キュートな少女たちの熱血青春ストーリー!? 華やかな舞台が楽しいリズムミュージカル
『レジェンヌ』は、エンタテインメント集団「シルク・ド・レスパス」に所属する「ビースター」の少女たちが活躍するリズムミュージカルゲームだ。
類まれなる歌声とパフォーマンス! プレイヤーは、リズムに合わせて画面をタップすることで公演の成功を目指していく。
ビースターとは、動物の能力を身につけたキャラクターたちで、さまざまな動物たちをモチーフにした姿でゲームに登場。
また本作は、元宝塚歌劇団の藤咲えりさん、百千糸(ももちいと)さん、七瀬りりこさんがメインキャストを務めるほか、彼女たちを支えるサブキャラクターとして、大空ゆうひさん、水夏希さん、RiRiKAさんが出演していることでも話題となっている。
木村千咲さんと小嶋紗里さんが『レジェンヌ』を語る
本作のリリースを間近に控え、狛守和音(こもりわおん)役の木村千咲さんと蜜目凪緒(みつめなお)役の小嶋紗里さん、そしてプロデューサーを務める平田裕介氏にインタビュー! さまざまな角度からゲームの魅力をうかがってきた。
狛守和音(こもりわおん)
- 声優:木村千咲
- 身長:156cm
- 誕生日:8月28日
- 出身地:北海道
- 好きなもの:練乳、ネコ、雑貨屋巡り、かわいいもの
- 能力:嗅覚
イヌの特性を持った、おおぞらアカデミー予科生。正義感が強く、礼儀正しい性格。自身の信念の真っすぐさでトラブルメーカーになる場面も多数。それでも、人懐っこさと従順な気質でみんなに愛されている。
蜜目凪緒(みつめなお)
- 声優:小嶋紗里
- 身長:159cm
- 誕生日:2月5日
- 出身地:東京都
- 好きなもの:殺陣、フェンシング、ロック、ひつまぶし、落語
- 能力:危険回避
ネコの特性を持った、おおぞらアカデミー予科生。気まぐれでクールに見えるが、実は人情には人一倍あつく熱血漢気質の、からっとした江戸っ子である。べらんめえ口調にも、かわいさとストレートさの両方を含む。
同じ楽曲をそれぞれが歌うと個性が際立つ!
――まず、平田プロデューサーにおうかがいします。木村さんと小嶋さんのおふたりを起用した理由は?
平田裕介氏(以下、平田):『レジェンヌ』はもともと、サーカスとかパフォーマンス集団をモチーフにしたアクションゲームが土台だったんです。「どうアレンジを加えていこうか?」と考えていく中で、「音ゲーの要素を入れてみようか」となりました。
音ゲーをやる以上は楽曲が必要ということで、「誰に歌ってもらおうか?」と悩みましたね。世の中を見回すと、人気声優の方たちをどう組み合わせて出演してもらうかというような状態になっていて、「これでは個性も出ないね」と考えたんです。
そのときに、「宝塚が好きなら、そこの人たちに歌ってもらえば?」とアドバイスをもらって、「それはいいな」と!
それで、まずはそれで何人かの方にオファーさせていただいたのですが、全員を元宝塚の方たちで固めるつもりはなかったんです。決して宝塚のゲームを作ろうとか、そういうつもりではなかったので。
元宝塚のキャストは上級生(本科生)に配置して、対する予科生はまったく違うところからキャストをつれてきて、いろんな歌のバリエーションをつくってみたいと考えました。
とはいっても、歌を比較するのに、今までのようにキャラソンを1人につき1曲歌わせるのでは、違いがわからない。
だから、「いっそのこと同じ曲を全員に歌ってもらおう」となったんです。
――同じ楽曲なら、それぞれの個性がより際立つというわけですね。
平田:歌声の違いで「私はこの人の歌が好き」ということがわかってもらえます。ただ、そうなると同じ音域で歌えないと、ダメなわけです。
今作のオーディションでは、キャストの皆さんには直接はお会いしませんでした。とにかく事務所さんに、「音域と曲のデモテープをください」と。
それを聞いてオーディションをしまして、ほぼ即決状態でオファーしたのが、このおふたりを含めた予科生5名なんです。
――木村さんと小嶋さんは、最初に『レジェンヌ』への出演が決まったと聞いてどう思われましたか?
