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2016年「ネクソン×千葉ロッテマリーンズ少年野球教室」が開催!大谷智久選手、伊志嶺翔大選手、田村龍弘選手が参加

ネクソンは、同社がスポンサーシップ契約を締結している千葉ロッテマリーンズの現役3選手を迎え、「ネクソン×千葉ロッテマリーンズ少年野球教室」を12月4日(日)に開催した。その模様をレポート!

全6チームおよそ60人以上のちびっこ選手が参加!

ネクソンが主催するこの少年野球教室は今年で4回目。青少年の健全な育成に役立てるようなプログラムとして、2013年から実施されている催しだ。

少年野球教室の会場となったのは、千葉ZOZOマリンスタジアムに併設されている千葉ロッテマリーンズ屋内練習場

ネクソンは、ファンの皆さんに「楽しさ」や「感動」を提供し続けるという千葉ロッテマリーンズの球団姿勢に賛同し、2010年から同球団とオフィシャルスポンサー契約を締結している。

今年の講師は、大谷智久選手、伊志嶺翔大選手、田村龍弘選手の3人。いずれもチームの中心となって活躍することが期待されている若手の注目選手だ。

大谷智久選手

伊志嶺翔大選手

田村龍弘選手

「わからないことは何でも質問してください」とあいさつする3選手。田村選手は「くれぐれもケガがないように」と呼びかけていた

本イベントでは、事前応募の中から選ばれた合計6チーム・およそ60人以上のちびっこ選手たちが会場に集結!

まずはウォーミングアップ代わりということでグランド全体を使った全10問の〇×クイズが行われた。

「ネクソンのゲームはギネスブックに登録されている?」や「ゲームの中でアイテムを買う場合は、安いものであっても親に相談する?」といった問題が用意され、オンラインゲームを利用する際に注意するべきことが自然に覚えられる内容となっていた。

司会は、千葉ロッテマリーンズのイベントMCを務めるこなつさん。開会式ではネクソンのスタッフもあいさつを行った

1問ごとに「腕立て伏せ」や「全員とハイタッチ」といった課題をクリアしてから、回答を行う形式。最初は緊張気味だった子どもたちも、あっという間にリラックスした表情に

10問すべての正解できたのは4人。最後はジャンケン対決が行われ、勝ち残った1人にはネクソンからプレゼントが贈られた。

投球、守備、打撃の3パートに分かれて練習を実践!

野球教室はおよそ2時間にわたって行われ、それぞれが所属チームに関係なく投球、守備、打撃の3パートに分かれ、各パート約30分のローテーションで大谷選手(投球)、田村選手(守備)、伊志嶺選手(打撃)から指導を受けた。

投球パートでは、大谷選手が体の使い方をアドバイス。下半身をしっかりと使えば、上半身からは力を抜いていても自然に投げられるという指導が行われた。

また、右打者のアウトローへしっかりとボールをコントロールするという練習も!

最近では珍しくなったアンダースローの選手も。かつて千葉ロッテマリーンズに所属した渡辺俊介選手をほうふつさせる、美しいフォームだった

ボールの握り方に関する質問も飛び出した。実際に大谷選手が投球を見せてくれるというシーン!

打撃パートでは、強くスイングして、遠くにボールを飛ばせるようにと伊志嶺選手が指導。全員で交代しながらティーバッティングを行い、さまざまなアドバイスを受けていた。

力強くボールをたたくことを指導していた伊志嶺選手。それぞれ選手に合わせて、足首の角度などの細かなアドバイスもしていた

守備パートでは、全員が順番にノックを受けた。

速いゴロやライナー、さらに大きなフライやハーフバウンドなど、さまざまな打球に対しての対応を田村選手がアドバイス。

また田村選手は、打球を怖がらないこと、そして送球のときには相手に対する思いやりが大事であることを話していた。

普段の練習の差が出やすい守備。打球を怖がらずに、しっかりと目で追っていくという姿勢が大事!

締めくくりは各選手からの表彰とサイン会!

練習と指導の後は、3人の選手が選んだ優秀選手の表彰や、サイン会が行われた。

賞品は、グローブや帽子、パーカーといった各選手の私物グッズやロッテのお菓子など。ひときわ大きな体を生かしてフルスイングしていた選手や、ボールを怖がらずにしっかりとしたプレーを見せていた女子選手などが表彰された。

がっちりと固い握手を交わして、みんなニッコリ

特別プレゼントとして、サイン入りバットがもらえるジャンケン大会も行われた

サイン会では色紙やボール、ユニフォームなど、思い思いの品に記念のサインを入れてもらっていた

大谷選手、伊志嶺選手、田村選手はそれぞれ、楽しい1日を過ごせたことに触れつつ、1人でも多くがプロ野球選手になってほしいと希望を述べた。

もしかしたら、10年後くらいに3人と同じチームでプレーする選手が登場する可能性も!?

最後までがんばって練習したちびっこ選手たち。おつかれさま!

ラストは3人の選手を全員で花道を作ってお見送り。大谷選手、伊志嶺選手、田村選手も名残惜しそうに、笑顔で練習場を去っていった

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