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#コンパス【ヒーロー】: リリカから見た各ガンナーとの相性と立ち回り

  • SeiMa
  • 2018年08月22日

『#コンパス』のヒーローは、コラボヒーローを含めると31人も存在する(2018年8月22日時点)。ガンナーだけでも9人も登場しており、初心者がすぐにそれぞれがどんなヒーローなのかを把握するのは難しい。そこで、本記事では射程範囲がヒーローのなかでいちばん広く、使用率も高い「リリカ」から見た、各ガンナーとの相性と立ち回りを説明していく。

  1. リリカのステータスや特徴
    1. ステータス/特徴
    2. 相性の良いカード
    3. おすすめのデッキ構成
  2. VSガンナー
    1. 各ガンナーとの相性早見表
    2. リリカ
    3. ルチアーノ
    4. 深川 まとい
    5. ディズィー
    6. 13 †サーティーン†
    7. エミリア
    8. メグメグ
    9. 鏡音 リン
    10. イスタカ

リリカの基本ステータス

  • 攻撃倍率:1.15
  • 防御倍率:0.65
  • 体力倍率:0.75
  • 移動速度:乃保&グスタフ&レム&メグメグと同じ速度

ヒーローアクション(長押し):タメ攻撃/ドリーム☆バキューン

通常攻撃より若干射程の長い高威力攻撃(攻撃力×約1.8-相手の防御力=ダメ―ジ)。

タメ時間も0.7秒と短く、使い勝手のいいヒーローアクション(以下、HA)だ。

ヒットさせると相手をノックバックすることができ、カードキャンセルも狙える。しかし、通常攻撃では攻撃可能な高低差でも、当たらない場合がある点に注意

相性の良いカード「ダメージカット」

リリカのアビリティは、防衛中のポータルエリア内(自拠点)にいる味方全員の攻撃力を1.4倍にする効果を持つ。

自拠点から攻撃できる場合はかなり有利に立ち回ることが可能だが、耐久値は低いので、攻撃をまともに受けるとすぐキルされてしまう。

そこで、カンタンにデスしないためにも必要なのが、通称ダメージカット(以下、ダメカ)と呼ばれる【防】カードだ。

ダメカにもいくつか種類があるが、そのなかでも「全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK(以下、全天)」、「楽団姫 ディーバ(以下、ディーバ)」がリリカと特に相性が良い。

「帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー(以下、イェーガー)」や「究極系 ノーガード戦法(以下、ノーガード)」でも代用できるが、カードのステータスと、ダメージのカット率から、全天とディーバをなるべく採用したい

ただ、おすすめできないのが全天とノーガードの組み合わせ。

この2枚のカードはどちらも発動時間が「短」なので、即座に対応することができない。必ず1枚は発動にスキがないダメカをデッキに採用しよう。

本記事では、デッキに「全天(ノーガード)+ディーバ(イェーガー)」を採用することを前提として、リリカの各ガンナーとの相性と立ち回りを紹介する。

おすすめのデッキ構成

デッキの自由枠には攻撃バフである「ひめたる力の覚醒(以下、ひめたる)」や「創霊の加護 タイオワ(以下、タイオワ)」を採用しているリリカが多く見られる。

自身の攻撃力を上げる攻撃バフカードであり、攻撃のタイミングが味方にも伝わりやすく、連携を取りやすい

リリカは、どの攻撃カードも出が遅いため、自身を強化し、広い攻撃範囲を活かす戦法が主流となっている。

また、属性変換用にカードを残しておくことも重要で、属性変更しながら交戦すれば、弱点ヒットできずとも攻撃バフと比べて最大ダメージは劣るものの、安定して高いダメージを出すことが可能。

属性変換用カードには、攻撃ステータスが高く、不足している属性のカードが採用されやすい。

赤カード(火属性)なら「忘愛の長女 アレクサンドラ」、青カード(水属性)なら「-蒼王宮- 氷冠女王イデア=N=ユランブルク(以下、イデア)」、緑カード(木属性)なら「【空駆ける歌姫】 初音 ミク(※)」などがおすすめ

