三河PMから未公開情報もゲット!大いに賑わった第1回祝勝会
『三極ジャスティス(通称:サンジャス)』にて、2018年6月1日から8月20日にかけて行われた第1チャプター「長い戦いのはじまり」。
リリースから9週間にも渡る長期戦を制したのは、赤がトレードマークの「カスミガセキ」陣営だ。
サンジャス初のファン参加型リアルイベントとなった祝勝会には、陣営の壁を越えてたくさんの司令官が駆けつけた。
「戦争」をテーマにした見どころいっぱいのストーリーと、戦略高い陣取りと爽快感あふれるシューティングアクションを楽しめるサンジャス。
勝手ながら男性司令官が多いものだと考えていたが、女性司令官の参加が目立ったのが印象的だった。
チャプター振り返りから今後の情報まで!コンテンツてんこ盛りの生放送
ファン同士の交流などが落ち着くと、いよいよメインとなる公開生放送へ。
配信スタートと同時に登場したのは、「ゲーム実況者リレー生放送」でも大活躍したゲーム実況者の2人。
インタビューを受けていただいたこともある「猫マグロ」さんとリリース前からサンジャスを愛す「コジマ店員」さんだ。
まず最初に行われたのが、レッドブルでの乾杯。陣営の垣根を越えて、第1チャプターのカスミガセキ勝利を大いに祝った。
あっという間に終わったリレー生放送
たくさんのコーナーに分けて行われた生配信。最初を飾ったのが、猫マグロさんとコジマ店員さんも参加した総勢12名のゲーム実況者によってリリースから毎週行われた「リレー生放送」の振り返りだ。
猫マグロさんは、思った以上にあっという間の2ヶ月間で、そのなかでもたくさんのファンと触れ合えたと、リレー全体を振り返った。
思い出に残っている戦場(生放送)を聞かれたコジマ店員さんは、期間限定解放された作戦時間24時間の「極級」と回答。
会場のファンたちにとっても非常に印象に残る戦場だった様子で、ダクシス陣営内ではこの戦いを小説化した方もいたとのことだ。
リレー放送で改めて実感したサンジャスの魅力については、声をそろえて「チャット」と第一に答えたふたり。
陣営チャットの交流をきっかけに、本イベントにいっしょに参加したファンがいるほど、プレイヤーに親しまれているコンテンツだ。
コジマ店員さんは「ゲーム実況向き」と実況者ならではの魅力も紹介。視聴者や放送を観ていないサンジャスプレイヤーとも同じ視点でバトルに参加できるというのが、魅力となっているようだ。
また、個人そのものの存在が警戒され、ヤオヨロズでは陣営内でそのプレイヤー専用の対策が組まれたという、リアル「ACE」が現れるようなことがあるのも、サンジャスならではの魅力と、ファンとの会話のなかで振り返っていた。
サンジャス大改善宣言を一挙におさらい!
8月20日、現在開催中の『ゴシックは魔法乙女(ゴ魔乙)』とのコラボ開始と同時に、大きくゲーム性が変化したサンジャス。
このコーナーには、サンジャスプロダクトマネージャーの三河さん(三河PM)と広報のしたっぱさんが登場!
実施されたアップデートと振り返りつつ、来たる第2チャプターの各陣営の変化などが発表された。
まずは、すでに実装された機能・調整をおさらい。なかでも大きな変更となったのが、以下の3点だ。
- 「司令室」登場!タレントツリーは廃止され、好きなキャラクターを秘書官に任命し、親密度を上げて戦術などを習得していくシステムに
- 「司令官拠点演習」で毎日ゴールド&大量の熟練訓練教官(強化用兵士)がゲットできるように。これにより兵士強化が飛躍的にしやすくなり、拠点作成の面白さも広がった
- 「超改良」の導入により、低レアリティ武器&要塞機を専用アイテムを使うことでレアリティアップすることが可能に
3陣営のリーダーがごまおつの世界に登場!
9月2日まで行われた『ゴシックは魔法乙女(通称:ごまおつ)』コラボでは、カトレアやロザリーがストーリーにも絡むかたちで登場したが、今度は、ごまおつの世界に各陣営のリーダーたちが登場するコラボが、『ごまおつ』内にて開催予定だ!
こちらのコラボイベントは、9月中に開催予定とのこと。
サンジャスをプレイしながら、『ごまおつ』でのリーダーたちの活躍もチェックしよう。
禁止級の新武器をヤオヨロズが横流しで入手!?9月4週予定の“新生”リニューアルの全貌発表
すでに大幅な改善がなされているサンジャスだが、今後も多くの改革がなされていくとのこと。
本配信のメインともいえる「新生リニューアル」の発表では、第2チャプター開始と同時に使用可能になる、各陣営の新戦力や各陣営大興奮の新兵士などが紹介された。
陣営の特色追加!チャプター開始時に陣営選択可能!!
