日本4チームからは全19選手が出場!
[以下、リリースより]
モバイルゲーム開発会社Supercellは、リアルタイム対戦型モバイルカードゲーム「クラッシュ・ロワイヤル(以下、クラロワ)」の、公式eスポーツリーグ「クラロワリーグ アジア」について、シーズン2の概要を発表します。
シーズン2は8月24日開幕!約3か月にわたる熱戦がいよいよスタート
10の国と地域が参加する「クラロワリーグ アジア」シーズン2が、いよいよ8月24日(金)に開幕(日本チームの初戦は8月26日)します。
シーズン1同様、日本や韓国、東南アジアの計12チームの総当たり戦で、韓国や台湾での遠征試合、海外チームを招致した日本国内での試合など、約3カ月にわたり開催します。
まずは、レギュラーシーズンとして、計12チームによる約80試合のリーグ戦を行います(同地域チームとの対戦は2回、他地域チームとの対戦は1回)。
レギュラーシーズン終了後、「ワイルドカード」として各地域の2位チームによる総当たり戦を行い、最も成績の良かったチームが「プレイオフ」進出の権利を得ます。
「プレイオフ」は、各地域1位のチームと「ワイルドカード」を勝ち抜いたチームの計4チームによるシングルエリミネーショントーナメントを行います。
シーズン2の試合の様子は「クラロワリーグ アジア」の公式YouTubeチャンネルにて配信します。
日本4チームの初戦は8月26日(日)19:00に配信予定です。
日本4チームはシーズン2に向けて、新加入選手を含めた全19選手がプロ選手登録
「クラロワリーグ アジア」シーズン1(4月27日~7月15日)は、激戦が繰り広げられる中、日本のPONOS Sportsが1位、GameWithが2位という好成績を収め、「シーズン1最多勝利プレイヤー」にみかん坊や選手(PONOS Sports)、「ベスト2v2ペア」にRAD選手と焼き鳥選手(ともにFAV gaming)が選出されるなど、日本チーム・プロ選手の活躍が目ざましいシーズンとなりました。
充実のシーズン1をおくった日本の4チームは、アジアの強豪ひしめく「クラロワリーグ アジア」のシーズン2を、PONOS Sportsに新加入選手のRolaporon(読み:ロラポロン)選手を含む全19選手で挑みます。
また、日本チームと同リーグを戦う、韓国チームおよび、東南アジアチームにも新加入選手が参加します。
中でも、Chaos Theory(東南アジア)には、「2018年アジア競技大会」に出場するBenZer Ridel(読み:ベンザー・リーデル)選手の加入が決定するなど、シーズン2もさらなる名勝負の誕生に期待がかかります。
Supercell eスポーツ アジア担当 殿村博より
アジアをはじめ、世界各地域の「クラロワリーグ」がいよいよ動き始めました。
リーグに参加しているチームや選手のみなさま、世界中にいるクラロワプレイヤーのみなさまに熱くなっていただき、楽しんでいただけるリーグになることを願うばかりです。
日本でも、eスポーツシーンが話題になることを多く見かけるようになりました。
「クラロワリーグ」も日本のeスポーツ市場を加速させる存在になるべく努めます。
「クラロワリーグ アジア」のシーズン2にぜひともご期待ください。
「クラロワリーグ アジア」に所属する日本チーム
DetonatioN Gaming(読み:デトネーションゲーミング)
世界大会出場経験もあるプロeスポーツチーム DetonatioN Gaming。
「クラロワリーグ」参加により、DetonatioN Gamingに新たなモバイルゲームチームが誕生することになった。
チーム監督はLewis選手が兼任する。
FAV gaming(読み:ファブゲーミング)
「Gzブレイン(ファミ通App)」のeスポーツチーム。
チーム名は、チームスローガンでもある「Fun and Victory(楽しんで勝つ)」から採用された。
チーム監督はファミ通App編集部でクラロワプレイヤーのおこめちんが務める。
GameWith(読み:ゲームウィズ)
ゲーム情報メディアの運営や動画配信を行う「GameWith」初のeスポーツチーム。
チームスローガンは【ゲームをより楽しめる世界を創る】。
魅力あふれるチームを築き、日本だけでなくアジアを代表するチームを目指す。
チーム監督は大庭仙充が務める。シーズン1準優勝チーム。
PONOS Sports(読み:ポノススポーツ)
PONOS Sportsのキーワードは【ゲームが上手いことに価値を】【ゲームが本職でない人も】【共に成長】【最後まで諦めない】【エンターテイメント】【皆から愛されるチームへ】の6つ。
チーム監督はみかん坊や選手が兼任する。シーズン1優勝チーム。
「クラロワリーグ アジア」シーズン2対戦表
「レギュラーシーズン」ルール概要
勝利条件
下記の2セット先取(最大3セット)により、勝敗を決定します。
※Set1、Set2を先取している場合は、Set3は行われません。
※引き分けの場合はタイブレーカールールを適用します。
タイブレーカールールとは
ゲーム終了時に残りタワー数が同数の場合、タワー単体の残りヒットポイント数で比べ、一番ヒットポイントが少ないタワーを持っていた方が負けとなるルールのこと。
Set1:2on2形式
- 2ゲーム先取で1セット獲得
- 試合形式は2対2
- 出場選手はチーム内から2名
- 両チームはお互いに1枚BANカードを指定する
Set2:1on1形式
- 2ゲーム先取で1セット獲得
- 試合形式は1対1
- 出場選手はチーム内から、Set1に出場しなかった選手1名を選出
- 両チームはお互いに1枚BANカードを指定する
Set3:KING OF THE HILL形式(1on1形式の試合による勝ち抜き戦)
※Set1、Set2を先取している場合は、Set3は行われません。
- 3ゲーム先取で1セット獲得
- 試合形式は1対1による勝ち抜き戦(3ゲーム先取)
- 両チームはお互いに1枚BANカードを指定する
- ゲームに敗れたチームは次の選手へと交代する(勝利したチームの選手はそのまま)
「ワイルドカード」ルール概要
- 出場条件:各地域のレギュラーシーズン2位の計3チームが出場。
- 対戦カード:3チームによる総当たり戦。
- 勝利条件:レギュラーシーズンと同様。
「プレイオフ」ルール概要
- 出場条件:各地域のレギュラーシーズン1位のチームとワイルドカードを勝ち抜いたチームが出場。
- 対戦カード:プレイオフは、出場4チームの完全抽選方式によるトーナメントとなります。
- 勝利条件:下記の3セット先取(最大5セット)により、勝敗を決定します。
※Ser1~Set3を連取している場合は、Set4は行われません。
※Set4終了時点でどちらかのチームが3セット先取している場合は、Set5は行われません。
Set1
「レギュラーシーズン」のSet1と同様の2on2形式
Set2~Set4
「レギュラーシーズン」のSet2と同様の1on1形式
Set5
「レギュラーシーズン」のSet3と同様のKING OF THE HILL形式
- Set1からSet4の間に、同じ選手は「2回」まで出場可能
- Set5は前日までに試合登録している全選手が出場可能
- 両チームはお互いに1枚BANカードを指定する
- 引き分けの場合はタイブレーカールールを適用
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