※コラボ限定カード

攻撃バフを採用するかどうかは好みによって分かれる。自分に合ったカードをデッキに組み込もう。

追従ONなら引き撃ちが可能

一部のガンナーは、後退しながら通常攻撃を撃つ「引き撃ち」が使える。特に、ガンナーのなかでいちばん攻撃範囲が広いリリカは「引き撃ち」との相性は最適といえる。

現在自分がカメラ追従をON/OFFのどちらでプレイしているかを確認してほしい。

ほかにもカメラ移動の向きやカメラを動かすときの速度を変更できる。もし触ったことがない人は、各項目を変えてみて、使用感をチェックしてみよう

現在「追従OFF」でプレイしている人には慣れも必要になるが、「追従ON」でリリカを使えばテクニックの幅は広がるので、伸び悩んでいたらぜひ試してみてほしい。

リリカの各ガンナーとの相性早見表

VSリリカ

1.相性

同じヒーローのため、相性は互角。デッキによって相性が大きく左右される。

リリカは「ダメカ2枚+回復+自由枠」というデッキ構成が多く、この自由枠に何を入れるかによって、相性の差ができる。

リリカ同士の対面では、通常の撃ち合いではダメカの数が多いリリカが勝つといっても過言ではない。

敵チームにリリカがいる場合は、バトル中にダメカの数を確認しておこう。

2.対処法

リリカ同士の対面は、どちらが先にダメカを使うかで勝敗が決まりやすい。ダメカの枚数が同じなら、先にダメカを使ったほうが不利となる。

つまり、相手に先にダメカを使わせれば倒しやすいということだ。

相手にダメカを使わせるため、先に攻撃バフを乗せた一撃を相手のリリカに当てよう!

先に攻撃を当てることでライフ面で有利になり、相手にダメカや回復を使わせることができる

相手がダメカを張った場合は、こちらもあとから発動し、相手のダメカが切れるところを狙って攻撃しよう。

もしダメカの枚数が同じでも、先制攻撃を加えていれば、先にダメカを使い切るのは敵リリカなのでキルしやすい。

3.対面した時の立ち回り(Cポータルでタイマン想定)

ポータルキーを取れている場合

自拠点内にいればアビリティが発動しているため、敵がリリカ単体ならカンタンにキルできる。

ただし、逃げたリリカを追いかけて敵陣エリアまで行ってしまうと、敵リリカのアビリティが発動して手痛い反撃を受けるので注意。

ポータルキーを取れていない場合

敵リリカのアビリティが発動しているので、撃ち合ってもデスしやすい。

カードの使用状況にもよるが、敵リリカがカードを使える場合は戦闘を避けよう。

こちらのカードが全部揃っていれば、デッキの相性によっては倒せるかもしれないが、基本的にはかなり不利となる。

VSルチアーノ

1.相性

ルチアーノに対して、射程距離が長いリリカは通常攻撃を先に当てることができる。攻撃バフをデッキに採用しているなら、攻撃バフを使い強力な一撃を先に当てよう。

移動速度もリリカのほうが速く、相性は有利となる。

ルチアーノは【近】カード、【遠】カード、【周】カードと扱える攻撃カードの幅が広いので、デッキが判明するまで、即時に対応できるダメカは残しておきたい。

また、攻撃バフを採用している場合もある。

特に多く見られる攻撃バフカードが「ひめたる力の覚醒」

高いDPS(※)を誇るルチアーノの攻撃バフが乗った攻撃を受けると、一瞬でキルされる可能性があるため、撃ち合いになったときは気をつけよう。

※DPS(Damage Per Second):1秒間に与えるダメージ量のこと

2.対処法

ルチアーノと戦う際には、遠距離スタンカードの「迅雷の科学者 アバカン(以下、アバカン)」に注意が必要。

アバカン対して有利なダメカ2枚構築のデッキでも、属性変換中にアバカンを打たれると対応できなくなってしまうためだ。

属性変換中は、一定時間カードを使えなくなる

属性変換中にアバカンを使われると防げないため、属性変換のタイミングには注意。相手が属性変更を行っていれば、こちらも安心して属性変換をしよう

アバカンを受けると高確率でやられてしまうので、カンタンに対応できるディーバは残しておきたい。自由枠に発動にスキがないカードを採用しているのなら、発動「短」のダメカとセットで使えば対応可能だ。

3.対面した時の立ち回り(Cポータルでタイマン想定)

ポータルキーを取れている場合

自拠点内にいればアビリティが発動し、ルチアーノに対して強く立ち回れる。近づいてくるなら、攻撃範囲ギリギリから攻撃を当ててプレッシャーをかけよう。

ポータルキーを取れていない場合

こちらから近づきライフを削ろう。このとき、ルチアーノも近づいてくると攻撃範囲に入ってしまうので、一方的に攻撃できる攻撃範囲を意識して動けるとベスト。

ルチアーノが追いかけてくるなら自陣まで戻り、アビリティを活かしてキルを狙おう!