木村千咲さん(以下、木村):元宝塚の方と一緒にやれると聞いて、すごくビックリしました。そのほかの出演者の方も歌のうまい人が選ばれていると聞いて、「大丈夫かな?」みたいな(笑)。
小嶋紗里さん(以下、小嶋):普段、あまりゲームとかのオーディションを受けたことがなくて……。なのに決まってしまい、しかも元宝塚の方と一緒に(汗)。
『レジェンヌ』の、ちょっと舞台半分、ゲーム半分みたいなところが、すごく面白いなと思いました。
――本作ではやはり、歌という要素がメインになってくると思うのですが、出来上がってきた楽曲を受け取って、すんなり歌えましたか?
木村:今作ではYOFFYさん(※)に楽曲を提供していただいているのですが、どの曲も届くたびに感動してしまって……。毎回、すぐに歌えるくらい聴き込んでいました。
なので、結構すんなりじゃないですけど(笑)、頑張って歌うことができました。
※アニメ・特撮ソングユニットである「サイキックラバー」でボーカルとして活躍中
小嶋:最初にいただいた楽曲と、次にいただいた楽曲が全然違っていて、バラエティーに富んでいるなと思いました。
それと、すごく耳になじむというか印象に残る曲が多かったので、そういう意味では覚えるのがすごく早かったと思います。
でもやっぱり、その楽曲の雰囲気に合わせて歌うという意味では、ちょっと曲によって時間が掛かったりもしました。
平田:超優秀ですよ(笑)。このおふたりだけじゃなくて、とにかく皆さん収録が早くて、ほぼ予定の半分くらいで終わってしまうくらいスムーズでした。
木村さんと小嶋さんがおっしゃっているように、本当に歌い込んできてくれていて、すごく助かりました。
――おふたりが演じた狛守和音(こもりわおん)と蜜目凪緒(みつめなお)ですが、ご自身から見てどんな女の子ですか?
木村:レジェンヌのキャラクターはみんな唯一無二の存在ですが、狛守和音ちゃんはとにかく「アイドル」感がいちばん強い女の子だと思っていて、それが和音ちゃんを唯一無二の存在にしてくれていると思っています。
とても素直で正義感が強く、誰にも何にも染まらない子だと思うので、収録の時はただ素直に「和音ちゃんの感情に従うのみ」っていう感じでした。
収録は本当に楽しかったですし、とてもやりやすかったです。
――素直に声が出るような感じでしょうか?
木村:そうなんです。感情にまかせて声を出せば、和音ちゃんに似てくるというか、なれるというか(笑)。そんな感じだったので楽しかったです。
――見た目も名前も「犬」ですけれど(笑)。
木村:ザ・犬っていう感じで(笑)。
――でも、好きなものは「猫」(笑)。
木村:(笑)。
平田:プロフィールは、ご本人とキャラクターを微妙に融合したような設定になっているんです。
木村:好きな食べ物の「練乳」も、シナリオライターの梅田京先生が「練乳が好きなら、キャラクターの好きなものにしよっか」と考えてくださったりとか。ゲームの中では、パンケーキにも練乳をかけてました!
平田:ものすごい練乳好きになっちゃったけどね(笑)。梅田先生は収録にも毎回立ち会ってくれて、声優の皆さんといろいろ話をしてくれました。
――小嶋さんの、蜜目凪緒の方はどうですか?
小嶋:凪緒ちゃんは、最初はイラストをいただいたときに、すごくクールな印象の子だったんですよね。
平田:そんなこともあったね(笑)。
小嶋:ちょっとネコっぽい、ツンデレみたいな感じだったんです。でも楽曲を収録していたら、「あ、ロックだね」という感想をいただきまして(笑)、すごく男前な感じに楽曲が仕上がったんです。
そしたら、梅田先生も「それが面白い」っていってくださって、そっちの方向へだんだんキャラクターを寄せてきて、結局のところ新しい「江戸っ子」になっちゃんたんです。かわいらしい「べらんめえ」という感じのキャラクターに変わってきました。
平田:一気に軌道修正を(笑)。
小嶋:「男前、江戸っ子、よし!」みたいな感じになってしまって(笑)、方向性がそれで決まったんです。なので、ちょっと最初の印象とは違っていて。
でも、すごくネコっぽくて自由気ままなところもありますし、クールというよりかは義理人情にあついとか、予科生のメンバーにも意外とやさしいですね。物事はハッキリというんですけど、すごいやさしい子だなという感じです。
――アネゴ気質みたいな感じですかね?
