進化、神化ともにストライクショットが特徴的! スノーマンを手に入れよう
妖精族、反射タイプの木属性モンスター。進化することで「グレート・スノーマン」となり、アビリティ「水属性耐性」とゲージショットアビリティで「アンチ重力バリア」(以下、AGB)のWアビリティもつモンスターとなる。「水属性耐性」と属性相性で、水属性モンスターからの攻撃を半減できるのが魅力だ。AGBもちなので、対ヤマトタケル戦での活躍が期待できる。敵にふれるたびに巨大化していくストライクショット(以下、SS)は、うまく当てると約200万ダメージも狙える、見た目にも面白いSSとなっている。
また、神化すると「フロスト・スノーマン」となり、「水属性耐性」がない代わりに、友情コンボ「貫通ホーミング 4」が追加される。8ターンで使用可能な乱打系SSが最大の特徴で、行動ターンの2回に1回はSSを使用できるため、ダメージウォールの回避などに気軽に使っていくことができる。降臨モンスターのなかでも非常にステータスも高く、対ヤマトタケル戦の運枠としてベストだと注目されている。進化と神化のどちらにもそれぞれの魅力があり、甲乙つけがたいモンスターだ。
登場するギミック
- ダメージウォール
- ワープ
- ドクロマークつきビットン(ザコモンスター全蘇生)
- レーザーバリア
編成のポイント
ダメージウォール対策を最優先
ダメージウォールとワープが出現し、攻略の壁となり立ちはだかる。ダメージウォールは、チーター型のモンスター(以下、チーター)が展開するので、発生を防ぐこともできるが、出現する敵モンスターとビットンの数が多く、完全に防ぐことは難しい。
それに対し、ワープはモアイ型のモンスター(以下、モアイ)と中ボス、ボスが発生させてくる。こちらも発生を防ぐことは難しいが、対策が必須なレベルでは発生しないので、ダメージウォール対策を優先しよう。
アンチダメージウォール(以下、ADW)とアンチワープ(以下、AW)をあわせもったモンスターがベストだが、それぞれのアビリティをもつモンスターが編成に2体ずついれば、ギミックに悩まされることは少ない。
できるかぎり反射タイプ、火属性のモンスターを連れていこう
このクエストで驚くのが、ザコモンスターたちの火力だ。いつもダメージウォールを張るだけのことが多いチーターも攻撃に参加し、グリーンリドラ(以下、リドラ)の攻撃も攻撃間隔が短く強力。ボスの攻撃もそこまで弱いわけではないので、できるかぎり火属性のモンスターを編成して、被ダメージを抑えていきたい。
また、本クエストで出現するザコモンスターの多くは、反射タイプで隙間を狙えば挟まれるように配置され、出現する。強力なザコモンスターを効率的に撃破していくためにも、反射タイプのモンスターを多く連れて行くことをおすすめする。
今回の編成
上記のポイントを踏まえつつ、欲を出した編成になった。ボスのスノーマンが妖精族ということで、「妖精キラー」をもった「灼熱の巨人 スルト」、「冥猫神 バステト」。クエスト全体で有効な「木属性キラー」をもつ「倭国の女王 卑弥呼」をフレンドとして選択。ギミック対応力よりも火力を優先し、一気にボスを倒しきる戦法だ。
メイン(運枠):灼熱の巨人 スルト(進化)
サブ1:冥猫神 バステト(進化)
サブ2:レルネーの主 ヒュドラ(進化)
フレンド:倭国の女王 卑弥呼(進化)
「○○キラー」って?
