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『Ragnarok~ヴァルハラサーガ~』を先行プレイ! 大戦乱を予感させる本格ストラテジー【ゲームプレビュー】

田村ゆかりさんや杉田智和さんなど、数十名の豪華声優陣がキャストに名を連ねる新作『Ragnarok~ヴァルハラサーガ~』(以下、ラグハラ)のβテストが、Android限定で10月10日(火)まで実施中だ。本作の序盤をプレイしてみたインプレッションをお届け!

『Ragnarok~ヴァルハラサーガ~』Android版βテスト

  • 公開期間:2017年9月28日(木)12:00~10月10日(火)12:00
  • 参加対象:Android 端末をお使いの方
  • 推奨端末:Android:OS 4.1 以上
  • Android版βテストはこちら

じっくりと領地争いを楽しみたい人に! 大スケールの本格戦略シミュレーション

『Ragnarok~ヴァルハラサーガ~』は、英雄たちを強化して部隊を整え、領地を拡大して資源を集めていく戦略シミュレーションだ。

プレイヤーの配下となり、部隊を率いて活躍してくれる英雄たちのボイスは、武内駿輔さん、田村ゆかりさん、杉田智和さん、日笠陽子さん、内田真礼さん、加藤英美里さん、花江夏樹さんなど、30名以上の豪華声優陣が担当!

最終目的は、盟友たちと力を合わせて「ユグドラシル」を占領し、最強の「神に選ばれし者」になること。

建物のレベルアップや徴兵など、さまざまな局面で一定の時間経過を待つことになるため、じっくりと長期間にわたって楽しむゲームとなっている。

ゲームの舞台となるのは、北欧神話の世界。プレイヤーは最初に9つの国から1つを選んで、自分の本拠地を設定する

今回のプレイを開始した時点で、7つの国はすでに満員の状態! 選択可能なアースガルズとヨトゥンヘイムから、アース神族の居住地であるアースガルズをチョイスした

自らの本拠地となる城下町には、民家や伐採所、製鉄所、畑といった資源を得るための生産施設を建てられる。

また、さまざまな効果を発揮する機能施設がロックされた状態で用意されており、一定の条件をクリアしてアンロックすることでそれぞれのメリットが得られるようになる。

アンロックすることで利用可能になる「機能施設」と、空いたスペースに自由に建設して資源を得る「資源施設」の2種類が存在する。どちらもレベルアップすることで得られる効果がパワーアップ!

一方、城下町の周囲には支配者のいない空白の土地や、ほかのプレイヤーの支配する領地が存在する。

新たな領地を手に入れればそこから追加の資源が手に入るようになるため、ゲームの序盤では城下町の拡張と、空白の土地の占領を並行して進めていくことになるだろう。

ゲームスタート時点では、自分の領地は城下町のみ。部隊を出征させてバトルに勝利することで、その土地が自分の支配下に加わっていく

また空白の土地といえども、黙って支配下に入ってくれるわけではない。各土地にはレベルが設定されており、それに応じた防衛軍が待ち構えている。最初はレベル1~2土地を狙って領土を拡大していこう。

土地のレベルが高ければ高いほど、領地に加えたときにもらえるようになる資源の量は多い。出征前には戦力を比較してアドバイスをくれるので、序盤はなるべく安全策をとっていくといい

英雄の力を発揮せよ! 演習でバトルの基本をマスター

戦争を行うための操作や仕組みは、「チュートリアル演習」を通じてマスターすることができる。3つのエリアで構成されるステージをクリアするごとに報酬がもらえるので、必ずプレイしておこう。

演習は全部で10ステージ。すべてクリアすれば、兵種ごとの相性(歩兵<騎兵<弓兵)などの戦争にかかわる知識を得られるが、手持ちの英雄がそろうまではなかなか進行することが難しい

バトルはフルオート。出撃した後にプレイヤーができることは何もないが、その分だけ事前の準備と挑む相手の見極めが重要となる。

勝敗を分けるポイントとなるのは、部隊を率いる英雄のステータスと兵種の相性、そしてオートで発動するスキルだ(もちろん兵士の数も重要)。

バトルは、スキルの発動も含め完全オートでお手軽だ。それだけに事前の準備の段階で、勝敗の結果がある程度予測できる

英雄にはそれぞれにレアリティー(星1~5)が設定されている。同じ英雄を用意すれば掛け合わせてランクアップさせることが可能。また戦争を通じて経験値を得て、レベルアップしていく。

