ブラッドナイトの特徴について
自らの体力を削り、強力なアビリティを発動できるブラッドナイト。ジョブの特性上、通常攻撃でダメージを与えるとわずかだが体力を奪うこともできるので、減ったぶんは自己回復も可能である。ポジション的にはタンクとなっており、前作ではウォーリアを使っていたプレイヤーには興味がわくジョブではないだろうか。
複雑な操作はいっさいなく、序盤だと消費するHPもそれほど多くはないため、初心者でもじゅうぶん扱えるようになっている。加えてタンクということもあって、ソロが中心となるクエストでは、敵が自分よりもレベルが高くても安定して倒すことができる。
新種族のクラタンがおすすめ
さて、気になる種族についてだが、ブラッドナイトを使っているユーザーのほとんどがクラタンを選択している。体力を使うジョブなのでオークでも間違いではないのが、体力より防御力の方が大事ということだろう。
種族 | 特徴 |
---|---|
人間 | 防御力が2%増加する |
メンデル | 抵抗力が3%増加する |
エルフ | クリティカル率が2%増加する |
オーク | 体力が3%増加する |
クラタン | 防御力が3%増加する |
また、性別がない種族で見た目もオークよりカッコイイ。逆にウォーリアをやりたいからという理由でクラタンを選ぶのもアリだ。とにかく、タンクをやりたくて種族に迷ったら、オークかクラタンを選ぶようにするといい。
序盤のスキル回し
低レベル帯の間は、体力がごっそり減ることがないため、「ダークサモナー」や「デーモンブレイド」によって獲得できるデーモンプレッシングを4つためることから意識していこう。4つたまると「デーモンウェイブ」の攻撃力が200%(デーモンプレッシング1つにつき50%上昇)になるため、かなりのダメージをたたき出すことが可能。
上記2つのスキルやスタン効果のある「アンファールドウィング」などをローテーションで使っていると、次第に体力が減ってくるはず。体力が5割を切った段階で「ブラッドサースト」を使用し、通常攻撃で奪える体力の量を増やす……といったようなスキル回しができれば完ぺき。慣れないうちは、リキャストの早い「ダークサモナー」だけでもじゅうぶんにデーモンプレッシングを獲得できるので、難しいという方はこちらも試してみてほしい。
タンクでも火力を出したいならブラッドナイト
ウォーリアは物理攻撃が多いのに対して、ブラッドナイトは魔法攻撃も豊富にそろっている。そのため、PTでダンジョンを攻略する際も、状況に応じて戦い方を変えられるのも大きなポイントだ。本作から追加されたジョブということで、まだあまり研究はされていないようだが、プレイ中は進む先々でブラッドナイトの姿を見かけるので、圧倒的に人数は多いはず。われこそはと思うプレイヤーの方は、今からでも触ってみてはいかがだろうか。
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