後の力をふり絞り、発動した魔法によって、主人公は光に包まれてどこかに送り飛ばされてしまう。
ティファレスは時空を超える魔法を使うと言われているが、真相はいかに……。
つまずきやすい難所の攻略法を伝授!
◆1幕3章:負傷したナーガハンターの救出
1幕3章のラスト、ボス「ナーガ女王」を撃破すると、ともに力を合わせて戦っていた獣人の仲間「ナーガハンター」が負傷してしまう。そして、彼らを捜索して救出するクエストが発動する。
見渡しの悪いダンジョン内でのクエストで、かつダンジョンゆえに分岐する道もたくさんあるため、捜索に苦労することになるかもしれない。
助け出すべきナーガハンターは、ボスがいた大部屋の周辺にいる。遠くまで探しにいっては、余計に手間取ってしまうことに。
クリアのポイントは、むやみに走り回らず、その場でゆっくり視点カメラを動かして、犬の姿をした3人の獣人を探すこと。もし見逃してしまっても、ボスがいた大部屋のすぐ近くにいるので、遠くまで行かずに根気よく探し出そう。
◆1幕4章:ブロークンアロー頭領ロビンの攻略
ブロークンアローは、人間の王「アーサー」が統治する国家「ペンドラゴン王国」の転覆を狙っている(と思われている)盗賊団。
黒魔術を駆使する暗黒教団との関係を疑って、彼らを調査していた主人公たちと、ブロークンアローの頭領である「ロビン」との最終決戦が行われる。
ロビンは3×3マスを攻撃する広範囲スキルの使い手であり、さらに追加ダメージが発生する「炎上」も付与してくる危険な相手だ。
また戦闘の途中に、ボス並の戦闘力を持つロビンの手下「クルーエル」と「ラディン」が援軍に来るので、かなりの難敵となっている。
範囲攻撃を仕掛けてくるロビンを急いで倒したいところなのだが、ラディンやクルーエルはロビンの前に出てきて壁となり、ロビンに直接攻撃できないように動いてくることが多い。
ここは、しっかりと回復スキルを使ってロビンの猛攻をしのぎつつ、前に出てきたラディンとクルーエルに攻撃を集中させ、確実に1人ずつ倒していくのが得策だ。
ウィリアムをパーティーに加えている場合、気絶耐性のない相手には「シールドストライク」を確実に決めていくといい。また、いっぺんに3人を攻撃できる範囲スキルがある場合は、積極的に狙っていこう。
ちなみに冒険日誌だけプレイしている場合、敵が強くてプレイを進められなくなる場合が多い。苦戦が続くようなら、「混沌の塔」を利用してキャラクターのレベルアップや装備アイテムの獲得を狙おう。
◆1幕5章:燃え上がるペンドラゴン!モルドレッド攻略
モルドレッドはペンドラゴン王国の執政官だが、裏で暗黒教団と手を組んでブロークンアローを影で操り、ペンドラゴン国家転覆を図ろうと企んでいる。
1幕のラストでは、モルドレッドの野望を止めるべく最終戦が行われる。
モルドレッドは自身で剣を操り、英雄単体に大ダメージを与えてくることが多い。周りに現れる部下を範囲スキルで巻き込んでしっかり処理していけば、まずはやられることはないだろう。
怒りポイントは範囲スキルと回復スキルを優先して使っていこう。
中盤に入ると、モルドレッドはいったん引っ込んで「魔獣バラム」が登場する。大ダメージ全体攻撃を繰り出す強敵で、モルドレッドより厄介。
まずは、同時に登場する周囲の小型の動物モンスターを範囲スキルで素早く倒して、バラムを単体で孤立させよう。
その後は「シールドストライク」でしっかりと足止めを狙いつつ、範囲回復スキルをフル回転させてパーティーを維持していく。
バラムの気絶中に回復が間に合うなら、まず負けることはないだろう。
バラムを倒すと、モルドレッドが再登場。行動パターンは変わらないものの、半分程度まで体力を削ると、まるで化け物のような姿に変化して攻撃力が大幅にアップする。
しかし、行動パターンは変身前と同じく単体攻撃がメインなので、パーティー全体が一気に崩される心配はあまりない。やはり、ここも気絶をうまく使ってしのいでいこう。
変身したモルドレッドを倒すと、元の姿に戻ったモルドレッドが出現して、なお襲い掛かってくる。しかし、もはや攻撃力もなく最後の悪あがき。あっさり倒してしまおう。
とにかく、モルドレッド戦では場面が切り替わるたびに小型モンスターが周辺に出現するため、範囲スキルで一掃してから自分のペースを作っていけば、安全に戦えるはずだ。
国家を救った英雄となるが……暗黒教団の暗躍はまだ続く!
モルドレッドを倒して、ペンドラゴン王国の危機は去ったかのように見えた。
しかし、いまだに暗黒教団の全貌はつかめず、黒魔術も各所で横行しているという。
暗躍する真の黒幕を探すべく、主人公たちの長い旅は続いていく……。この先の物語は、ぜひ自分自身の目で確かめてほしい!
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