VS深川 まとい(以下、まとい)

1.相性

まといと比べてリリカは攻撃範囲が広く、移動速度も速いため、基本的には有利に立ち回れる。

ただ、リリカの属性を木属性にしてしまうと、まといのアビリティによって強化された通常攻撃で、思いがけないダメージを受ける可能性があるので属性には要注意。

まといの特徴として「機航師弾 フルーク・ツォイク(以下、フルーク)」をほとんどのプレイヤーが採用している。近づかなければデッキ有利を取れるが、狭いステージでは多少相性は悪くなる。

まといのアビリティによって強化されたフルークを受けると、耐久力のないリリカはひとたまりもない

ステージによって相性は変わるが、攻撃範囲の差と、まといにフルークを採用する可能性が高い点を考慮し、まといとの相性は有利とした。

2.対処法

まといに対しては基本有利だが、「紅薔薇の暗殺術 クルエルダー(以下、クルエルダー)」を使われると距離を一気に詰められてしまう。

決して採用率が高いわけではないが、ほかのヒーローで採用されていることもあるため、クルエルダーの対策を紹介する。

クルエルダーの対策

攻撃範囲の広さを活かして戦うリリカにとって、敵の目の前まで引き寄せられてしまうクルエルダーは苦手なカードに分類される。

そこで、クルエルダーのダウンを防ぐ方法として、ダメカで防ぐ方法と、カード硬直を利用して防ぐ方法の2パターンを紹介する。

発動にスキがなく、遠距離攻撃範囲の敵を引き寄せダウンさせる。キルにもサポートにも使えるカード

パターン1:ダメカでダウン防止

クルエルダーの効果発動中にダメカを張れば、転倒を防ぐだけでなくダメージも軽減することができる。

カンタンで対応しやすいので、相手にクルエルダー持ちがいたら、ダメカを使わずにとっておこう!

発動にスキがないディーバやイェーガーであれば、引き寄せられ始めたタイミングで使えばダウンとダメージを防ぐことが可能。

発動時間が「短」のカードでも防ぐことができるが、タイミングが遅れるとカードキャンセルされたうえにダウンまでしてしまうので注意。

パターン2:ダメカ以外のカードでダウン防止

タイミングはシビアだが、発動にスキがないひめたるや、発動時間が「短」の多少スキがある回復カードでもダウンを防ぐことが可能。

なぜダウンを防げるかというと、カードの使用後にはヒーローの位置が固定される硬直時間が存在しているからだ。

この硬直時間にダウンするタイミングを重ねることで、ダウン効果を無効化することができる。

カード使用の硬直を利用して、ダウン効果を無効化。タイミングを見極めれば、フルークの打ち上げ効果や、周囲攻撃のノックバック効果も防げる。ただ、ダメカとは違い、ダメージやカード効果はそのままなので注意しよう

ヒーローによってもカード使用の早さが違うため、使っているヒーローで練習してみよう!ただ、ダメカを使える状態なら、ダメカを使って確実に防ぐのがおすすめだ。

3.対面した時の立ち回り(Cポータルでタイマン想定)

ポータルキーを取れている場合

アビリティにより有利に立ち回れるので、自拠点内から攻撃してライフを削ろう。近づいてきたら、フルークを狙っている可能性が高い。ディーバを使って防ぐか、当たらない位置まで後退しよう。

通常攻撃で撃ち合うときは、木属性以外にしておこう。

ポータルキーを取れていない場合

攻撃範囲ギリギリの位置から攻撃を仕掛け、まといのライフを削ってカードを使わせよう。

まといが近づいてきたらそのまま後退し、自拠点まで戻って戦えるとベスト。

全ヒーロー共通:ポータルキーを使ってタレットから身を守る!

