強い兵士を配置して、防衛できる拠点を作ろう
戦場パートで配置できる拠点には、自分で作成したものを利用することができる。
自分好みにカスタマイズする面白さもあるが、何より攻め落としにくい堅固な拠点を築くことができるのが魅力だ。
自作拠点の作成は編成画面の「拠点作成」から。マップを選び、防衛兵士を選択していく。最初は「自動配置」機能を使うのもおすすめ
自作拠点のマップはバトルパートのドロップ報酬から入手することができる。出撃してどんどん拠点攻撃をしていこう!
配置した兵士が拠点をパワーアップさせる!
拠点には、敵を迎撃してくれる「防衛兵士」と、拠点全体に影響を与える「指揮官」の2種類を配置することができる。
配置する場所が違うので確認していこう。
右側のマップ表示内に配置するキャラクターが防衛兵士、画面左端に配置するキャラクターが指揮官となる。ちなみに、指揮官は設定しなくても拠点作成は可能
防衛兵士を配置したエリアには、そのキャラクターの機体(キーエネミー)1体と、ザコ敵(拠点防衛機)が複数体登場する。キーエネミーには、キャラクターの属性も反映される
防衛兵士はコスト制で、最大8人まで編成可能。マップに設定されているコスト上限の中で配置していくことになる。
高レアリティのキャラクターは防衛面でも強力だが、コストも高い。コスト上限と相談しながら、上手に配置を考えていこう。
所属陣営のキャラクターは-2、覚醒済みのキャラクターは-1コスト減少する。有効に活用しよう
拠点自体の耐久値や迎撃時の強さなどが、配置した兵士のステータスに依存するところが、自作拠点が堅固となる最大の理由。
訓練で鍛えた防衛兵士を配置することで、領地拡大の要となる、攻め落としにくい拠点を築いていくことが可能だ。
自作拠点は、配置した兵士の数やレベルに応じて決まる「拠点HPボーナス」が入るため、耐久値が大きく上昇する。自作の拠点がない場合に配置される「共用拠点」の耐久値と比較すると、一目瞭然だ
拠点に配置できるのは防衛スキルを持ったキャラクターのみ
自作拠点に配置するキャラクターは、防衛スキルを持っている必要がある。
実は、ほとんどのキャラクターが防衛スキルを所持している。RやNのようなレアリティの低いキャラクターでも候補は多いので、新規に入手したら利用してみよう。
拠点作成時に候補としてリストに出るキャラクターは、すべて防衛スキルを所持している。なお、パイロットとして編成しているキャラクターは防衛兵士には設定できないので注意しよう
防衛スキルは指揮官用のものと、防衛兵士用のものの2種類。それぞれ簡単に紹介していこう。
指揮官のみが使える計略系の防衛スキル
1つ目は、「指揮官」が利用する計略系のスキル。
このスキルを持っていないと指揮官として配置できないので、このスキルを持っている=指揮官であるともいえる。
リリース時点で実装されている計略系の防衛スキルは、拠点防衛機(ザコ敵)を強化することができ、指揮官と同じ属性を付与することができる。
相手との相性もあるので、属性を付与することはリスクもあるが、ザコ敵を強化できることは大きな魅力といえる。
指揮官にできるキャラクターを入手した場合は、ぜひ利用してみよう。
ザコ敵が指揮官と同じ属性の色に変化。一方キーエネミーの属性は変化せず、防衛兵士の属性がそのまま維持される
「防衛兵士」が利用できるキーエネミーを配置する防衛スキル
2つ目が、防衛兵士として配置した際に効果を発揮するスキル。防衛兵士がいるエリアに出現する、キーエネミーを決定するものだ。
このタイプの防衛スキルは、以下のようにさまざまな種類があり、名前で特徴が把握できる。
- 機体の種類:ドローン、タンク
- 機体の大きさ:ミニ、ミドル、ラージ
- 機体の特性:攻撃、耐久、快速、キャノン、猛攻など
- レアリティ:N式、R式、SR式、SSR式
特に注目したいのは、機体の特性。
キーエネミーの攻撃方法や動き方に関わる要素で、影響が大きい。特徴的なものをいくつか紹介していこう。
「快速〇〇」という名前のついたキーエネミーは、エリア内を素早く移動する。攻撃をかわすことも多く、倒すのに時間をとられる
大きな砲塔がついたキャノン系のキーエネミー。砲弾を上空に打ち上げ、特定の範囲内を攻撃する。敵はこれに当たると大ダメージを受ける
基本的に、サイズが大きく、レアリティが高いものは耐久力も高く、攻撃も強力になる。
その反面、コストも高い傾向になるので、マップのコストと相談しつつ、適切に防衛兵士を配置していこう。
「敵を殲滅したい」「時間を稼ぎたい」など、拠点やそのエリアで何をしたいかを考えながら防衛兵士を決定していくと、自作する面白さがもっと味わえるはずだ。
突破しにくい拠点を作るポイント
ここからは、実際に拠点を作成する際のポイントをご紹介。
作成した拠点は自分でテストプレイすることができるので、完成したら攻めにくい拠点なのかどうかをチェックしてみよう。
拠点作成画面の「テスト」からプレイ可能。挑戦時には、ユーザー階級や警戒値を設定することで、マップの難易度を決められる
1. 各エリアに兵士を配置して長いマップを作ろう
エリアが多い方が、当然クリアするのにも時間がかかる。
エリア数の多いマップを選びつつ、複数のエリアに防衛兵士を配置して、できるだけ長いマップにしていこう。
一人でも防衛兵士がいれば、次のエリアの編集が可能になる。現状、最大で4エリアまで利用可能だ
分岐するマップは、防衛兵士を配置した方へとエリアが作成される。エリア数の多いルートを選択しよう
2. レアリティの低い兵士も大活躍!
マップにはコストによる制限があるため、高レアリティの防衛兵士をたくさん編成することは難しい。
そんなときは、NやRのレアリティの低い兵士も利用するのがおすすめだ。
マップは、レアリティによってコスト上限が変化する。序盤で利用できる低レアリティのマップだと48、または64が上限となる
低レアリティの兵士は、余ったコストで配置しやすいうえに、育成も手軽。
コスト減少ボーナスのある兵士も利用しながら、バランスよく編成してみよう。
NやRを加えると最大数である8体も編成可能!訓練すればじゅうぶん戦力になってくれる
なお、レアリティNの兵士は今のところ名声Ptガチャからのみ入手することができる。
Nとはいえ防衛兵士として役立つことも多く、意外に希少なので、素材にせずに持っておくのがおすすめだ。
名声は、拠点を破壊したり、設置したりすることで入手できる。出撃していればいつの間にかたまっているはずだ
3. 高低差のあるマップで敵を惑わそう
マップの中には、高低差のある場所をジャンプしていくようなギミックも存在する。
青いリフトで上へと昇り、オレンジのリフトで下へと降りることができる。焦っているとうまくリフトに乗れないことも
高低差がある場所は、敵がいる場合には狭い場所での戦いを強いることができ、いない場合でも時間を無駄に使わせることができる。
一見して先に敵やゲートがあるかがわからないため、瞬時に行く必要があるかの判断をしにくいところもメリット。
あるだけで敵を惑わせられるやっかいなものなので、率先して利用してみよう。
序盤のマップなら「高速道路」に高低差のある場所が存在している。入手したら使ってみよう
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※一部画面は開発中のものです。