平均レベルは50以上!ハイレベルプレイヤーが大集合
「HIDE AND FIRE 公式オフ会 IN 東京」は、『ハイファイ』で初の公式オフラインイベント。
今回のイベントでは、Lobiにて応募した24名の『ハイファイ』プレイヤーが一堂に会し、参加者の平均レベル50以上、2016年11月現在最大である60まで到達しているプレイヤーの姿も見られた。
会場の入り口にはリアル無料ガチャが設置されていた。カプセルの中身はキャラクターが描かれたスマホリングで、参加者が声を掛け合って、お気に入りのキャラクターと交換することで交流していた
MC
- StanSmith
- とーげ(ハイファイ公式プレイヤー)
ゲスト
- あいぽん(GGG)
- 宮澤茉凛(ガールズバンド「LoVendoЯ」ギタリスト)
左からとーげさん、宮澤さん、あいぽんさん、StanSmithさん
今回のイベントでは、参加者はビーストチーム、アイリーンチームの2つに分かれ、3つの4人編成部隊を組み、部隊ごとに各プログラムに挑戦する形になっていた。
今回のイベントのプログラムは下記のとおりで、それぞれ勝利したチームにはアイテムや銃器がプレゼントされる。
チーム対抗戦
- 共闘モードタイムアタック~ドローン争奪戦~
- 4v4モード~1,000万ゴールド争奪戦~
- 1v1&2v2モード~新銃器争奪戦~
運営からの挑戦状
- 超難関ステージに挑戦
ハイレベルなプレイが続出のチーム対抗戦
チーム対抗戦では、最初の「共闘モードタイムアタック」から見どころ満載。
「共闘モードタイムアタック」は、共闘モードの「一般」をプレイし、1チーム3部隊のクリアタイムの合計を競うという内容。
最初にスタートした1部隊目では、アイリーンチームが4分50秒という好タイムをマーク
共闘モード高速クリアのカギは、ドローンを使うタイミングと、ガーゴイルの処理だ
2部隊目まで終えた段階で、アイリーンチーム9分26秒、ビーストチーム10分23秒と1分近い差に。
そして、3部隊目のチャレンジでは、「一般」ではなく難易度の高い「特殊」で決着をつけることとなった。
中級のプレイヤーでは、クリアするのもひと苦労という特殊をサクサクとクリアしていく参加者たちだったが、途中アイリーンチームのメンバーが接続落ちするというアクシデント発生。
3対4となってしまい万事休すと思われたその時、アイリーンチームが怒涛の追い上げでフレッシュゴーレムを撃破
結果、ビーストチームが10分15秒でクリアしたのに対し、10分24秒クリアというほぼ差のないクリアタイムをたたき出し、2部隊目までのアドバンテージを守って勝利を収めた。
ステージの特色を生かした戦術がカギの「4v4モード」
つづいては「4v4モード~1,000万ゴールド争奪戦~」に。
銃器の強化などで不足しがちなゴールド。チームで山分けにしても83万ゴールドとあって、参加者たちも色めき立つ
4v4で1部隊ごとにマップ「路上」「工事現場」で2戦ずつ対決し、計6戦の総キル数を競い合うというもの。
対戦モードを遊びこんでいる参加者も多く、ハイレベルプレイヤーによる対戦モードで有利に戦うためのコツが披露された。
対戦は、1部隊目の対戦でビーストチームが有利と思いきや、2部隊目ではアイリーンチームが巻き返すといったシーソーゲームの様相。
アイリーンチームは女性プレイヤーが大活躍。今回のイベントでは、高レベルな女性の参加者も数多く見られた
3部隊目の1戦目が終わった段階で、総キル数は110対110に。最後の工事現場での戦いに決着は持ち越された。
しかし、ここで工事現場の左サイドを制圧し、圧倒的有利な状況を生かして、ビーストチームが勝利を収めた。
4v4で見られた注目プレイをチェック!