小嶋:ちょっとそんな感じです。けっこう男前な感じになってきていますが(笑)。
平田:普通はまずキャラクターがあって、そこからキャラソンを作ることになるんですが、『レジェンヌ』の場合は皆さんがキャラクターっぽく歌うのではなく、まず楽曲がありきです。
YOFFYさんが「自分の個性で歌ってください」とおっしゃってくださって、その結果出てきたものから、「それだったら、こっちに寄せよう」ということで、キャラクターの個性付けがされているんです。
――普通とは流れが逆なんですね。
平田:なので、かなりキャストの皆さんのイメージが、結果的にキャラクターに投影されている形になっています。
――先ほどイラストの話が出ましたが、こちらは初期の頃から何か変わった点などありますか?
平田:ほぼ変わっていないですね。アマガイタローさんのキャラデザが最初にあり、YOFFYさんの楽曲と方針でキャストさんの個性が出せて、梅田さんの方で最終的なキャラ設定と世界観のバランスをまとめた、という流れです。
気になるゲームの中身は?
――正式リリース前ですが、木村さんと小嶋さんはテスト版で遊んでみましたか?
木村:さわってまーす(笑)。楽しーでーす! 楽しーんですよー(笑)。
――けっこうやり込んでいらっしゃいますか?
小嶋:私は昨日初めて触ったんですが、1日中プレイしてました! 普段あまりゲームをやらなくて、本当にセンスがないんですが(笑)。
イージー/ノーマル/ハードみたいな難易度があって、最初はイージーとかで遊んで、それでもあまりうまくなかったんですけど(笑)。
そういう意味では、ゲームをあまりやったことがない人でも楽しめるゲームだなと思いました。
元宝塚の方もご出演されるので、「あまりゲームとかは……」という方も『レジェンヌ』に注目してくださっていると思いますが、楽曲やキャラクターもいろいろと選べるので、ゲームをあまり遊んでいない私のような人でも、それはすごく楽しいなって思ってくれるのではないでしょうか。
木村:ストーリーが本当に面白いなと思っていて……何だろう、いろいろリンクしてますよね?
平田:8人のキャラクターのお話を、全員分で用意しています。あるエピソードに関しては、同じ時間軸で8人のストーリーを別々に用意しているというパターンもあります。各キャラクターの視点から、1つの話がさまざまな角度で描かれているんです。
木村:あれは感動しました! 「あ、ここでこの子はこうしてたんだ!」とか、「あ、こっちはこうしてたんだな」とわかって、すごくよかったです。
平田:1人のエピソードを遊んだだけでは、全体がわからないんですね。何のヒントもないから。
木村:そう、わからなくて。全員分をやってみればわかるんですが、すごく感動して、ビックリしました。
平田:和音と凪緒のストーリーは比較的平和……というとあれですけど、裏切りの展開がない(笑)。
例えば、誰々のストーリーというと、その子が主役になると思われがちです。けれど『レジェンヌ』の場合は、エピソードの最後の最後までその子が出てこない、でもその子の特徴は出ているというような話もあって。
なかなか、口頭で説明しようとすると難しいのですが(笑)。
梅田京先生はゲームのシナリオを手掛けるのは今作が初めてということで、私の方もあえて「ゲーム的な話はあまり書かないようにしてね」とお願いしました。
よくあるライバルの話とか、この子が主人公みたいな話ではなく、全員が主人公という設定を持ち込んで書いてくださって、どのキャラクターのストーリーを読んでもその子が主人公というスタンスで書いていただきました。
たぶん、これまでのタイトルとかなり違った印象で見ていただけると思います。
――実際にプレイしてみると、「実はこういう話だったんだ」というのがわかってくる……。
平田:どの話にもメイン以外のキャラクターが出てくるので、ほかのキャラクターに興味を持っていただくきっかけにもなって楽しいと思います。
――最近の海外ドラマのような群像劇が楽しめるんですね。
平田:まさに、おっしゃるとおりだと思います。シルク・ド・レスパスという集団の中で、いろんな話が並行して進んでいるという感じなので。
――アクションゲームとリズムゲームが組み合わさっているシステムということですが、木村さんと小嶋さんはすぐに理解できましたか?
木村:理解できました!
