『白猫』ファンの熱気に満ちた祭典に潜入!
「白猫フェス2024」は、『白猫プロジェクト NEW WORLD’S』の10周年を記念した白猫だけのお祭り。
筆者はステージ以外の一般ブースを中心に取材。現地の雰囲気、白猫ファンの熱量などをお届けしていこう。
正直、この時点では人がまばらだったので「スムーズに取材できそうだな」と思っていた筆者。
そんな筆者の思いは会場に着くと同時に打ち砕かれることになる。
想像を上回る人・人・人! 白猫ファンの熱量がすごい
11時頃ホールに着いた筆者をファンたちの熱気がお出迎え。待ち受けていたのは想像を上回る人だかりだ。
特に会場に入ってすぐの物販ブースにはすでに長蛇の列が!
展示ブースでは『白猫』の軌跡を振り返ることができる
物販列を避けるように向かったのは、展示ブース。
ここでは、過去のイベントPVやキャラクターの名台詞、絵コンテなどが並び、白猫10年の歩みを振り返る内容となっていた。
アトラクションブースではメダルでランダムグッズがもらえる
続いて向かったのはアトラクションブースである「眠らぬ島の伝説のアトラクション」。ここでは、白猫をモチーフにした、4つの簡単なゲームを楽しむことができる。
報酬としてメダルがもらえ、アクリルキーホルダーやアクリル置時計、ステッカーなどのグッズがランダムでもらえるものとなっていた。
アトラクションは1プレイ500円ではあるが、何度でも挑戦可能。
毎回なにかしらのグッズが入手できるほか、複数入手するチャンスもあり、ランダム入手のグッズを求めて何度も並んでいる方がたくさんいるようだった。
『白猫』のコラボフードはおいしそう!
一通り周り終えた筆者は、となりのホールにあるフードブースへ移動。ここでは白猫をモチーフにした食べ物・飲み物を購入することができた。
経験上、コラボフードは味か見た目が残念なことになる場合も少なくないのだが、『白猫』のものは無理なくキャラを表現しつつ、おいしさも重視している印象。
事実、食べた二品は申し分のないおいしさであった。
フードやドリンクは、食べることはもちろん、購入時にランダムでオリジナルコースターがもらえるところも楽しみとなっている。
休憩がてら、ここまでの戦利品をチェック。フードでもらえたコースター2種に、参加特典のトレーディングカード、パンフなどをゲットすることができた。
会場には『フェスティバトル』のブースも!
フードコートの隣では、コロプラとMIXIが共同開発している『フェスティバトル』の試遊ブースが設置されていた。
『白猫』と『モンスト』がタッグを組む期待の新作アクションなので、気になる方はぜひチェックしてみてほしい。
交流スペースでファン同士のつながりの輪が広がる
アトラクションブースのほか、参加特典やフード特典など、もらえるノベルティの多くがランダムということもあり、そのための交流スペースも設置されていた。
グッズ交換がきっかけではあったが、多くの方が同じ白猫好きとの交流を楽しんでいるようだった。
交流スペースにはデジタル寄せ書きコーナーも。白猫愛にあふれる寄せ書きが所狭しと並んでいた。
10周年への想いにあふれた寄せ書きは、『白猫』とファンのつながりの証。
「白猫フェス2024」は、各所でコンテンツを愛し続けるファンの熱量を感じられるイベントとなっていった。
(C) COLOPL, Inc.