参加者たちのプレイのなかから、参考にしたい動きをピックアップ。
今回のバトルの舞台になった、「路上」と「工事現場」はそれぞれマップの特性を生かして戦うことがカギとなる。
たとえば、「路上」での戦闘は、平面での戦いになるため、ヘッドラインを保つのが容易。左右の端に優秀なスナイパーがいると、中央部を制圧できる。
細かい左右へのステップ移動で狙撃をかわし、突撃銃や機関銃でエイミング中のスナイパーをいかに早く仕留めるかで勝利が分かれる
中央の壁と壁の間で立ち止まり、真ん中にある遮蔽(画像赤枠)を利用すれば、左右片方が無防備になる代わりに、逆側からの攻撃を防げるため、一方に集中して戦うことが可能になる
「工事現場」での戦いでは、下段にある看板が重要。看板の陰で戦うことで上段からの攻撃を防げるうえ、アイテムがポップするポイントでもあるため、有利に進められる。
看板の陰で戦うプレイヤーと、看板の陰を攻撃しようとする敵を左端から攻撃するプレイヤーで役割分担ができると、かなり有利に勝負を運べる。
「工事現場」での戦闘では、看板(写真赤枠)の陰で戦うのが重要。看板が遮蔽となって、上階からの攻撃を防げるうえ、アイテムがポップするため、ここを抑えると有利に戦える。壁と壁の間で立ち止まるのが肝要
己の腕がすべて「1v1&2v2モード」
チーム対抗戦最後の種目は「1v1&2v2モード~新銃器争奪戦~」。
両チームから代表者を5名選出し、生存力など能力が全く平等なアカウントを使い、用意された銃から自分の気に入ったものを選び1v1(最終戦ではゲストが入った2v2)で対戦するというもの。
1v1では「円形闘技場」、2v2では「路上」で戦い、5戦での総キル数多いほうが勝利という内容だ。
勝者には、11月29日のアップデートで実装予定の新銃器「えむぴーごー!」がもらえるということで、星5の新銃器獲得に会場も盛り上がっていく。
新突撃銃「えむぴーごー!」はスマイル仕様のMP5。水鉄砲のようなカラーリングだが、その性能はどんなものなのだろうか……
ここまでの対戦でプレイヤースキルが高かった人たちがチームメイトから推され、猛者たちが集結する
用意されたアカウントの倉庫にはAランクの銃がズラリ。しかし、「いつも使っている銃がない」と頭を抱える人も……
ここでも、ビーストチームが勝ったと思えば、アイリーンチームが持ち直すという状態で、最終戦を前にアイリーンチーム14キル、ビーストチーム13キルという状態。
勝負の行方は、アイリーンチームに宮澤茉凛さん、ビーストチームにあいぽんさんが加わっての2v2のバトルへと持ち越された。
最終戦では、突撃銃を2丁装備したアイリーンに対して、ビーストは狙撃銃で応戦する展開に。2v2であれば、エイムに自信あるプレイヤーなら、狙撃銃でも活躍可能だ
ここで、ビーストチームが一気にアイリーンチームを引き離す猛攻。見事逆転勝利となった。
1v1で見られた注目プレイをチェック!
1v1での戦いは、一瞬の判断が勝負を分けるため、エイムに時間がかかる狙撃銃よりも、突撃銃や機関銃がメインとなる。
舞台となった「円形闘技場」のマップは、端にある高台の上から戦うほうが有利。高台と手前の箱での戦いとなる。
高台からだと、下にいる相手が見えやすく有利に戦える
1対1のバトルでは体をさらして撃ち続けると逆に不利になる。数発撃ったらすぐに隠れるバースト射撃が基本だ
共闘モード新ステージ「無人島」に挑戦
チーム対抗戦のあとには、参加者への運営チームからの挑戦状が叩きつけられた。
運営スタッフからの挑戦状を読み上げるStanSmithさん。あまりの字の汚さに一笑い
参加者の中から4人の有志を募り、共闘モードに、29日に実装される新ステージ「無人島」に挑むというもの。
新ステージ「無人島」は、コース数が3つしかない代わりに、全コースでボスが出現するなど、これまでの共闘モードのステージよりもさらに難易度が上がるという。
29日に新実装される「無人島」。和風のステージとなっており、コブラの幹部「風林火山」がボスとして立ちはだかる
じゃんけんの末に、決まった4人のプレイヤーたち。クリアできれば、会場だけでなく全ユーザーにダイヤがプレゼントとあって、事前の作戦会議に余念がない
無人島は、和風のステージとなっており、出現する敵も「御庭番衆」。敵のスナイパーが使っている武器は弩だ。
出てくる敵の耐久力が軒並み高いため、銃器を育成しないと苦戦は必至となりそうだ
最初のコースのボスは忍者のような「鋭風のスサノヲ」。消えたり出現したりという神出鬼没な動きに加え、手裏剣と斬撃で攻撃してくる。
一度、HPを0にすると、分身の術を使って襲い掛かってくる。分身をすべて倒せれば、クリアとなるようだ。
無限モードを進めると登場するボスのため、戦ったことがある人もいるかもしれない
2つめのボスは、ショットガンでの攻撃と、高威力のパンチ攻撃をしてくる「剛火のカグツチ」と、倒されたカグツチを復活させる「祝樹のクグノチ」のコンビ。
最初は、比較的簡単に倒せるカグツチだが、クグノチに復活させられるにつれてどんどん強化されていく。
強化されたカグツチは、ほとんどダメージが通らなくなってしまうため、クグノチから倒そう。
クグノチがためるようなしぐさをしたら、カグツチを復活するサインのようだ
そして、最後のステージで待ち受けるのは、「暴山のダイダラ」。
1回目の登場時は、ガトリング銃での攻撃と自爆犬の召喚をしてくるくらいでHPが0になると逃げだしてしまう。
しかし、2回目の登場時は、四股を踏むことで、回避不可能な全体攻撃を仕掛けてくる。
四股の動作中には、ため動作の表示が。これもダメージを一定数蓄積すればキャンセルできそうだが……
参加者たちは、ボスたちの攻勢に、復活コインやアイテムを使い尽くしながらもかろうじてクリアに成功。
ハイレベルなプレイヤーたちをここまで苦戦させた新ステージ「無人島」。29日の実装が楽しみだ。
共闘・対戦と大盛り上がりだった公式オフ会。今後の開催もあるのか注目していきたい
休憩中には中の人への質問コーナーも!