小嶋:実は、私はアクションゲームというジャンルのことを、リズムゲームだと思っていて……。
平田:いちおう、ゲームジャンルとして分類する必要があるので「アクションであり、リズムです」といってはいますが、基本的には「タップすることが楽しいゲーム」という感覚です。
すごくシビアなタイミングを要求されるというものではなく、楽曲を聞いていただきながらリズムに合わせて遊んでもらうと、キャラクターが動くというゲームなんです。
この「動いていると楽しい」っていう感覚を重視したかったので、かなりタップの判定も甘くなっていますし、かなりライトなユーザーの方でもB判定くらいは取れるはずです。かろうじて最低ランクではない、ちょっと上を(笑)。
小嶋:ギリギリのラインですね(笑)。
平田:新たなファンの方にも遊んでいただきたいですし、ライトなユーザーの皆さんにも受け入れていただけると思っています。
――画面の中でキャラクターが動きまくるのは、非常に楽しいなと思いました。ライトな感じが喜んでいただけるのかなと思いますが、どんな方に遊んでほしいですか?
木村:小学生の女の子とか、絶対に喜ぶと思います。
小嶋:確かに!
平田:本当に、「プリキュア」とか「アイカツ」とかが好きな女の子たちにも遊んでほしいです。
最初に興味を持っていただけるのは、もしかしたら宝塚のファンの方かもしれませんが……実際は幅広い層をターゲットにしているので。
実はシナリオの面でも「恋愛的なものは入れないでくれ」ってお願いしていて、この子たちの成長とか恋愛の要素は、ゲームを楽しむのに邪魔になってしまうと思っているんです。
――いわゆるアイドルものの音ゲーだと、自分も一緒にゲームの中にいるという感覚があると思いますが、そうではないということですね?
平田:すべてのキャラクターが自分であり、この団体そのものが自分であるっていうコンセプトなんです。その中で、好きな子を育てていく=自分を育てていくみたいな感覚なので。
――木村さんと小嶋さんは、リリースされたらご自分でも結構やり込む予定ですか?
木村:絶対やり込みます。皆さんを育てます! 実はまだ、ほかのキャストの方の歌を聞いたことがないので、それがもうとても楽しみです!
平田:それはちょっと意図的に。ほかの方の歌を聞いて、そこに引っ張られてほしくなかったんです。
ある程度「あなたは、あなたの歌い方」っていう考えで8人のキャストをチョイスしているので、唯一無二の歌い方をしてほしかったんです。
小嶋:本当に、唯一無二感がすごいです。
木村:和音ちゃんは特にね(笑)。
平田:凪緒もこの間、ひと皮むけたしね。
小嶋:あ、そうですね。新たな感じで。
木村:お~楽しみ~。
――何かつかめた感じですか?
小嶋:つかめたというか、今まで結構ロックな感じだったのが、ちょっと一転して大人っぽいというか。
木村:早く聴きたいです!
平田:和音の場合でも、収録していくうちにどんどん和音になっていくんですよ。ノリがどんどん変わってきてるよね。
――ほかの方の歌は一切聞かずに収録されたとのことですが、不安はありませんでしたか?
木村:不安は……ないです!
――とにかく、自分の歌でという感じで?
木村:もう、和音ちゃんのスタイルが確立されすぎていて、「和音ちゃんはこれしかない」っていう想いがだんだん出てきたので、もう「私はこれで行くぞぉ!」って突っ走りました。
小嶋:私は結構、不安感を丸出しにして収録して(笑)。
平田:小嶋さんは、こういうのをガッツリやるのは今回が初めてだったんです。
小嶋:レコーディングでも「大丈夫ですか……?」みたいな感じだったんですけど、曲を歌っていくうちに「あ、私が思うようにやればいいんだ」と思って。
途中からは気持ちがのって、自由気ままに自分でも楽しみながら歌ってましたね。
平田: YOFFYさんがOKを出しても、小嶋さんが納得いかないって「もうちょっと歌わせて」みたいにいってましたね(笑)。男気あふれる。
木村:男気あふれる!
とにかくかわいいキャラクター! おそろいの衣装でそろえたくなる着替えの要素も
――ほかのキャラクターを見ての感想はいかがですか?
木村:キャラが濃い……。
小嶋:かわいい……本当にかわいいなって。ストーリーを読んでいくうちに、いろんなキャラクターが出てくるので「あ、ちょっと気になるな」と思いました。
そしたら「こっちのキャラのエピソードも見たい」ってなって、色んなキャラのストーリーを読んでいくうちに愛が深まりました。
木村:愛が深まる! 本当にそれです。
小嶋:しかも、皆いい子だから、本当に応援したくなるというか……。
自分自身も色々と頑張っていて、この子たちも夢に向かって頑張っていて、それがすごくキラキラして見えるし、そのキャラクターを応援したくなるっていう。だから……恋愛要素はなくてよかったと感じました。
木村:確かに、本当にそれはそうだと思う。
小嶋:この子たちを本当に、皆さんに見てほしいです。
木村:こちらが熱くなりますよね。「頑張れ!」って。
小嶋:本当にそんな感じ。親の目線になった!
