はじめてのマルチ
まだはじめたばかりで弱いユニットしか持っていないし、マルチに参加したら迷惑が……なんて思っている人が多いのではないだろうか。初めはためらうかもしれないが、マルチにしかない楽しい要素もあるので積極的に参加しよう。初期ステージを選んで入れば同じレベルの人が集まってくれるので、気兼ねなく遊べるはずだ。
マルチは、全国のユーザーもしくは、フレンドとクエストに挑戦することができる。1つのクエストに最大4人まで参加することができるが、そろわなくても2人から遊ぶことができる。
マルチの募集と参加
マルチバトルには「募集」と「参加」の2種類ある。
募集は自分が「ホスト」になり、挑戦するエリアとステージを決めることができる(このときスタミナは消費される)。あとは他のメンバーが参加してくれるのを待つだけだ。
参加する場合は写真のような画面が表示されるので、自分の行きたいエリアとステージを見て選ぶようにしよう。参加は自分がホストで募集をかけたときとは違い、スタミナが消費されないのが特徴。スタミナ回復で待っている時間がもったいない人にはうってつけだ。ただし、参加したステージが初クリアでも、クリアマークはつかないので注意しよう。
マルチにおけるユニット選択
ユニットは1人2体まで選択でき、参加人数に応じて参加ユニットが選ばれる。選ばれ方は以下のとおり。
- 4人そろった場合はデッキのいちばん左にセットされているリーダーのみが参加
- 3人の場合は、ホストのデッキから2体、他の2人はリーダーのみが参加
- 2人の場合は、それぞれ2体ずつ参加
初めに選択したデッキの左から2体が選択されるので、最も強いユニットをいちばん左(リーダーの位置)にセットしておこう。参加人数によっては、2体目のユニットも必要になるので、こちらには次に強いユニットをセットしておくといいだろう。
マルチだけの要素も満載
マルチバトルは1人のときと基本は同じだが、参加したメンバーが順番にコマをボードに配置していく。1人当たり15秒の時間制限が設けられているので、時間内にコマを置くようにしよう。時間内に置かないと自動でコマが置かれてしまうので要注意。この他にもマルチにしかない要素があるので詳しく紹介していく。
シンクロビート
マルチならではの要素として、「シンクロビート」というものがある。これは、自分の順番が回ってくるまで、他のメンバーが置くコマの位置を予想するというものだ。予想が当たればSYNCHRO(シンクロ)となり、テクニックポイント(TP)が加算される。たとえハズレたとしてもマイナスになることはないので、積極的に予想していこう。
マルチには時間制限があるが、他のメンバーが予想をするまで待ってあげるのもマナーのひとつ。難しいクエストになればクレイジービートが必要になってくるので、予想を当てさせ、TPを早くためることが攻略の近道になるだろう。
マルチビート
マルチバトルで発動させるクレイジービートは「マルチビート」という。マルチの場合はユニット1体ずつにTPのゲージがあり、すべてたまらないと発動することができない。全員たまったら、誰でも発動することができるのでタイミングを見計らって使うようにしよう。4本もゲージをためないといけないのかと思うかもしれないが、シンクロビートがあるので1人プレイのときよりTPはたまりやすいはずだ。
マルチ専用の報酬
マルチでステージをクリアすると、ドロップしたユニット以外に、「プルゴン」や「カネリン」などがマルチ専用の報酬としてもらうことができる。この報酬は1人でプレイしていたらもらえないものなので、マルチでやらないと損をするかも。ただし、他のメンバーが退出した場合はマルチクリア報酬は受け取ることができないので注意しよう。
マルチ専用クエストも続々登場
ノーマルエリアを進めていくと、マルチ専用のエリアが出現する。これは1人でクエストをするときには侵入できないようになっており、マルチで募集もしくは参加するしかない。エリア報酬のジュエルをもらうためにも、自ら募集をかけにいこう。
(C) hipposlab co.,ltd.