Cygamesの新作『ロストオーダー』の最新情報が到着!世界観と新キャラクターを公開

  • 2017年07月14日

Cygamesが開発を進めている新作タイトル『LOST ORDER』(以下、ロストオーダー)にまつわる世界観と、新たなキャラクターの情報が到着したので、ここに公開しよう。今夏に実施されるCBTの応募受付は7月19日までなので、早めに公式サイトから申し込んでおこう!

新たに公開された4人のキャラクター!

『ロストオーダー』は、壮大な世界で繰り広げられる、4人の少年少女たちの冒険を描いたリアルタイムタクティクスゲームだ。

今回、新たに4人のキャラクターの最新情報が公開された。

細かい設定までしっかりと練り込まれているので、これまでに公式サイトなどで公開されてきたキャラクターと一緒にチェックしておこう。

謎と冒険に人生を捧げる探偵騎士:リーヴァイ・アグラヴェイン

ヒュマノ族の27歳の男性。声優は平田広明さん

騎士の爵位を有する小説家。原稿とにらみ合いを続ける一方で、未開のジャングルへ探索に出ていく冒険家でもある。

また犯罪学に精通しており、アドバイザーとしてしばしば警察に協力している。

本人は小説家を本業だとしているが、世間での認知は「探偵騎士」のふたつ名に見られるとおり。

左目と左腕を失っており、義眼と義手を装着している。失った経緯については「愛した女と別れた時に置いてきた」とうそぶき、真相は不明である。

Class:探偵騎士(Swashbuckler)

近接攻撃を得意とするアタッカー。剣の腕はもとより、義手に仕込まれたボウガンでの攻撃も強力。

美貌と才能に恵まれたうら若き魔女:ビアンカ・ウィテカー

ヒュマノ族の17歳の女性。声優はゆかなさん

近年まれに見る魔術師と名高いウィテカー姉妹の姉。ハイティーンと思えない妖艶な風貌の美女であり、いい寄る男性は後を絶たない。

その華やかな外見と印象から高慢だと思われがちだが、才能にあぐらをかくことなく、日々学び続ける努力家である。

妹・ディライラの資質を誰よりも認めている。それゆえ、ディライラの自己中心的でわがままな振る舞いが気になってしかたなく、口を出しては姉妹ゲンカを勃発させている。

Class:ウィッチ(Witch)

攻撃魔法を得意とするサポーター。ビアンカは特に「火」属性の魔法に精通している。

空賊にあこがれる夢見がちな少女:パルム・リンドバーグ

ヒュマノ族の17歳の女性。声優は伊藤かな恵さん

人から名前を聞かれれば、彼女は「空賊パルム・リンドバーグ!」と答えるだろう。しかし、実際はただ空賊に憧れているだけの少女である。

病死した幼なじみの夢を継ぎ空賊を目指したが、どうしても犯罪行為に踏み切れなかったのだ。

そんな中、義賊として名高い空賊フラッヴと出会い、強引に弟子入り。一人前の空賊になるべく日々励んでいる。

Class:空賊(Sky Pirate)

魔法とスナイプを得意とするアタッカー兼ヒーラー。荒々しい攻撃方法にはまだ馴染めないようだ。

“すべて”を持つ滅都(みやこ)の統治者:イーサン・グレイ・メイナード

ヒュマノ族の49歳の男性。声優は三上哲さん

エルネスト国内でも屈指の財力を誇る資産家、メイナード家の一員。当主ジョナサンは兄にあたる。

名門貴族の古いしきたりを嫌って自由奔放な生活を送ってきたが、ゴールドヘヴンにおけるメイナード家の事業責任者が死去したことにより、その跡を継ぐことになった。

身分を気にせず接する姿勢はウケがよく、各界に様々な人脈を持っている。

ゲームではNPCとして登場。

Class:男爵(Baron)

爵位とは裏腹に近接武器・トンファーを操るアタッカー。素早い連撃で相手をノックダウン。

重厚な世界観がわかる5枚の背景グラフィック!