まといのヒーロースキル(以下、HS)は、その場に射程内に入った敵に攻撃するタレットを一定時間配置するというもの。射程範囲に入ると容赦ない攻撃を浴びることになる。

しかし、射程内であっても、自分との間にポータルキーを挟むことによって、タレットの攻撃から身を守ることができる!

この位置にすぐに移動できない場合は、ダメカと回復を惜しまず使ってデスを避けよう

ポータルキーを使って身を守ることができれば、ダメカや回復を使わずにやり過ごすことができるので覚えておこう。

VSディズィー

1.相性

高い機動力と強力なHSを持つが、攻撃範囲がリリカより狭く、体力倍率も低いディズィー。

リリカの通常攻撃だけで大きくライフを削ることができ、攻撃バフがかかっていれば一発でディズィーのライフを半分以下にすることもできる。

以上のことを考慮するとディズィーに勝ち目はないように思えるが、ディズィーは【近】カードと【周】カードを卒なく使いこなせる。ディズィーに接近されれば完全に有利とは言えないので、相性はやや有利とした。

2.対処法

ディズィーに多く採用されているのが、「ぶじゅつかの超速加速(以下、ぶじゅつか)」や「オールレンジアタック(以下、オールレンジ)」だ。ぶじゅつかを採用している場合、移動速度の速いリリカであってもすぐに距離を詰められてしまう。

発動にスキがなく、周囲に貫通攻撃するカード。回転率も高く、当てると相手をダウンさせるため、周囲攻撃を使えるヒーローにはよく採用されている

ただ、この2枚を採用しているディズィーは、ダメカが1枚になることが多く、ダメカの枚数で勝っているリリカに軍配があがることが多い。

しかし、接近されオールレンジをまともに受けると、ダウンし、そこを追撃されるとキルされやすい。

発動の早いディズィーのオールレンジの対抗策として、発動にスキがなく転倒を防げるディーバやイェーガーを残しておくと戦いやすくなる。

だが、ディーバが残っていたとしても、ライフが少ないとオールレンジでキルされてしまうため、ライフ管理も重要だ。

ディズィーと戦うときは、残りのライフまで意識して立ち回ろう。

3.対面した時の立ち回り(Cポータルでタイマン想定)

ポータルキーを取れている場合

自拠点からの攻撃はディズィーにとって脅威となり、近づいてくるときはダメカを張ってくる場合が多い。ディズィーがダメカを張っているのが見えたら後退し、ディズィーのダメカが切れるタイミングでダメカを使い、一方的に攻撃しよう。

ただ、「反導砲 カノーネ・ファイエル(以下、カノーネ)」を採用しているディズィーの場合は注意が必要。特に、全天を張るときはスキが大きく、狙われやすい。

ポータルキーを取れていない場合

攻撃範囲ギリギリのところから攻撃し、先に回復やダメカを使わせるように立ち回ろう。

ディズィーがこちらに接近してきた場合は自拠点まで下がるか、ダメカをいつでも使える状態で撃ち合いを行い、キルを狙おう。

VS13 †サーティーン†(以下、サーティーン)

1.相性

サーティーンはガンナーとアタッカーを使い分けられるので、相性を判断するのが難しい。

だが、どちらのロールもHAがやっかいで、ガンナー時には発生の早いノックバック攻撃、アタッカー時には距離を詰めながら範囲攻撃を繰り出してくるため、かなり戦いにくい。よって相性は不利とした。

対面を避け、違う敵ヒーローを狙いたい。デッキが多彩で、対応しにくいのも相性の悪い要因だ。

2.対処法

ガンナー:HAに警戒

ガンナー時のサーティーンは、HAで発生の早いバックショットを持つ。外せばこちらが一方的に攻撃するチャンスにはなるのだが、ほとんどスキがないため避けにくい。

止まって攻撃するのではなく、動きながら攻撃を行い、HAを避けながら攻撃できるとベストだ。

アタッカー:距離感に要注意!

