PONOS Sportsが日韓の強豪チームを制してプレイオフへ!
[以下、リリースより]
モバイルゲーム開発会社Supercellは、リアルタイム対戦型モバイルカードゲーム『クラッシュ・ロワイヤル(以下、クラロワ)』の、公式e-Sportsリーグ「クラロワリーグアジア」において、1stシーズンの「プレイオフ トーナメント」進出をかけた「ワイルドカード トーナメント」を、6月23日に東京で開催しました。
日本2チームと韓国2チームの計4チームが、セミプレイオフへの進出をかけて激突!
「クラロワリーグ アジア」は4月27日に開幕し、計12チームによる約70試合の総当たり戦を繰り広げたレギュラーシーズンを終え、6月30日にセミプレイオフ、7月7日にプレイオフ、7月15日に決勝戦を開催します。
「プレイオフ トーナメント」は、レギュラーシーズンの日本・韓国・東南アジアの各1位チームに加え、そのチームを除いた、全体順位4~7位のチームによる「ワイルドカード トーナメント」を勝ち抜いた1チームの、計4チームにより行われます。
6月23日に「プレイオフ トーナメント」進出をかけた「ワイルドカード トーナメント」を開催し、PONOS Sports(レギュラーシーズン3位)、SANDBOX(同4位)、OGN ENTUS(同6位)、FAV gaming(同7位)の4チームが熱戦を繰り広げました。
「ワイルドカード トーナメント」決勝戦はPONOS SportsとSANDBOXが激突!
Set3までもつれ込んだ激闘を制したのは……PONOS Sports!
「ワイルドカード トーナメント」のMatch1は、PONOS SportsとFAV gamingという日本チーム同士が対戦。
Set1は「負けたら終わりの緊張感があった」というライキジョーンズ選手(PONOS Sports)が、対戦中に緊張をほぐすかのように大きな声で自らを鼓舞しながら、だに選手(FAV gaming)に勝利すると、続くSet2も、PONOS Sportsはみかん坊や選手と天GOD選手のタッグで、FAV gamingを下しました。
Match2は、韓国チームのSANDBOXとOGN ENTUSが激突。
Set3までもつれ込む熱戦となりましたが、最後はSANDBOXのエースプレイヤーSinchu選手が勝利を収め、決勝進出を決めました。
決勝戦は、ともに自国同士の熱戦を勝ち上がったPONOS SportsとSANDBOXの対戦。
Set1でみかん坊や選手がSinchu選手にストレート勝ちを収め、好発進。
しかしSet2では、PONOS Sportsはフチ選手と天GOD選手のタッグで挑むも、惜しくもSANDBOXに敗戦。
Set2を奪われる形となりました。
最終のSet3にはPONOS Sportsからは監督兼任選手としてチームを支え、この日も活躍が目立ったみかん坊や選手が登場。
対するSANDBOXは韓国を代表するプレイヤーであるBeaver選手を送り出し、日韓を代表するエースプレイヤー同士の対決が実現しました。
両者の意地をかけた激闘は、ゲームカウント1-1と、3ゲーム目までもつれ込む展開となり、正真正銘、最後の1ゲームで勝ったチームが「プレイオフ トーナメント」への出場権を手にするという緊迫の局面を迎えました。
そして運命の一戦を制したのは、みかん坊や選手。
その圧倒的な安定感で見事、チームを「プレイオフ トーナメント」進出に導きました。
「クラロワリーグアジア」ワイルドカード トーナメント試合結果と今後の日程
「ワイルドカード トーナメント」を制したPONOS Sports。来週も目の前の1戦に賭ける
見事、「プレイオフ トーナメント」進出の栄誉を勝ち取ったPONOS Sports。
試合後のインタビューでは、興奮した様子はありながらも、みかん坊や選手は「『プレイオフ トーナメント』進出といっても、(レギュラーシーズン1位の)GameWithまで、まだまだ遠いので、そこにたどり着くまで今までと変わらず、目の前の一戦一戦に集中して練習したい」と語るなど、「プレイオフ トーナメント」での躍進を約束しました。
また同試合のSet2で、天GOD選手とタッグを組んだみかん坊や選手は、圧勝となったFAV gaming戦を振り返り「対戦相手のFAV gamingは、Set2の協力バトルが強いチームなので、Set1を先取したいと思った。ライキジョーンズが勝ってくれたので、彼に負けないようにSet2でもしっかりと声を出して、連携することができた。チームで練習していた対策が見事にはまった」と、練習の成果とチームワークを発揮した感想をコメントしました。
レギュラーシーズン1位のGameWithは「プレイオフ トーナメント」での活躍を誓う
レギュラーシーズンを1位で突破し「プレイオフ トーナメント」の決勝戦から登場するGameWithは、試合会場で「ワイルドカード トーナメント」を観戦。
アマテラス選手は「どのチームが勝ち上がってもおかしくない好ゲームの連発だったと思う。PONOS Sportsが『プレイオフ トーナメント』進出を決めたが、どのチームが決勝戦にきても大丈夫なように研究しているので、ベストな状態で試合に臨めるように準備したい」と意気込みを語りました。
一部ファンの間で“クラロワ王子”との愛称で親しまれるshun選手は、レギュラーシーズン1位となった反響について「『クラロワリーグ』を通じて、有名な選手たちと戦えるようになって楽しみなことが続いている。“クラロワ王子”という愛称がついていることは、嬉しくもあり、恥ずかしくもありますが、期待に応えられるように頑張りたい」と、ファンからの注目に応えるべく、「プレイオフ トーナメント」での躍進を誓いました。
また、これまでの「クラロワリーグ アジア」を振り返り、Supercell e-Sportsアジア担当、殿村博は「一戦一戦が重要な公式戦を重ねることで、選手たちも“プロ選手”として成長してきている。
選手それぞれの個性が、研ぎ澄まされてきているので、そういったところに注目ながら、『クラロワリーグ』を楽しんでほしい」と呼びかけました。
「クラロワリーグ アジア」は今後、セミプレイオフ、プレイオフを経て、7月15日に韓国で開催される決勝にて、1stシーズンのチャンピオンが決定します。
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