出演メンバー、衣装、セットリストすべてスペシャルな公演
2016年10月25日に配信5周年を迎えた、グリーの『AKB48ステージファイター』(以下、ステファイ)。同ゲーム内で、8月16日から31日にかけて行われた「第6回センター争奪バトル」で入賞した上位16名が、一夜限りの特別劇場公演を行った。
チームステージファイター
順位順入賞メンバー(かっこ内はセンター争奪過去入賞回数と前回順位)
- 大島涼花(3回目:3位)
- 島崎遥香(4回目:5位)
- 宮脇咲良(2回目:圏外)
- 渡辺麻友(4回目:12位)
- 川本紗矢(2回目:4位)
- 向井地美音(初)
- 木崎ゆりあ(3回目:9位) ※休演
- 岩立沙穂(3回目:10位)
- 高橋朱里(3回目:8位)
- 柏木由紀(6回目:15位)
- 白間美瑠(2回目:11位)
- 坂口渚沙(2回目:1位)
- 込山榛香(初)
- 小栗有以(初)
- 岡田彩花(初)
- 村山彩希(初)
- 兒玉遥(初) ※繰り上げ出演
この公演は、ステファイ内イベントやログインボーナスで配布された応募券を元に抽選で選ばれた500名のユーザー限定で行われた(各回250名で2公演)。
overtureから3曲連続で一気に盛り上がる!
公演開始前のナレーションは、今回1位に選ばれた大島涼花が担当。ゲーム内の設定を活かして、お客さんを「コーチ」と呼ぶなど、ファンは公演開始前からボルテージが上がる。
AKB48のライブでは定番の『overture』が流れると、息の合ったコールで公演はスタート。そこから、『フライングゲット』『永遠プレッシャー』『希望的リフレイン』と3曲連続で披露された。
大島涼花のリクエスト『アボカドじゃねーし』を向井地美音と披露
MC1の後は、大島涼花センターごほうび曲『アボカドじゃねーし』を披露。この曲は、2012年発売のアルバム『1830m』に収録されている曲で、オリジナルは渡辺麻友と指原莉乃のコンビが担当している。
その後は、ステファイのCM曲が披露された。
鼻歌イントロドンで実証された渡辺麻友の驚異記憶力!?
続いて行われたMCでは、「特別講演でもガチバトル。瞬発力を鍛えよう『鼻歌イントロドン』」と題し、AKB48グループの楽曲イントロクイズが行われた。
入賞メンバーを2チームに分け、各チームから3名が決勝に進出するというルール。
最初の回答チームは上位8名。鼻歌の出題は、回答チームからのご指名を受けた「鼻歌お姉さん」こと、柏木由紀が担当。
柏木からの鼻歌の出題で、『RIVER』を宮脇、『しぇからしか!』を渡辺、『Must be now』を大島が正解回答。イントロクイズに自信があるといっていた向井地は、決勝進出ならず。
後半は下位8名が回答に挑戦。鼻歌の出題は、これまた、回答チームからのご指名で出題は渡辺麻友が担当。
渡辺からの鼻歌の出題は、『ラブラドール・レトリバー』を込山、『12月のカンガルー』を兒玉、『挨拶から始めよう』を坂口が見事正解。
決勝戦は、勝ち上がった6名が1曲勝負で対戦。ここでの鼻歌出題は、またまたご指名を受けた柏木が担当。わかりやすい(?)出題で、鈴懸なんちゃらだということはすぐにわかったが、このクイズは「正式タイトルを回答しなければならない」ルール。
優勝者の賞品として、舞浜の夢の国年パスか大阪の夢のスタジオ年パスのどちらかを贈られる。渡辺は、舞浜の夢の国年パスを選択。
大島涼花によるゲーム内イベントプロデュース発表!
本編終了直後、サプライズ映像が公開され、その中で大島涼花によるゲーム内イベントプロデュースが発表された。
期間限定ゲームプロデューサーに任命された大島が手がけるゲーム内イベントは、「日本全国ksgk化計画」。
この大島プロデュースイベントは、2017年春に開催される予定で、詳細までは明かされなかった。ksgkとは、大島の代名詞(?)ともいえる「クソガキ」を評した略称で、ファンにとっては楽しみなイベントになりそうだ
アンコールではファンへのクリスマスプレゼントも
アンコール終了後には、サイングッズが当たる抽選会が行われ、今年の特別劇場公演は幕を閉じた。
2016年AKB48ステージファイター特別劇場公演セットリスト
0 | overture |
1 | フライングゲット |
2 | 永遠プレッシャー |
3 | 希望的リフレイン |
4 | アボカドじゃねーし |
5 | 風は吹いている |
6 | 君のために僕は… |
7 | ありふれた愛 |
8 | LOVE TRIP |
9 | 君のことが好きだから |
10 (EN1) | ハイテンション |
11 (EN2) | 恋するフォーチュンクッキー |
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