これからさまざまな新情報をお伝えしていくが、所属陣営によって楽しめる追加要素が変わってくる。
また、第2チャプター以降、カスミガセキは「軍事力」、ヤオヨロズは「自由」、ダクシスは「金」といった各陣営の特色が、より色濃く出る要素が追加されるそう。
さらに、第2チャプター開始と同時に所属陣営を変えられるとのこと!
今までのエピソードや追加要素を見比べて、思い切って他陣営に移動するのもいいかもしれない。
【カスミガセキ新戦力】新「重装型」要塞機
カスミガセキが新戦力として獲得したのは、肩についた大きなシールドが印象的な新要塞機。
すでに登場している「重装型」となるが、従来の重装型とどんな違いがあるのか。実装が楽しみだ!
【ヤオヨロズ新戦力】新武器「レールガン」
第1チャプターではなかなか振るわなかったヤオヨロズは、開発中にあまりにも強すぎたため、封印されていた武器「レールガン」を横流しで入手!
若干調整はされているものの、レールガンならではの広範囲攻撃と貫通能力は健在とのこと。今までにない爽快感が味わえそうだ。
【ダクシス新戦力】新秘書「ダッグ」
ダクシスには、第2チャプター開始と同時に新たな人物が登場する。声優を務めるのは、岡本信彦さん。
第2チャプター開始時、ダクシスでのみ司令室で秘書としても選択できるようになるとのこと。シルエットからは、細い剣をもち、ファー付きの衣装を着ていることがわかる。
名前とシルエット、担当声優以外謎に包まれたダッグだが、三河PM&したっぱさんより、とっておきの限定情報をキャッチしている。
初公開情報!ダッグは新戦術もち!!
公開生放送では、ほとんど明らかにされなかったダッグの情報。
Appliv Gamesだけの先行公開情報として、ダッグが「拠点を直接攻撃できる」戦術をもつことが明らかになった。
また、ダッグを秘書にできるのは、第2チャプター開始時はダクシスのみ。つまり、この新戦術をいち早く味わえるのは、ダクシス限定となるとのことだ。
「今までは拠点へのダメージを増加させたり、拠点を守ったりする戦術が主でしたが、この戦術の登場によって、また戦況が大きく変わると思います」と三河PMは話した。
新要塞機「格闘型」&属性武器「ハンドガン・ガーランド」が全陣営で新登場!
全陣営で共通して追加されるのが、アクションで剣や刀を使った近距離攻撃を行える新要塞機「格闘型」(新生リニューアル以降実装)と、兵士の属性と合わせることにより真価を発揮する「属性武器」だ(9月10日実装)。
夏といえば水着!水着パイロットカード登場!!
9月に入ってもまだまだ暑いこの頃、サンジャスでは水着パイロットカードが登場するとのこと!生放送では、各陣営リーダーの進化後の水着姿が公開された。
好きな秘書官モチーフの専用機が手に入る!人気秘書ランキング開催中!!
また、現在開催中の「人気秘書ランキング」についても、報酬の一部となる各陣営のリーダー専用機のビジュアルが先行公開された。
作成したイラストがLoading画面に流れる!「陣営勧誘ポスター作品募集!!」
本生放送の発表と同時にスタートしたキャンペーンが「みんなで作ろう!陣営勧誘ポスター作品募集!!」。
本イベントはイラスト、写真、動画など形態を問わず、所属陣営に入りたくなるような作品をTwitterで投稿することで参加できる。
イラスト限定となるが、投稿作品がゲーム内のLoading画面に流れるとのこと。自分の作品がゲーム内に表示される、夢のような体験をしてみよう。
把握しきれないほど盛りだくさんの新情報発表のあとには、来場者&放送視聴者の参加を募って、戦場でのバトルが行われ、生放送を締めくくった。
その場で実装宣言も!?会場限定イベントも
放送後にも、会場では「じゃんけん大会」や運営チームを交えた直接意見交換会「教えて!三極ジャスティス」など、さまざまなイベントが催された。
会場に来られなかったという人も、運営チームはTwitterなどでのエゴサーチは欠かしていないということなので、ゲーム内のお問い合わせなども含め、運営チームに声が届くよう意見を出せば、きっと運営チームの目に止まるはずだ。
その後のじゃんけん大会では、コミケで完売となった「ちみジャスキーホルダー」や主題歌の入ったCDなど、さまざまな賞品が用意され、運良く勝ち抜いた、たくさんのファンにプレゼントされた。
ユーザーとの距離の近さが強く感じられたイベント
全イベント終了後も、用意された軽食を食べながらファン同士だけでなく、運営チームとの交流や実況者たちとの交流などが多く見られ、かつてないほど仲睦まじいアットホームという表現がふさわしいイベントとなった祝勝会。
最後を締めくくる三河PMのひと言には「第2回以降も……」という今後のリアルイベント開催も期待できる発言があった。
ユーザーたちの熱意とユーザーライクな運営チームにより、どんどん進化するサンジャス。これほど運営チームとユーザーの距離が近いタイトルは、なかなかないだろう。
まずは、9月4週実施予定の新生リニューアルを待ちつつ、1サンジャスファンとして、今後のサンジャスを見届けていきたいと思う。
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