TKが音楽監督の『ガーディアンズ』は音楽にも注目!
『ガーディアンズ』は、ひとりでもみんなでもプレイを楽しめ、時間を縛る体力システムがなく、好きな時に好きなだけ遊ぶことができるのが特長のMMORPG。
音楽監督にはあの小室哲哉氏が就任し、主題歌『Guardian』をはじめとした、本作の世界観を彩る音楽を提供しているのも見どころだ。
4つのジョブ
ゲームを起動して、まず行うのはキャラメイク。肌の色や髪型など自由に選べてアバターが作れるぞ。
主人公の使命は、「ガーディアン」としてグランダリアで暮らす人々を守ること。剣、弓、魔法、どんな戦い方をするにせよ、ガーディアンの目的はたった1つ。魔獣の脅威を退けることなのだ。
どんな戦い方でもと言ったが、主人公の最初に選べるジョブはソルジャー、レンジャー、プリースト、ウィザードの4種類となる。
- ソルジャーは剣による近接攻撃が得意
- レンジャーは弓による遠距離攻撃が得意
- プリーストは回復魔法を中心に習得
- ウィザードは魔法攻撃を中心に習得
ジョブはあとからでも変更でき、やりたいときにやりたいジョブになれる仕組みになっている。
なお最初に選べるのはこの4種類の1次職だけだが、特定の条件を満たすと、グラディエーター、ナイト、ローグ、スナイパー、ビショップ、ソーサラー、セージといった2次職に転職が可能になる。
2次職から1次職への移行も自由となっている。
つまり、あるときは盾役のナイトとしてプレイし、あるときはソーサラーとして後衛をつとめるなど、プレイヤーの性格や気分によって気軽に、自由にジョブを選べるのだ。
ただし、あまりに複数のジョブを掛け持ちしすぎても、装備の質やジョブレベルを上げるうえで非効率なので、ある程度は絞ることをおすすめする。自分に向いたジョブを見つけるのもこのゲームの醍醐味の1つだ。
異なる楽しみがあるワールドとクエスト
本作は、広大なフィールドをほかのプレイヤーと一緒に冒険する「ワールドモード」と、特定のパーティーメンバーと共に強大なモンスターに挑む「クエストモード」の2つで構成されている。
ワールドモードで経験値を稼ぎ、資源を集めマップを踏破し、クエストモードで強力な敵と戦ってガーディアンとしてのランクを上げていくのが主な流れになっている。
まずはさっそく「ワールドモード」に飛び出すと、グラフィックが非常に美麗なのにも関わらず、動きがスムーズなのに驚かされる。ヌルヌル動き、プレイするうえでストレスはまったくないのが非常によい。
また、グラフィック設定で画質のレベルを変化させ、そのぶん処理速度を上げることもできるようになっているので古めのスマートフォンユーザーでも、設定しだいで快適にプレイできそうだ。
バトルはスワイプで移動し、タップで攻撃と、非常にシンプルな操作になっている。画面下部にスキルを4種類までセットでき、非常に強力だ。
ただし、すべてのスキルを覚えることはできないため、自分のキャラをどのように育てるかはプレイヤーの判断にゆだねられることになる。
敵を倒すと経験値のほかに素材や宝箱をドロップする。ワールドモードで素材が集まったら、「鍛冶屋」にて神具(装備)を合成・強化・覚醒させよう。
余った武器は鍛冶屋で素材として使用できるほか、サブ装備として身に着けてステータスを上げることもできる。
モンスターとのバトルは、タップとスワイプで直観的に操作できるのがわかりやすく、とくに身構えることなく気軽に楽しむことができるいっぽう、スタミナ制限もないため、やりたいときにやりたいだけやり込むことができ、長時間のガッツリプレイにも非常に向いている。
そして、「出会いが絆になる」のキャッチフレーズがあらわすように、なんといっても、仲間との出会い、そしてそのマルチプレイが魅力だ。
事前登録者数も30万人を突破しており、配信が開始されれば多くの出会いと数々の冒険があなたを待っていることだろう。
ワールドモードで出会った仲間とクエストするもよし、リア友を誘っていっしょにチャットを楽しみながら冒険するもよし。
世界観もシステムもきっちり作り込まれており、長く遊び続けられること請け合いである。興味が出た方はぜひ、明日からガーディアンとなって冒険に出てみてはいかがだろうか。
- 使用した端末機種:iPhone X
- OSのバージョン:iOS 11.3.1
- プレイ時間:約3時間
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