日常的なインターネット利用環境は約半年前と変わらず
[以下、リリースより]
LINEは、インターネットの利用環境に関する調査を実施いたしましたのでお知らせいたします。
LINEでは、インターネットのコミュニケーションインフラの⼀翼を担う会社の責務として、よりよいサービス提供のためにさまざまな調査研究を⾏っております。
その⼀環として、2年前より半期に⼀度スマートフォン等でのインターネット利⽤に関する定点調査を⾏なっており、今回は2017年下期の調査結果となります。
調査サマリー
- ⽇常的な(※)インターネットの利⽤環境は「スマホのみ」が最多、「スマホとPC」併⽤者を上回る
- 若年層ほど「iPhone」派
※週1回以上の利用(職場や学校での利用も含む)
日常的にインターネットを利用する環境は、半年前とほぼ変わらない結果に。「スマホのみ」が最も多く、「スマホとPC」併用者を上回る傾向が続く。
- 「スマホ」でのインターネット利⽤者は全体の85%。対して「PC」での利用者は46%
- 構成比として最多は「スマホのみ」での利用者で、約半数。「スマホとPC」の併用者は4割弱
- 「PCのみ」での利用者はわずか7%
若年層ほど「iPhone」派
- 利用しているスマホの種類は、全体で「iPhone」が「Android」のスマホを上回った
- 特に10代・20代の若者の「iPhone」利用者が多く、7割を超えている
- 30代以上になると、「iPhone」と「Android」で半々の傾向
以上のように、日常的なインターネット利用環境は半年前とほぼ変わらず、「スマホのみ」で⾏なっている利用者が約半数に達する結果となりました。
LINEでは、今後もスマートフォン等でのインターネット利用に関わる調査を定期的に実施してまいります。
調査概要
- 調査地区:全国
- 標本抽出方法:住宅地図データベースから世帯を抽出し、個⼈を割り当て
- 調査方法:調査員による個別訪問留置調査
- 調査対象者:15~59歳の男女合計763サンプル(人口構成比に沿って抽出)
- 調査期間:2017年10月
(C) LINE Corporation