――このかわいいキャラクターたちが、どんな衣装を着て登場してくれるのかが気になりますね。
小嶋:キャラの雰囲気がすごく出ている衣装ばかりです!
平田:決まっていることは、とりあえず見せることだけが目的のような水着はNGということです。
ネタはひねり出して、いろいろと工夫して衣装をつくっていますが、着せ替えとが楽しいっていうのは本作の特徴の1つでもあり、実際に3Dキャラに反映される仕組みです。
木村:着せ替えは本当に楽しいです。ホーム画面で1人が衣装を着ているのを見ると、皆に着させたくなるんです。「ガチャ回さなきゃ!」って使命感が(笑)。
小嶋:本当にそうなんですよね。皆で一致団結している姿が見たいので、「このキャラ!」っていうよりは、皆に同じ衣装を着せて皆をかわいくしたい。
木村:ホーム画面で皆が集まって、会話してたりレッスンしてたりしているのがいいですよね。一緒に頑張ってもらいたいっていう気持ちがどんどん芽生えてきて。
小嶋:ホーム画面に皆がいるっていうのがいいですよね。笑っていたりして。
平田:推しのキャラを決めておくと、そのキャラだけはいいポジションにいるようになっているんですけど、ほかの子たちもカメラを動かして、好きに見ることができます。
――すごくにぎやかですね!
平田:ホーム画面はいくつかパターンがありまして、タップするといろんなフォーメーションに切り替わります。
木村:かわいい~。
――今後、本作で楽しみにしていることはありますか?
木村:ニコ生やイベントなどができたらうれしいですね。あと、ライブとかコンサートとか。
平田:とにかく全員歌えるからね。
――キャスト全員が集まってやるイベントは見てみたいですね。
木村:アンケートなどで「誰と誰のユニットが見たいか?」みたいな。
小嶋:デュエットとかもやってみたいな、色んなキャラクターと。ライブをやるなら、皆で制服の衣装を着て並んでみたいです!
――最後に、ユーザーの皆さんへのメッセージをお願いします。
木村:和音を演じさせていただきまして「わんわん」をたくさん言いました。もう、すごい回数言ったんですよ(笑)。
ストーリーの中でも、楽曲の中でも言っておりますので、ぜひ「わんわん」を数えつつ、パターンを聞き分けつつ、ストーリーもリズムゲームも楽しんでいただけたらなと思います。よろしくお願いします!
小嶋:やはり歌を聴いていただいて、その歌にノリながらゲームを楽しんでいただきたいです。ストーリーでも、アカデミーの皆が頑張っている姿とかを応援してもらって、ステージでも歌で輝いている姿を見ていただきたいなって思います。
あとは歌! 本当に楽曲がいいので、聴いていて楽しいし、動いているのを見ても楽しいですし、本当におすすめです。皆さん、よろしくお願いしまーす(笑)。
木村:お願いしまーす(笑)。
平田:本当に、歌い手の1人ひとりで個性が違いますので、興味をもっていただけたら、ぜひ一度触っていただきけたら。色んな楽しみ方があって、楽曲もあるし、ゲームそのもののプレイもありますし、ストーリーを読んで楽しんでいただけたらなと思います。
いろんなものを結合したいい科学反応が生まれているタイトルで、本当にキャストさんとスタッフさんに恵まれた結果、いいものになっています。ぜひ遊んでみてください。
――本日はありがとうございました!
木村さんと小嶋さんから直筆サイン入り特製名刺をプレゼント!
今回のインタビューに当たり、木村千咲さんと小嶋紗里さんから読者プレゼントとして、直筆サイン入りの特製名刺をいただきました!
こちらを抽選で合計4名にプレゼントします(狛守和音バージョンと蜜目凪緒バージョンの2種類、各2名)。
ご希望の方は、下記のフォームから必要事項をご記入のうえ、ご応募ください。応募締め切りは9月7日(木)12:00とさせていただきます。奮ってご応募ください!
※応募の受付は終了しました。
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