一発逆転が狙える「混合デッキ」を作ろう
アズリエルやハーピストエンジェルのコンボスキルを竜駒で発動され、一撃で負けそうなほどの大ダメージを受けてしまった経験がある人は多いはず……。
これに対抗するには、特殊ダメージ罠や防御で対策をするのが一般的だが、貫通スキルを使われたり、オーバーキルされたりしては元も子もない。
そこで、同様のデッキで挑み同じ戦術で対抗していこう。編成難易度はかなり高いが、使いこなせれば勝率はグッと上がるので、参考にしてみてほしい。
逆転のカギは「特殊ダメージ」と「竜駒」
まずは、今回紹介する混合デッキの要となる「特殊ダメージ(通常攻撃ダメージの~倍の特殊ダメージを与える)」をコンボスキルに持った駒を挙げていこう。
発動条件によって出すタイミングが変わってくるので要チェックだ。
2枚以上で発動する「特殊ダメージ」
名称 | 属性 | コンボ倍率 (特殊ダメージ) |
|
---|---|---|---|
アンドロメダ | 神S | 1.6 | |
アズリエル | 魔S | 1.5 | |
織田信長(闘化) | 魔S | 1.3 | |
クリスマス・ハーピストエンジェル | 神A | 1.4 |
対象となる駒は少ないが、コンボスキルは比較的発動しやすい「2枚以上ひっくり返す」というものなので、持っている人は最優先でデッキに入れること。
また、これらの駒はコンボスキルだけでなくスキルも強力なので、戦術の1つとして使っていこう。
- アズリエル:盤面で表になっている3ターンの間、毎ターン1,400の毒ダメージを相手に与える。
- アンドロメダ(闘化):盤面で表になっている3ターンの間、受けた通常攻撃ダメージと特殊ダメージを70%にする。
- クリスマス・ハーピストエンジェル:この駒がキャラ駒にひっくり返された時に発動する。受けた特殊ダメージを18%にする。
とくにアズリエルとアンドロメダは、ひっくり返さないとやっかいなスキルを持っているので、X打ちをして相手にプレッシャーを与えていくこともできる。
「3枚以上ひっくり返す」が発動条件のファウストやレムカなども優秀だが、発動できる局面が限られてしまう。
そのため、上記の2枚以上ひっくり返したときに発動する駒を優先的に編成しよう。
HP50%以下で発動する「特殊ダメージ」
名称 | 属性 | コンボ倍率 (特殊ダメージ) |
|
---|---|---|---|
ハーピストエンジェル | 神A | 1.6 | |
ニューイヤー・アズリエル | 魔S | 1.4 | |
ブレスドソーディアン | 神A | 1.4 | |
三条の方 | 神A | 1.4 |
こちらはアズリエルやアンドロメダとは違い、HPが50%以下にならないと発動しないので、中盤から終盤で使っていこう。
ただし、ブレスドソーディアンのスキルはデバフなので、序盤から手駒にある場合は早めに出してしまっても構わない。
ハーピストエンジェルは終盤に!
ハーピストエンジェルは、決戦イベントで入手できる駒だ。
通常攻撃ダメージを18%にする優秀な防御スキルを持っているが、これだけのために序盤に出してしまうのはもったいない。
コンボスキルは、「1.6倍」と一発逆転が狙える強力なものなので、どうしても序盤に出す駒がないとき以外は終盤の駆け引き材料として使っていこう。
特殊ダメージを引き上げる竜駒はコレ!
ここまでで紹介してきたコンボスキルは、通常攻撃ダメージが高い竜駒で発動させるのがおすすめだ。
しかし、竜駒の多くは竜属性デッキでないと発動しない駒が多いので、混合デッキでも使えるもの以下の駒から選んでいこう。
名称 | スキル倍率 (通常攻撃ダメージ) | 追加効果 | |
---|---|---|---|
ノイレ(闘化) | 2.5 | ・代償ダメージ (最大HPの30%) |
|
忍竜 | 2.3 | ・代償ダメージ (2500) |
|
伊達政宗(闘化) | 2.1 | ・代償ダメージ (最大HPの20%) |
|
ベルーガ(闘化) | 1.9 | ・代償ダメージ (2000) ・貫通 |
|
ダウスタラニス | 1.7 | ・貫通 |
※ ベルーガ(闘化)と忍竜のコンボスキルは、混合デッキでは発動しない
この中でも闘化ノイレは、最大HPの30%の代償ダメージを受けてしまうが、1枚ひっくり返しただけでも4,618もの通常攻撃ダメージを出すことが可能だ。
このスキルでハーピストエンジェルのコンボスキル(通常攻撃ダメージの1.6倍の特殊ダメージ)を発動させれば総ダメージは12,007にもなるので、ぜひとも使ってみてほしい。
どの竜駒も持っていないという人は、誰もが入手できる以下の駒を使っていこう。
- アルン(決戦イベント)
- クリムゾントニトルス(クラスマッチ)
混合デッキの編成例と戦術
混合デッキを組む際は以下の点に注意しよう。
- リンクスキルはデッキに編成しない
- 囁き系スキルは極力使用しない
これらのスキルは、1つの属性に染めたデッキで活躍するものなので、混合デッキには編成しないようにしよう。
先程紹介した竜駒の候補には「レグス」を挙げなかったが、他に貫通を持っていない場合は編成してもOKだ。
ただし、レグスは囁き系スキルでもあるため、他に竜駒が場にないと高倍率が出せない。使うタイミングには注意すること。
コスト200デッキ編成例
基本ATKが高い方が大ダメージが出しやすいので、リーダーは蘭陵王(ムーニア)がおすすめだ。
序盤は、カウンターや罠を設置もしくは、レムリー(闘化)やフェアリーフェンサーでダメージを与えていこう。
中盤からは、以下の一発逆転が狙える特殊ダメージをおいて竜駒で攻めにいくが、手駒の状況次第では序盤から仕掛けてもOKだ。
- アズリエル
- クリスマス・ハーピストエンジェル
- ハーピストエンジェル
- ブレスドソーディアン
- ファウスト
終盤にはコンボスキルをノイレ(闘化)を中心とした竜駒で発動させ、相手のHPを一気に削ろう。
ただし、ノイレ(闘化)の代償スキルはこちらにも致命傷となるダメージになりかねないので、使うタイミングには注意が必要だ。
コスト200未満の人向けの代替案
コストが低いうちのS駒の枠は、デッキの主軸となる竜駒と特殊ダメージの2体がおすすめだ。
これ以上のS駒を入れてしまうとBばかりになって攻めきれずに負けてしまう可能性が高いので注意してほしい。
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