最新対戦型ガンダムゲームでメディア対抗戦が開催!
『機動戦士ガンダム』に登場するMS(モビルスーツ)や各種兵器を操り、一瞬の判断が勝敗を分けるガチンコ対戦が楽しめる『機動戦士ガンダム 即応戦線』(以下、ガンソク)。
地球連邦軍とジオン公国軍、2つの陣営からどちらかを選択して戦いに身を投じ、「手のひら一年戦争」を体験できるタイトルとなっている。
2回にわたって実施されたクローズドβテスト(CBT)を経て、リリースがいよいよ目前に迫っているという本作のメディア対抗戦が1月某日に行われた。
5メディア+プロデューサー、公認プレイヤーの頂点に立つのは……!?
メディア対抗戦に参戦したのは、Appliv Gamesを含む下記の5社。
- AppBank
- Appliv Games
- 電撃オンライン
- ファミ通App
- 4Gamer.net
加えて、本作のプロデューサーであるオオチヒロアキ氏、本作の公認プレイヤーのミラクルぐっちさん(以下、ぐっち)、MCとして声優の真宮あゆみさんが登壇。
オオチ氏、ぐっちの2人は、対戦の模様を実況・解説しつつ、自身もトーナメントに参戦することに。
ガンソク公認プレイヤーは、ジオン軍代表のミラクルぐっちと地球連邦軍代表としてYouTuberのmay(めい)が任命されていたが、この度、mayが公認プレイヤーを卒業、1人のプレイヤーとして本作を盛り上げることとなった。
ゲーム実況で活躍するごはんが、後任を務めることが発表された。
また、優勝者には豪華ガンダムグッズが贈られることが伝えられていた。
メディア5社の代表者、オオチプロデューサー、2人の公認プレイヤーの合計8名により、豪華ガンダムグッズをかけた戦いの模様をAppliv Games代表・大内を中心にお届けしよう。
Appliv Games大内の第1試合は、AppBankのみっくすとのマッチアップ。
ちなみに今回、大内が代表として選ばれたのは、この手のゲームに精通しているからだ。
このメディア対抗戦の話を彼に持ち掛けた際も、「余裕で優勝してやりますよ!」と意気込んでいたので、その実力をいかんなく発揮してくれる……はずだった。
大内は序盤、施設ユニットのENタンクでEN回復量をアップして有利な展開に持ち込もうとするが、防戦一方。
「ギャロップ」を軸にしたみっくすの攻めをさばききれず、最後は「パラシュート作戦」でとどめを刺されてしまった。
対抗戦が始まる前は自信満々だった大内。「事前の情報解析と練習量」が敗因だったと分析する。
今回のメディア対抗戦で勝ち抜くためには、以下の練習を積む必要があったと反省点を、帰り道に語ってくれた。
- 全ユニットのステータスと挙動を確認
- ユニットごとの相性と効果的な配置位置の検証
- 複数ユニット(コンボ)での対応も同じく様々なユニットにて対処を検証
- 対人戦にて練習試合を最低100戦
- CBT上位デッキ(トレンドデッキ)の解析と対策
- トレンドデッキのメタデッキ(※)を作成して反復練習
※メタデッキ:対象のトレンドデッキの対策をしたデッキ
全てのカードのステータスと挙動を知り、とっさの判断でも自然と指が動くまで反復練習を繰り返すことが重要だという。
「ユニットを知る→対策方法を知る→反復練習で体に叩き込む」というサイクルが、ガンソクで上達するための秘訣というわけだ。
その後のトーナメントは、公認プレイヤーに就任したばかりのごはんが、オオチプロデューサーに勝利するという波乱の展開がありつつ、実力者のファミ通App代表バサラ佐藤とAppBank代表みっくすが決勝へ駒を進める。
今大会で最もハイレベルな試合が演じられたが、ファミ通Appのバサラ佐藤に軍配が上がった。
対抗戦の模様は、以下の動画から視聴できる。ぜひ、Appliv Games大内の勇姿を見届けてほしい。
配信直前!『機動戦士ガンダム 即応戦線』メディア対抗戦!(前編)
https://www.youtube.com/watch?v=izkEyLlayKk
配信直前!「機動戦士ガンダム 即応戦線」メディア対抗戦!(後編)
https://www.youtube.com/watch?v=eQFBzpf384s
熱いガチンコバトルの興奮さめやらぬまま幕を閉じたメディア対抗戦。リリース前にも関わらず、ハイレベルな試合が展開された。
リリース直前ということなので、実際に自分のスマホで遊べるのもそう遠くないはず。
読者の方々も、「ユニットを知る→対策方法を知る→反復練習で体に叩き込む」を忘れずに、本作を楽しんでほしい。
(C)創通・サンライズ