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Appliv Gamesも参戦!『機動戦士ガンダム 即応戦線』メディア対抗戦の結果は?

バンダイナムコエンターテインメントより配信が予定されている『機動戦士ガンダム 即応戦線』。配信に先駆け、5社のゲームメディアによる対抗戦が実施され、Appliv Gamesも参戦! 手に汗握る対戦の結果はいかに……!?

最新対戦型ガンダムゲームでメディア対抗戦が開催!

『機動戦士ガンダム』に登場するMS(モビルスーツ)や各種兵器を操り、一瞬の判断が勝敗を分けるガチンコ対戦が楽しめる『機動戦士ガンダム 即応戦線』(以下、ガンソク)。

地球連邦軍とジオン公国軍、2つの陣営からどちらかを選択して戦いに身を投じ、「手のひら一年戦争」を体験できるタイトルとなっている。

使用できるユニット(MSや各種兵器・施設)は選んだ陣営のもの。『機動戦士ガンダム』(いわゆるファーストガンダム)や『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』など、一年戦争を舞台とした作品の機体が登場する

自動で行動するユニットを出撃させて相手の拠点を攻撃。本拠点の耐久力を0にするか、規定時間経過時に落とした拠点が多い方が勝利となる。最後の60秒間はEN(ユニットを出撃させるコスト)生産量が2倍になるため、激しい攻防が繰り広げられる

2回にわたって実施されたクローズドβテスト(CBT)を経て、リリースがいよいよ目前に迫っているという本作のメディア対抗戦が1月某日に行われた。

5メディア+プロデューサー、公認プレイヤーの頂点に立つのは……!?

メディア対抗戦に参戦したのは、Appliv Gamesを含む下記の5社。

  • AppBank
  • Appliv Games
  • 電撃オンライン
  • ファミ通App
  • 4Gamer.net

加えて、本作のプロデューサーであるオオチヒロアキ氏、本作の公認プレイヤーのミラクルぐっちさん(以下、ぐっち)、MCとして声優の真宮あゆみさんが登壇。

オオチ氏、ぐっちの2人は、対戦の模様を実況・解説しつつ、自身もトーナメントに参戦することに。

対抗戦に参戦した面々。左からAppliv Gamesの大内、ファミ通Appのバサラ佐藤、AppBankのみっくす、4gamer.netのおれっち、電撃オンラインの闇よだれ

MCの真宮あゆみ(左)、オオチプロデューサー(中央)、ジオン公国軍の軍服を身にまとったミラクルぐっち(右)

ガンソク公認プレイヤーは、ジオン軍代表のミラクルぐっちと地球連邦軍代表としてYouTuberのmay(めい)が任命されていたが、この度、mayが公認プレイヤーを卒業、1人のプレイヤーとして本作を盛り上げることとなった。

ゲーム実況で活躍するごはんが、後任を務めることが発表された。

mayから引き継ぐ形で、地球連邦軍代表の公認プレイヤーに就任したごはん(右から2番目)。就任当日のこの日のメディア対抗戦にも、公認プレイヤーの1人として参戦

また、優勝者には豪華ガンダムグッズが贈られることが伝えられていた。

メディア5社の代表者、オオチプロデューサー、2人の公認プレイヤーの合計8名により、豪華ガンダムグッズをかけた戦いの模様をAppliv Games代表・大内を中心にお届けしよう。

トーナメントはくじ引きで決定。Appliv Games代表の大内はHを引き当てた!

Appliv Games大内の第1試合は、AppBankのみっくすとのマッチアップ。

ちなみに今回、大内が代表として選ばれたのは、この手のゲームに精通しているからだ。

このメディア対抗戦の話を彼に持ち掛けた際も、「余裕で優勝してやりますよ!」と意気込んでいたので、その実力をいかんなく発揮してくれる……はずだった。

真剣な表情で操作するみっくす(左)と大内(右)。試合の展開はというと……

拠点はなんとか死守するものの、終始みっくすが大内を攻め立てる展開。大内はなんとか防御を続ける

大内は序盤、施設ユニットのENタンクでEN回復量をアップして有利な展開に持ち込もうとするが、防戦一方。

「ギャロップ」を軸にしたみっくすの攻めをさばききれず、最後は「パラシュート作戦」でとどめを刺されてしまった。

対抗戦が始まる前は自信満々だった大内。「事前の情報解析と練習量」が敗因だったと分析する。

今回のメディア対抗戦で勝ち抜くためには、以下の練習を積む必要があったと反省点を、帰り道に語ってくれた。

  • 全ユニットのステータスと挙動を確認
  • ユニットごとの相性と効果的な配置位置の検証
  • 複数ユニット(コンボ)での対応も同じく様々なユニットにて対処を検証
  • 対人戦にて練習試合を最低100戦
  • CBT上位デッキ(トレンドデッキ)の解析と対策
  • トレンドデッキのメタデッキ(※)を作成して反復練習

※メタデッキ:対象のトレンドデッキの対策をしたデッキ

全てのカードのステータスと挙動を知り、とっさの判断でも自然と指が動くまで反復練習を繰り返すことが重要だという。

「ユニットを知る→対策方法を知る→反復練習で体に叩き込む」というサイクルが、ガンソクで上達するための秘訣というわけだ。

悔しそうな表情の大内。後日、反省会にて「このゲームは知ることがすべての始まりです」と語ったが、ときすでに遅し

その後のトーナメントは、公認プレイヤーに就任したばかりのごはんが、オオチプロデューサーに勝利するという波乱の展開がありつつ、実力者のファミ通App代表バサラ佐藤とAppBank代表みっくすが決勝へ駒を進める。

今大会で最もハイレベルな試合が演じられたが、ファミ通Appのバサラ佐藤に軍配が上がった。

見事優勝したバサラ佐藤。随時発するコメントからも、本作をやり込んでいることがうかがえた

優勝したファミ通App、2位のAppbank、3位の電撃オンライン代表者には、それぞれ豪華ガンダムグッズが贈呈された

対抗戦の模様は、以下の動画から視聴できる。ぜひ、Appliv Games大内の勇姿を見届けてほしい。

配信直前!『機動戦士ガンダム 即応戦線』メディア対抗戦!(前編)

https://www.youtube.com/watch?v=izkEyLlayKk

配信直前!「機動戦士ガンダム 即応戦線」メディア対抗戦!(後編)

https://www.youtube.com/watch?v=eQFBzpf384s

熱いガチンコバトルの興奮さめやらぬまま幕を閉じたメディア対抗戦。リリース前にも関わらず、ハイレベルな試合が展開された。

リリース直前ということなので、実際に自分のスマホで遊べるのもそう遠くないはず。

読者の方々も、「ユニットを知る→対策方法を知る→反復練習で体に叩き込む」を忘れずに、本作を楽しんでほしい。

(C)創通・サンライズ