アタッカー時のサーティーンのHAは、一定距離に一気につめて周囲攻撃を行うというもの。

当たると大幅にライフを減らされるほか、リリカの移動速度を活かして逃げても距離を詰められやすい。

通常攻撃も早いため、撃ち合いになると負けてしまう。さらに、HS発動から一定時間は、ステータスが大幅に強化されているので、注意しよう。

HSでの強化中は、追いつかれやすいうえに通常攻撃だけでもかなりのダメージを受けてしまうので、バフ効果が切れるまで逃げよう。ただ、カードの使用状況によっては一方的にキルできる場合もある

3.対面した時の立ち回り(Cポータルでタイマン想定)

ポータルキーを取れている場合

相性は不利だが、自拠点内からなら高火力で攻撃することが可能なので、サーティーンに対しても立ち回りやすい。

ただ、両ロールのHAには気をつけたい。

ポータルキーを取れていない場合

サーティーンのロールにもよるが、ガンナー時はHAを構えて待っていることが多い。フェイントをかけてHAを使わせれば、スキが生まれるので、狙って攻撃しよう。

アタッカー時には距離を意識して、攻撃を行おう。近づいてきた場合は後退し、自拠点までサーティーンを誘導できればキルしやすい。

VSエミリア

1.相性

エミリアは、自陣ポータルエリア内にいると通常攻撃の速度がアップするという、リリカに似たアビリティをもっている。

どちらの拠点で戦うかが大きく相性を左右するが、ポータル外であれば攻撃範囲の広いリリカのほうが有利だ。ただ、一方的にキルできるわけではないため、相性はやや有利とした。

エミリアには【近】カードや【遠】カードを採用しているプレイヤーが多いので、油断は厳禁。

2.対処法

エミリアによく採用されているのが、アバカンとカノーネだ。ガードブレイクできるカノーネを採用している場合は、エミリアの攻撃範囲に入っているにもかかわらず接近してくることが多い。

遠距離からスタンできるアバカンを搭載している場合は、発動時間を短縮するためにダメカとセットで使用する場合が多い。

エミリアのダメカ発動中に、頭の上に「READY」の文字が見えたら連切りのサイン。ダメカを張る準備をしよう。

ほとんどの場合アバカンを使ってくるが、攻撃バフカードや防御デバフカードなどを使う場合もある。どちらにせよ、ダメカを使えば対処やすいので、対応できるようにしておこう

3.対面した時の立ち回り(Cポータルでタイマン想定)

ポータルキーを取れている場合

アビリティが発動するので楽にキルすることができる。

エミリアの攻撃範囲に入る前にHAを構えておくと、エミリアは近づきにくい。当たればノックバックに加え、カードキャンセルも期待できる。

ポータルキーを取れていない場合

エミリアのアビリティが発動してしまうため、カードの使い方次第で倒せるかどうかが決まる。エミリアに挑んでみて、キルするのがむずかしそうであれば、やられる前に後退しよう。

VSメグメグ

1.相性

メグメグには接近する前からHAを撃たれ、リリカの攻撃範囲に入る頃には無視できないダメージ量となる。ダメカを先に使って近づく必要があるため、ダメカの枚数が同じだとかなり不利だ。

アバカンを採用しているメグメグなら、デッキ相性でこちらが有利を取れるが、それでもHAの火力に押し負けてしまうことも多いので、相性はやや不利と判断した。

ただ、左右に移動しながらメグメグに接近すれば多少被弾を抑えることが可能。HAに当たるかどうかが勝負の分かれ目となる。

2.対処法

メグメグのHAを中断させることができれば、その間に接近できるため、キルしやすい。

攻撃カードの発動が遅いリリカでも使いやすく、メグメグのHAを中断させられるカードのひとつとして「-蒼王宮- 氷冠女王イデア=N=ユランブルク(以下、イデア)」が挙げられる。

使えば敵全体に作用し、ダメカを張っていない敵ヒーローのバフ効果やライフ持続回復効果を打ち消し、ノックバックさせるカード

メグメグに攻撃バフを採用するプレイヤーも多く、そのバフ効果を打ち消すという意味でも有効なカード。使うだけでメグメグのHAを中断することができ、キルしやすくなる。

攻撃ステータスが高く、タイオワのような敵全体にバフ効果をかけるカードも対応できるので、採用価値は高い。

3.対面した時の立ち回り(Cポータルでタイマン想定)