次に紹介するのは、5枚の背景グラフィックとその世界観だ。

重厚な世界観が魅力の『ロストオーダー』だが、ド迫力のグラフィックはゲームへの期待度をさらに高めてくれる。

ゴールドヘヴン

約六百年ほど前に発見された新大陸イルガデア。海岸沿いの小さな“瀬”に誕生した港町アルシュラドは植民都市のひとつである。

本国と他の植民都市との中継基地として発展したアルシュラドは、金鉱脈の発見により、さらに移民が殺到することになった。いわゆるゴールドラッシュである。

産業革命以後、四方を荒れ地と海に囲まれたアルシュラドは横への拡張をあきらめ、上への成長を選んだ。本国をしのぐ摩天楼が次々と建設され、多階層構造の複雑な都市へその様相を変えていった。

急速な発展は公害と貧富の差を生み出した。蒸気機関から常に排出される煙は都市を覆い、人々は外出時に防塵マスクを着用するほど。

そのため、陽があたる綺麗な空気の上層には貴族や富裕層が、煙と蒸気に覆われた下層は貧困者や無法者が暮らすエリアとなったのだ。

富と栄光を手にできる夢の都「ゴールドヘヴン」、いつしか人々はこの街をそう呼ぶようになった。だが、それは同時に、成功と破滅を振り分ける審判の門でもあったのだ。

ゴールドヘヴン上層

ゴールドヘヴンの上層区。比較的空気が澄んでおり、陽の光が差す。行政や金融の中心地であり、富裕層の住む高級住宅街でもある。

ゴールドヘヴンにおける実力者は、出自の貴賤を問わず、ビジネスによって地位を築いた者が多くを占める。貧しい生まれであっても商才さえあれば成功を望めるのは、歴史の浅い植民都市ならでは。

一方で、宗主国であるエルネスト共和国によって貴族たちには社会的特権が与えられている。身分による格差は露骨といってよく、上層の一部区域は平民の立ち入りを禁止している。

ゴールドヘヴン中層

ゴールドヘヴンの中層区。商業、工業関係の施設が多く、雇用主である上層民と労働者である下層民の双方が行き交うエリアである。

労働者は旧大陸からの移民が圧倒的に多いと言われている。長く続く戦乱によって住処や職を失った者たちが、ゴールドヘヴンに流入してきているためである

それは同時に宗主国エルネストの経済が疲弊していることを意味するが、皮肉なことに新大陸の豊富な資源が、すなわちゴールドヘヴンが本国を支えているのである。

本国による経済的搾取は、独立運動が盛んになった大きな要因である。

ウォルシュプール大河

ゴールドヘヴン郊外を流れる大河の周辺一帯を指し、巨大なテーブルロックから無数の瀑布が落ちる。河のほとりには線路跡など、新大陸入植時の痕跡が残る。

新大陸には先住民の他にリザードマンやゴブリンといった亜人もおり、郊外のいたるところに集落を作って暮らしている。

彼らは独自の言語、文化を持ち、互いに無用な争いを避けることで生活圏を維持してきたが、人間(ヒュマノ族、ヴァレア族、ラング族などの総称)たちの入植と開拓によってその均衡も崩れつつある。

タムワース大峡谷

ゴールドヘヴンの郊外に広がる峡谷。乾燥した赤土の荒野に、古代魔法文明の遺跡やダンジョンがある。

遺跡の多くは朽ち果てているが、中には形をとどめているものもあり、トレジャーハンターたちがこぞって探索している。なお、当局は原則として遺跡への侵入を推奨していない。

もとより街の外はミアズマと呼ばれる瘴気に覆われ、人間の活動には不向きである。それゆえ無法地帯といっても過言ではなく、空賊や海賊といった自由人たちはしばしば郊外に根城を築くという。

まだ間に合う! CBTは7月19日まで応募受付中

この『ロストオーダー』のクローズドベータテストが、今夏に実施される。応募の受付は、7月19日まで。

iPhoneユーザーもテストに参加できるので、まだ応募していない人は、公式サイトの応募フォームからCBTの抽選に申し込んでおこう!

クローズドβテスト概要

  • 募集期間(予定):2017年6月28日(水)15:00~7月19日(水)15:00
  • 募集人数:iOS版2,000名様/Google Play版10,000名様

※応募者多数の場合は、抽選にて決定いたします。

  • 実施期間(予定):2017年夏
  • 応募方法:公式サイト内にある応募フォームからエントリーをお願いします。

注意事項

  • クローズドβテストのプレイデータは、正式サービスへ引き継げません。
  • クローズドβテストの募集期間/実施期間は、予告なく変更する場合があります。
  • クローズドβテストの詳細については、公式サイトをご覧ください。

※ゲーム画面は開発中のものです。

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