Hearthstone【攻略】: 新アドベンチャー「リーグ・オブ・エクスプローラー」速報攻略(1)

2015年11月13日(金)より、『ハースストーン』のゲーム内アドベンチャー「リーグ・オブ・エクスプローラー」(以下、「探検同盟」)が配信開始となった。毎週1区画ずつ目的地が開放されていき、最終的に全4区画が登場する。さっそくこの『探検同盟』をプレイしてみたので、速報攻略をお届けする。

「探検同盟」の新カードを手に入れよう

「ソロ・アドベンチャー」モードの最新作「探検同盟」は、古代の秘宝を発見するべく、愉快な探検隊の一員として古代の遺跡を調査することになる。今回配信されたのは第1区画「オルシスの寺院」。ここに登場する3人のボスを倒すことで、「探検同盟」のカードを数種類入手することができる。

今回は探検隊のレノ・ジャクソンとともに、最初のボスであるランプの精・ジナールを攻略していこう。通常のプレイとちがって、相手のヒーローは特殊なヒーローパワーを使用するので、そのへんも注目して攻略したい。

第1区画「オルシスの寺院」ストーリー

考古学――時を掘り、己を掘る

あの砂丘を越えた先に、第1の目的地へと潜り込む入り口があるようだぞ! あの古代の遺跡は、訪れる者もなく何千年も眠り続けているようだが、だからといって安全である保証はどこにもない。さあ、松明に火をつけろ――いよいよオルシスの寺院に侵入だ!

遺跡に潜むランプの精・ジナールを倒せ!

本アドベンチャーのパートナーとなる「レノ・ジャクソン」とともに、古代遺跡を探検していたプレイヤー。しかし、ジャクソンの勇み足により、封印されていたランプの精が蘇ってしまった。

蘇らせてくれた感謝の印に、速やかに死なせてやる……というジナール。非常に物騒な物いいなので、こちらも手加減抜きで相手をしてやろう。

ジナールが使うヒーローパワー「ランプの精のクセ」は、「コスト0マナ/カードを1枚引く。相手に「願い」を1つ与える」という能力。0マナでカードがドローできるなんて反則級じゃないか……と思うが、この「願い」というのが「ランダムに選ばれた3枚のカードの中から、好きなカードを1枚だけ手札に加えられる」といううれしいもの。このおかげでどんどん手札が増えていくので、ミニオンやスペルを使っても、最終的に余るほどの手札になっているだろう。

といっても、ファティーグ狙いにしては速度が遅いので、一気に押し切ればやられることはほぼない。あらかじめ、軽めのミニオンをたくさん入れておけば、楽に勝利することができるだろう。

ちなみに対戦中はキャラクターたちのコミカルなかけあいがある。もともとが海外のゲームなだけに、非常にユニークなしゃべりを見せてくれるので、そのあたりにも注目してみてほしい。

すべての「探検同盟」をクリアすれば、45枚もの新カードが手に入る!

現在配信されている「オルシスの寺院」を含め、今後配信される「探検同盟」のクエストをすべてクリアすれば、45枚のカードが入手できる。ここでは、「オルシスの寺院」で手に入るカードをいくつか紹介していこう。

西風の精

効果テキスト:このミニオンを除く味方のミニオンに自分が呪文を使用したとき、その呪文はコピーされ、このミニオンに対しても使用される。

なんとジナール本人がカードとして入手できる。5マナと多少重いが、能力は非常に強力!それは、ほかの味方ミニオンに使用したスペルカードの効果を、自分にも与えるというもの。強力なバフ(上昇効果)を与えるスペルを使えば、実質2倍の効果を得られるだろう。

宝飾スカラベ

効果テキスト/雄叫び:コスト3のカード1枚を発見する。

雄叫びによってコスト3のカードを「発見」することが可能。この「発見」は、ジナールが使用したヒーローパワーの「願い」と同じような効果を持っている。この場合、コスト3のカード(自分のクラスが使えるカードに限る)がランダムで選ばれ、その中から1枚を手札に加えられるという感じだ。まさに「探検同盟」というアドベンチャーにふさわしい新能力である。

次回の記事では、第2、第3ステージのヒーローと手に入るカード、そして念願のクリア報酬カードについて解説していく。

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