ポータルキーを取れている場合

メグメグは基本的に接近せず、遠距離からHAを撃っていることが多い。ダメージができるだけ減る距離まで移動し、やり過ごそう。

もし近づいてきた場合は、HAに合わせてダメカを展開して迎撃しよう。

アバカンに対応するためにも、メグメグのデッキが判明していない場合はディーバを残しておくとベスト。

ポータルキーを取れていない場合

HAを撃ちながら待ち構えているメグメグに接近するのは得策ではない。デッキ相性が良ければキルを狙っても良いが、やられると後続する味方も動きづらくなる。

味方の援護を待って、数的有利を作り出してキルを狙おう。

VS鏡音 リン(以下、リン)

1.相性

サポートが強力なリンだが、タイマン性能も高く、やっかいなヒーロー。

だが、攻撃範囲の差で先に攻撃できるため、こちらから仕掛けやすい。交戦状態だと、お互いに攻撃し合うことになるが、リンは通常攻撃の3-4発目がかなり早い。ダメカを張るタイミングを間違えるとカードを使う前にキルされてしまうこともある。

リリカが先に攻撃できる点は有利だが、撃ち合いだと多少不利になるので、相性は互角とした。

2.対処法

リンとタイマンするときは問題ないが、複数ヒーロー対複数ヒーローの際は、リンHAのかかっている敵ヒーローに注意。

バフがかかっている敵を攻撃しても、ダメージのとおりが悪いため、先にリンを攻撃してHAを中断させるのがおすすめ。

さらに、HAだけではなくHSにも警戒が必要だ。

HS中はリンにもほとんどダメージを与えられず、一方的に高火力で攻撃されてしまう。リンがHSを使ったら、効果が切れるまで逃げよう。

広い範囲にバフを乗せるリンのHSは強力。1試合に一度は使われるため、HSで対抗するか、ダメカを駆使して耐え忍ぼう

3.対面した時の立ち回り(Cポータルでタイマン想定)

ポータルキーを取れている場合

アビリティが発動するので有利に立ち回ることができる。積極的に攻撃を当てて、追い込もう。

もし敵の援護が駆けつけそうであれば、味方の位置によっては撤退することも大事だ。やられると相手全員のステータスが上がってしまうため、バフ効果を持つリンがいる敵がさらに有利となる。

ポータルキーを取れていない場合

カードの読み合いで戦うことになる。カードの使用と属性変更のタイミングを意識して、最悪キルできなくともデスは避けよう。

やられてしまうと、味方が数的不利な状態で戦う可能性が高くなり、かなり不利となる。

VSイスタカ

1.相性

タイマン性能に長けているイスタカは、ほとんどのヒーローに対して強く立ち回ることができる。リリカも例外ではないので、相性は不利とした。

大きな理由としては、タイマンだと確実にマピヤに狙われてしまう点と、撃ち合いになったときのDPSで負けているからだ。

攻撃バフと引き撃ちを駆使すれば勝てるかもしれないが、ステージ端に追い込まれたら逃げることができないので、勝つことは難しい。

2.対処法

イスタカとは相性が悪いため、デスを避けて逃げ回るほうがバトルに貢献できるだろう。

ただ、イスタカがぶじゅつかを採用していた場合、逃げることすらままならない。使っているのが見えたら、戦闘を避けよう。

イスタカの鈍足をカバーできる移動バフカード。距離をカンタンに詰められるためやっかいだ

ただ、イスタカはタイマンに特化しているが、集団戦をやや苦手とする。マピヤに狙われていない場合、率先してイスタカに攻撃をしよう!

3.対面した時の立ち回り(Cポータルでタイマン想定)

ポータルキーを取れている場合

アビリティが発動するのでキルはしやすい、ただデッキによっては倒しきることが難しい場合もあるため、勝てなさそうであれば防衛に集中しよう。

ポータル外に逃げるのも手だが、ポータルキーを守れる位置にいないと元も子もない。逃げすぎにも注意したい。

ポータルキーを取れていない場合

イスタカとタイマン状態になるのは不利なので、味方と合流するまで戦闘は避けたい。

イスタカに狙われてやられてしまいそうなら、敵陣側でデスするようにしよう。そうすることで、自陣に向かうまでの時間を稼げ、自陣が取られるのを防ぎやすくなる。

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