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6つのメディアにYouTuberや小倉Pも参戦!白熱の『ダービーストーリーズ』先行体験会レポート

10月配信予定の競走馬育成シミュレーション『ダービーストーリーズ』(以下、ダビスト)。リリースに先がけて、ゲームや競馬メディアがそれぞれの馬を競わせるメディア対抗戦が開催されたので、その様子をレポートしていこう。

リリースは10月25日!オンラインレースの模様を一足先にお届け!!

『ダビスト』のウリはなんといってもプレイヤー参加型のオンラインレース。

それぞれが自慢の馬を出し合い、オンライン上で対戦させていくことができるほか、レース自体をプレイヤーが主催することができるのが特徴だ。

今回のメディア対抗戦では、各メディアが事前に作成した愛馬たちをこのオンラインレースを使って競わせていく。

イベントは、Donuts社内のカフェスペースを利用してカジュアルに行われた。ゲーム、競馬メディアのほか、競馬配信で人気のYouTuberさくまみおさん、Donutsの小倉プロデューサーら開発陣も参加した

それぞれのテーブルにはゲームや競馬メディアに関連したご当地のお菓子が!オグリキャップまんじゅう……?

対抗戦のルール

  • 16頭立てのレース2回の合計賞金で順位を決める
  • 着順に応じて以下の賞金が設定されている
  • 1着:1億円 2着:4,000万円 3着:2,500万円 4着:1,500万円 5着:1,000万円
  • 参加馬の条件はオープン馬のみ。騎手は重複可能
  • 1メディア2頭まで参加登録可能

作成されたオンラインレースに、各端末から出走登録をしていく。レース開始までの時間はなんともいえない緊張感に包まれる……

1レース目は筆者の愛馬が1番人気!

1レース目は東京競馬場芝2,400m。日本ダービーやジャパンカップと同じコースで行われた。

我がGame Deets編集部2名の出した「ゴタンダマーメイド」と「ディーツインパクト」はなんと1番人気と4番人気! これは期待が膨らむ!

まずはパドック。自身の馬の状態や、出走表を確認できる。スタンプやコメントも打てるのが楽しい

パドックが終わると、いよいよ発走。ゲームだがなんだか緊張してしまう。これが馬主の気分なんだろうか……

レースは好スタートを切った「マロフネ」が快調に飛ばす縦長の展開。差し馬である筆者の愛馬「ゴタンダマーメイド」は中団で待機。直線で勝負を仕掛ける!

レース中もスタンプやコメントを打てるほか、ペースなども表示される。グラフィックも非常になめらかなので、まるで競馬中継を見ているかのよう

最後の直線に入ったが、愛馬の前が開かない!

なんとかかき分けて前を目指すも、外から切れ味鋭く突っ込んできた「サクマミオミオ」には届かず。惜しくも2着。

出走馬の実力が拮抗しているのか、実況が追い付かないほどの団子状態。勝ったサクマミオミオはなんと15番人気だ

1レース目はさくまみおさんの愛馬サクマミオミオが勝利。1着の賞金1億円を見事ゲットした。

馬券を的中させたときのような、満面の笑みのさくまさん。1レース目から大盛り上がりの白熱ぶり

1レース目動画

メディア対抗戦を制したのは……!?

2レースは東京芝2,000メートル。こちらは天皇賞(秋)と同じコースだ。

このレースと1レース目の合計賞金で優勝者が決まる。筆者の愛馬は……4番人気。じゅうぶん可能性がある人気!

「ダビストリリース記念」と銘打たれた2レース目。距離が短くなったぶん、人気や印も分散した

スタートはばらついたものに。前走と同じく逃げるマロフネを今回は別の2頭が追いかけることで、1レース目以上に縦長の展開。

ハイペースなら差し馬にチャンスがありそうだが……。

1000mの通過が54秒と、早めの展開。ちなみに、東京競馬場の代名詞ともいえる「大ケヤキの向こう側」も完全再現されている

直線に入る頃には再び団子状態に。外に持ち出した筆者の馬だが、好位置から抜け出した1番人気「ワニブチエモコ」を捉えられず。

今回も3着という、悔しい決着となった。

架空のジョッキーを使ったのが運の尽きだろうか。武騎手にしておけば……。そしてしれっと掲示板を確保した16番人気のサクマミオミオ

2レース目動画

筆者は1レース目2着、2レース目3着と安定した成績は残せたが、1位には届かず。最終的には3位という結果になった。

気になる優勝者だが、賞金額同額のジャンケンを制したYouTuberのさくまみおさんがその栄誉に輝いた。博才DNA、恐るべし!

1位のさくまみおさんは、アルアインで皐月賞を勝った松山騎手のレプリカゼッケンをゲット!

2位、3位にも騎手のサイン入りグッズが進呈された。いつか優勝したい!

リリース後はリアルとの連動機能も実装予定!

最後に、小倉プロデューサーから、リリース後の展開が発表された。

「『何もなければ』5日後に配信予定!」と小倉P。ゲーム内外で従来の競馬ゲームになかった試みを行っていきたいと競馬ファンを盛り上げる意気込みを見せてくれた

レース展開に一喜一憂しながら、コメントやスタンプでリアルタイムに盛り上がれる対抗戦は非常に熱く、楽しい時間となった。

リリース後は、今回のようなリアルイベントを、「特に、競馬場で実際にできるようなものをやっていきたい」とのこと。

競馬ならではの魅力をゲームを通して感じることができる『ダービーストーリーズ』。競馬ファンも競馬初心者も、みんなでいっしょに楽しめるようなタイトルとなりそうだ。

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