イベント中の休憩時間には、『ハイファイ』スタッフによる質問コーナーも行われた。
今回のイベント前に、Lobiにて寄せられた意見や質問に答えるというもの。
中から質問や意見に対する回答をピックアップしよう。
左からプロモーション担当の鈴木氏、運用担当の中の人さん、宣伝担当のタッキーさん
――子どもが遊びたいというが、セリフが卑猥すぎて、子どもにすすめられない。
中の人:ハイファイの対象年齢は16~17歳。お子様が大人になるまで、サービスを続ける意気込みですので、お待ちください。
――クランメンバーがログインしているかがわかる機能がほしい。
中の人:現在開発中です。実装は、もうしばらく先になりますので、お待ちください。
――4v4対戦で電波が悪くなりラグが発生します。もっと電波の状態をよくしてほしい。
中の人:通信系のエラーについては多く意見が寄せられており、現在原因を究明中です。
ただ、Wi-Fiはルーターなどによっては切断されやすいなどあるため、よく落ちる人は、LTE回線にした方が安定します。
また、電車の中など移動しながらのプレイや、基地局が変わるごとに落とされる可能性があるので要注意です。
――ビーストとファルコンの仲間たちのコメディのような会話がとても面白いです。
鈴木:日本版のサービスでこだわった部分ですね。
中の人:海外版には、シナリオはまったくなかったので、日本版を出すにあたって、私とライターで作成しました。
16歳以上向けだし、今までのネクソンタイトルにないことをしようと思った結果、卑猥な内容になってしまいました(笑)。
タッキー:ストーリーは、これからまじめになっていきますよね。
――「集中射撃」の使い方がわかりません。
中の人:序盤のうちは、あまり使うことがない「集中射撃」ですが、無限モードを進めていくと、必須になってきます。
鈴木:ボス相手に戦うときに、先に傭兵に取り巻きを倒してもらうのに使ってください。
ハイレベルプレイヤーに突撃インタビュー
イベント後、チーム対抗戦のバトルでハイレベルな動きを見せていたBloodさんにインタビューをすることができた。
レベル60で、対戦モードのランクはマスターというBloodさんに、対戦モードで活躍するコツをうかがってみた。
レベルカンストはもちろんのこと、対戦のランクや階級もすべて最大の状態にしているという
――今回のイベントに参加されてどうでしたか?
シューターを中心に、いろいろなゲームを遊んできましたが、初めてゲームの公式オフ会に参加しました。いろいろなプレイヤーの方と交流できて、楽しかったです。
――普段どのようなモードをメインに遊んでいますか?
対戦がメインです。一度、全国ランキングで2位まで行ったんですが、1位が取れなくてとても悔しい思いをしました。
今回のイベントに参加して、刺激を受けて、今度こそ全国1位を取ろうと思いました。
――クランにも参加されているんですか?
クランマスターをしています。クランのみんなとはボイスチャットやLINE、Twitterで連絡を取り合っていて、親密に遊んでいます。
ガチガチの攻略というだけではなく、12月にはクラン内でクリスマスイベントを企画したりと、和気あいあいとした楽しみもあります。
――普段はどのような銃を愛用していますか?
狙撃銃の「FR-F2」を愛用してます。現環境だと、スナイパーが有利といわれていますが、中でもダメージとクリティカル率が段違いで高いのでおすすめです。
Aランクの狙撃銃は機動力で優れる分、倒しきれないことがあるので、ヘッドショットできれば多くても2発で確実に仕留められるFR-F2のほうが安定感があるのでおすすめです。
Bloodさんおすすめの「FR-F2」とAランクの「M200」を比較。「FR-F2」はダメージとクリティカル率が圧倒的に高い。対人戦で相手に自分の位置を悟らせずに仕留めるには少ない段数で仕留められる高威力の狙撃銃が重要
――サブでは何を持っていっていますか?
壁破壊用に、機関銃「RPK」を使っています。
「M16A3 LMG」がなかなか出ないので、入手しやすいRPKをメインで使ってます。機関銃の中で最も威力が高いのでおすすめです。
ただ、精度は「M16A3 LMG」が高いので、入手できたら育てていきたいと思っています。
「RPK」と「M16A3 LMG」を比較。こちらも、ダメージはRPKが勝る。よりスピーディーに壁を破壊するためには、ダメージが高い機関銃が重要
――ほか装備やプレイで重要なポイントがありましたら教えてください。
スキンはそろえた方がよいです。スキンをそろえることで開放される業績で、ステータスを伸ばせるので、狙ったほうがいいです。
特に、クリティカル率が1%あがるのはスナイパーにとってかなり大きいです。
『ハイファイ』は銃が多いので、これからもいろいろと試してみたいですね。
――ありがとうございました。
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