英雄は多種多様なガチャを通じて手に入れることができる。ゲーム開始から間もなく、スーパーレアの英雄を手に入れるチャンスが2回ある

各英雄は、レベル20に達した段階で最大5つのスキルをセットして使用できるようになる(いったんセットしたスキルは後から変更することもできる)。このスキルの選択が、バトルにおいて重要な要素の1つとなる。

英雄の能力値をチェック。ランクアップ時や10レベルアップごとに得られるポイントを、各能力に割り振ることもできる

スキル自体はかなりバリエーション豊富! 特定の英雄をコストとして分解することで、そのスキルがアンロックされる。

またスキル自体のレベルアップを図ることも可能だが、そのためのスキルExpを得る際も、不要な英雄との引き換えとなる。ガチャで同じ英雄がかぶっても、いくらでも使い道があるというわけだ。

チェックしきれないほど膨大なスキルが存在する。とはいえ、素材となる英雄が手に入れば「解放」のボタンが有効になるので、その時点で確認しておけばOK。また、不要な英雄はスキルExpに変換して有効活用できる

部隊編成は英雄を中心に!

出征前の部隊編成では、「本陣」「中衛」「前衛」の3つのポジションに英雄をそれぞれセットする(前衛は「アカデミー」で「前衛配置」の研究を行うことでアンロック)。

コストの概念があるので、強力な英雄だけを配するわけにはいかない。ベストは編成を目指して、手持ちの英雄を組み合わせていこう。

配置した英雄の能力によって、兵力の上限が決定される。また、英雄同士の組み合わせによっては「種族効果」なども発生する

プレイヤーのモチベーションを高めるさまざまな仕掛けも

マルチプレイの戦略シミュレーションということで「最初は何をすればいいのか迷ってしまうのでは?」という懸念も浮かぶだろう。

本作の場合、多数の「ミッション」が設定されており、これをガイド代わりに進めていくことで各種の報酬を得られる仕組みになっている。

さらにゲーム開始から7日間にわたって報酬がもらえる「成長特典」や、連続ログインをはじめとする「イベント」などが用意されていて、プレイヤーのモチベーションを高めてくれる。

段階ごとに報酬がもらえるミッションと、ゲーム序盤の大いなる手助けとなってくれる成長特典

また、プレイヤー同士で力量を競い合う「アリーナ」や、使用する機会の少ない英雄を自動的に成長させる「訓練場」などのコンテンツもあり、プレイヤーそれぞれに楽しみを見つけられるタイトルに仕上がっている。

数時間のプレイでここまで領地を拡張できた。支配下に置いた土地には、本城と同じ機能を持つ「支城」や、部隊が配置可能な「砦」を建設することができる

そして、今回のプレイでは確かめることができなかったものの(領地が隣接するまでは攻撃を士仕掛けることができない)、やはりプレイヤー同士の戦争こそが本番!

領土の拡張を続けていけば必ずほかのプレイヤーと対立することになるが、同盟を組んでほかの敵とともに戦っていくという選択肢もとれる。

「世界進度」をチェックすれば、世界全体のマップがどれくらい占領されているか、自分の同盟が郡都や州都といった重要拠点を占領しているかなど、ゲーム全体の動きを楽しむことも可能だ。

ほかのプレイヤーの動向も含めた、世界全体の動きもわかる!

ゲームの進行が不利になったら、「遷都」や「放浪」で自分の置かれた状況をリセットすることもできるので、領地経営が好きなシミュレーションゲームファン、プレイヤー同士の戦争が楽しいストラテジーゲームのファンにとっては、じっくりと気長に楽しめる一作といえるだろう。

ワールドマップを眺めていて見つけた巨大な城下町。いずれかの同盟が占領すると、税収が200%アップする! まだ、どのプレイヤーにも占領されていない状態だが、ここを攻略するのはかなり難しそう……

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