スマホで楽しめる『三国志大戦』の世界!アーケードとの連動にも注目
本作は、絶賛稼働中の対戦アーケードゲーム『三国志大戦』のスマホ向け作品で、今回、三国志にちなんで横浜中華街の老舗「均元楼」にて発表会が開かれた。
会場には、『三国志大戦』総合プロデューサーの西山泰弘氏と、本作のディレクターを務める寺田康太氏も登壇し、本作の特徴が説明された。
本作は、セガ・インタラクティブが展開する「マルチデバイスワンサービス」戦略の第4弾タイトルとなっており、アーケードの三国志大戦とは異なるゲーム性を持つ作品だ。
そのコンセプトは、「誰でもできる!!『三国志大戦』」。
フラッドリーダー上でリアルのカードを動かす対戦ゲームであるアーケード版に対し、さんぽけは、スマホで手軽に遊べるボード型パズルRPGとなっている。
6×6マスで武将をグリグリ動かせる!
ボード型パズルRPGだという本作だが、バトルはターン制で進行する。
6×6マスのボード上で展開され、1ターンに味方の武将1人を動かしていく。
味方の武将には、矢印が表示されており、その方向のマスに敵武将が隣接するように動かすことで攻撃をすることが可能だ。
1ターンに1人しか動かすことができないが、味方武将のいるマスに動かすと、2人の位置が入れ替わるため、すばやく操作すれば、他の武将も任意のマスへ移動させることができる。
これを利用し、複数の武将で攻撃をすることが、パズルの基本的なテクニックとなりそうだ。
使用する武将は、自身で編成する4人と、他のユーザーからの援軍1人。
1人につき、2つの計略を所持しており、バトル中に使用することが可能だ。
また、メインのシナリオの他、特定の武将にスポットを当てた物語が楽しめる「武将列伝」、武将の育成などに役立つ「イベント」などの戦闘が用意されており、コンテンツのボリュームも豊富な模様。
アーケード版との連動も!
本作は、全国814店舗で導入されているアーケード版三国志大戦との連動も搭載しているのも特徴の1つ。
さんぽけでガチャを回すと手に入る貨幣を使うと、アーケードの筐体で特別なカードと交換することができる。
さらに、本作の画面をアーケード筐体のフラットリーダーの代わりにして操作し、フラットリーダーとスマホの2人で協力プレイができる「スマホ義勇軍」も搭載する。
本日より、事前登録が開始しており、iTunesカードやGoogle Plyaカードが抽選で当たるTwitterリツイートキャンペーンも実施中となっている。
(C)SEGA