ソウル・オブ・セブンス【攻略】: すぐに使えるテクニックガイド

佐々木佳祐
2015年12月21日

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本作での戦闘はガンシューティングになるため、瞬時の判断が勝敗を左右する。1人で遊ぶときはもちろんのこと、4人での協力プレイでは動き方や各ステージの特徴などを理解しておくと、より有利に攻略していける。ここでは、プレイ前やゲーム進行に詰まったら確認したいことや、実戦で使えるテクニックを厳選して紹介する。

バトルチケットとひとりで遊ぶチケット

最初に確認しておきたいことは、バトルチケットは各キャラクター3枚ずつ持っているということ。つまり、セブンス全員では合計21枚（3枚×7人分）のチケットが使うことができるのだ。いち早く本編を遊びたいというプレイヤーの中にはチュートリアルはスキップしてしまい、3回しか挑戦できないと勘違いしている方もいるのではないだろうか。

ゲームを進めていると、ステージ報酬としてバトルチケットを回復させるアイテム「ひとりで遊ぶチケット」が手に入るが、これは1人のキャラクターを集中的に育成したい場合や今後のイベントに備えて取っておくといいだろう。また、ストーリーを3章の3話まで進めることでセブンスのキャラクターが全開放されるため、それまでは基本的にその時点で使えるキャラクターを交互に使い分けながらゲームを進めていこう。

各キャラクターのバトルチケットは、レベルアップすると全回復する。プレイを開始し始めたばかりだと操作できるキャラクターも少ないため、まずは3章の3話を目指して進めていこう

武器は敵との距離に応じて選択

戦闘の際に注意すべきポイントはいくつかあるが、重要なのは敵との距離と使用する武器についてだ。例えば、敵との距離が遠いときにマシンガンやアサルトライフルなどを使っていると、連射時の反動（リコイル）によって照準がどんどんズレてしまう。加えて、特定の武器では距離によって威力が変わってくるものもある。したがって、敵との状況に応じて武器を切り替えた方がいい。

近距離の相手にはハンドガンやショットガン、中距離ではマシンガンやアサルトライフルを、遠距離にはスナイパーライフルといったように、ある程度自分の中で扱う武器のルールを決めておくといいだろう。

また、敵の数が多いシーンだと、照準を合わせてる間にもダメージを受けてしまうこともあるため、グレネード（手りゅう弾）やロケットランチャー（RPG）なども、スロットに余裕があるなら装備しておきたい。

各キャラクターはロードアウト（携行武具）を装備できるスロット数が決まっているが、最初から使えるマイアやチュートリアル後にアンロックされるエレクトラは3つまで所持できるため扱いやすい。逆に、その後に開放されるアル＝キは2つまでしか装備できないものの、素早く移動することができるといった特徴がある。スロット数が少ないキャラクターは、他に何かしらの性能を持っていると認識しておこう

ヘッドショットと爆発物を狙って戦況を有利に

戦闘中に敵が多くなってくると、とにかく被弾させればいいという考えが強くなってしまいがちだが、そんな場合でも焦らずに頭を狙っていこう。頭へ被弾させることでヘッドショットとなり、わずかな間だが敵の動きを止めることができる。連続してヘッドショットを決めることで大きなダメージにもつながるため、積極的に狙っていきたい。

また、ステージによっては複数のオブジェクトがステージ内に設置される。中でも、赤いドラム缶は攻撃すると爆発し、周囲の敵にダメージを与えることができる。不利な戦況を逆転できるチャンスをもっているので、つかうタイミングにも注意して利用していこう。

ヘッドショットやオブジェクト破壊を積極的に狙うことで、回避するよりも楽に自分へのダメージを防ぐことが可能。特に、赤いドラム缶で爆発させたときの爽快感はバツグン

3つ星評価は戦闘の仕方が重要

リザルト画面ではバトル中の行動をもとに3段階の評価が行われるが、最高評価の3つ星を獲得するのに苦戦するステージも出てくるだろう。そんなときは身につけているロードアウトやアーマー（防具）を確認することも大事だが、それよりも先に戦闘の仕方を見直してみよう。

高リザルトを狙うポイントとしては、エネミーを倒すことに加え、ヘッドショットやオブジェクトの破壊、ノーダメージといった細かな点にも注意して進めていかなければならない。評価が伸びないからといって装備を強化している方は、リザルト画面をじっくり確認してほしい。キャッシュの節約にもつながるので、装備のランクだけにとらわれないようにしよう。