カブトを13匹集めて一気にカブトプスへ!
ポケモンGOのカブトは本家ポケモンでの希少性を踏襲したのか、巣以外ではほとんど見かけない。
また、そもそも巣自体がないことも多い。進化先である「カブトプス」を入手するのはなかなかハードルが高いのが現状だ。
「そういえば持っていないポケモン」として名前が挙がりそうなカブトプス。筆者もジョウトポケモンを優先させていたせいか、いまだに未ゲットだった。
そんな中、4月6日の巣の更新で、新宿中央公園がカブトの巣になったことを確認。さっそく現地へ急行した。
新宿中央公園で検証開始
新宿中央公園は、東京都庁にも隣接している北と南に分かれた公園。名前からするとJR「新宿」駅が近そうだが、徒歩8分ほどかかり、けっこうな距離を歩くことになる。
都営大江戸線「都庁前」駅からなら3分ほどで着くので、ポケモン探索のみを目的にする場合は、こちらのほうがおすすめだ。
検証条件は、以下のとおり。
- 日時:2017年4月6日(木)11:00~13:00
- 場所:新宿中央公園
- 「おこう」未使用
- 「Pokémon GO Plus」(以下、ポケモンGOプラス)未使用
- 「パイルのみ」未使用
ランチコーナーでカブトが大量出現
北側から探索を始めた筆者。まずは並木道に沿って公園を1周しようと考えた。
最初にカブトが現れたのは都庁へと続く歩道橋の前だ。
滝のある「水の広場」の手前。ここは定期的にカブトが出現する
続いて、ランチコーナー周辺で3匹同時に出現!
ランチコーナー周辺はカブトが複数同時に出現することが多かった。休憩することも可能なので、ここを拠点にするのがおすすめだ。
ホコリ・花粉対策推奨!
ランチコーナー周辺は、公園内でも特に風が強いところ。
風で枯れ葉や砂などがよく舞うので、マスクや目薬があると重宝するはずだ。
エコギャラリー周辺が最も沸く
北側で一番カブトが出現したのは、北西にある「エコギャラリー新宿」周辺。
ランチコーナーほど複数同時には出現しないが、出現するまでのスパンが短い印象だ。
エコギャラリー周辺をはじめとして、北側は常時カブトの反応を確認できるほどの沸き具合。わずか30分で9匹もゲットすることができた。
南側はチコリータの巣!
北側はひととおり探索し終えたので、南側にも足を伸ばす。こちらは「チコリータ」の巣となっていた。
ここは東と西に分けられており、チコリータはそのどちらでも出現を確認。真ん中を縦断する通り沿いを歩けば、どちらも捕獲範囲に収めることが可能だ。
南側は遊具があったり、工事中だったりと、あまり探索できる場所がない。10分もあれば探索を終えられる広さのはずだ。
それでもチコリータは複数体出現してくれるので、ほしい方は定期的にのぞいてみよう。
カブトがあまり出現しない場所もある
南側の状況を確認できたので、北側に戻った筆者。依然としてカブトの沸きはよく、公園内の各所で出現を確認することができた。
一方で、カブトがほとんど出現しない場所もある。北側の奥、花見を行う人が多い広場周辺だ。
屋台などがあるせいか人も多く、ポケモンをするにはあまり向かない。北東側は、無理に探索しなくても問題ないだろう。
最後に、公園内の沸きスポットをまとめておこう。
検証結果:カブトプスは約1時間20分で進化可能!
最終的に、2時間の検証でカブト21匹のゲットすることができた。
全体的によく沸く上、複数同時沸きも随所で確認。公園自体もさほど大きくないので、短時間で大量のカブトを捕獲できるような良スポットといえるだろう。
南側の検証時間も入れているので、1時間以内に13匹捕獲することも可能かもしれない。
ようやくカブトプスをゲット!性能としては攻撃力はなかなか高いものの、HPが低く苦労して作ったわりに強くはない。わざがいわタイプなら、「ラプラス」対策で使えそうだったのだが……
ポケモン | 捕獲数 |
---|---|
カブト | 21 |
チコリータ | 5 |
ベイリーフ | 1 |
デルビル | 2 |
テッポウオ | 2 |
ワニノコ | 1 |
タマタマ | 1 |
ニョロモ | 1 |
マグマッグ | 1 |
ウパー | 1 |
ヒトカゲ | 1 |
コイキング | 1 |
フシギダネ | 1 |
サイホーン | 1 |
チョンチー | 1 |
マリル | 1 |
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