モンスターのもつアビリティのなかには、「○○キラー」というものがある。○○の部分には、種族名や属性名が入り、対応する種族、属性に対する攻撃力に倍率がかかるアビリティだ。キラーにも種類があり、後ろにつく記号によって攻撃力にかかる倍率が変わる。かかる倍率は以下のとおり。
- キラー :1.5倍
- キラー M:2.0倍
- キラー L:2.5倍
- キラー EL:3.0倍
また、「○○キラー」がアビリティなのか、ゲージショットアビリティなのかによって、キラーの倍率が発揮されるタイミングが異なる。その違いは、以下のとおりだ。
- アビリティのキラー:常時キラー効果が発揮される(味方がふれたときの友情コンボにもキラー効果がある)
- ゲージショットアビリティのキラー:ゲージショットに成功したときのみ、キラー効果が発揮される(味方がふれたときの友情コンボにはキラー効果がない)
クエスト攻略
バトル1:ビットンを最優先で破壊
ドクロマークつきビットンは、全ステージを通して、破壊すると倒したザコモンスターを全員蘇生する。4ターン後のチーターの攻撃が非常に強力なので、そちらも早めに倒していきたいが、まずはビットンを破壊しよう。
また、全蘇生の対象となるモンスターは、ビットンが破壊される直前のターンまでに倒されたモンスターだ。ビットン破壊と同じターンに倒したモンスターは蘇生されないので、覚えておくとよい。
さらに、ビットンを最後まで残しておけば、蘇生することなく逃走する。ビットンを破壊しない自信があれば、先にザコモンスターから撃破して攻略することも可能だ。
バトル2:リドラとビットンの隙間が狙い目
編成でも紹介したとおり、6ターン後のリドラ、4ターン後のチーターのそれぞれの攻撃が非常に痛いので、最優先で撃破したい。しかし、ビットンを後で破壊してしまうと、強力なモンスターたちが蘇生されてしまう。そこでまずは、リドラとビットンの隙間を狙って挟まり、同時に撃破しよう。
また、中ボスは11ターン後に白爆発する。当たってしまうとクリアが難しいので、11ターン以内に必ず撃破しよう。
ボス戦攻略のポイント
ボス戦でも、ビットンから優先して破壊していく戦法は変わらない。ボスの攻撃のなかで注意したいのは、3ターンごとに放つ「クロスレーザー」と11ターン後の「白爆発」攻撃だ。
ザコモンスターの火力のせいか、「クロスレーザー」の威力は、1体につき約6,000とそこまで痛くない。しかし、複数体で受けてしまうと、周りのザコモンスターの攻撃に耐え切るのが難しくなってしまう。軽く意識しながら攻略するようにしよう。
11ターン後の「白爆発」の威力は、即死級。この攻撃が繰り出される前に、ボスを倒すよう心がけたい。
バトル3(ボス1):ビットン→ザコ→ボスの順で撃破
ボス戦に入っても、攻略方法は変わらない。ビットンを最優先で破壊し、4ターン後のチーター、5、6ターン後のリドラの攻撃を受ける前に、できるだけ数を減らそう。
ボスに攻撃する際は、ボスと右の壁の隙間が狙い目。ワープを逆手にとって挟まることも可能だ。
バトル4(ボス2):ボスと上壁の隙間を狙おう
今までのステージと同じく、ビットンを破壊し蘇生を阻止。その後、4ターン後の攻撃に備えてチーターを倒そう。このステージでボスを攻撃する際は、上壁とのすき間が狙い目。縦カンするだけで大ダメージを与えられる。
必見! キラーLもちの火力!!
バトル5(ボス3):最後まで落ち着いてビットンから
本クエストの最終ステージ。攻略方法は今までどおりだ。周りを巻き込めるSSをもつモンスターがいれば、SSでビットンやザコモンスターを一気に片付けてしまうのもアリだ。
また、ボスの上下に出現するビットンとボスの隙間は、反射タイプで挟まることができ、ボスに大ダメージを与えることが可能。効果的なSSがない場合は、この方法でビットン破壊とボス攻撃を同時にしてしまおう。
2度目の挑戦。クリアすることはできるのか!?
最終ステージ。まずはボスとビットンの間を狙うも、うまくいかない。ヒュドラのSSで、ホーミング弾によるザコ撃破&ビットン破壊を狙う!
続けざまにスルトのSSで追撃!
ここまで削ってしまえばこちらのもの。次のバステトのターンでしっかりザコ処理しつつ、ヒュドラの横カンでダメージを稼ぎ、とどめは卑弥呼の直接攻撃で。2度目の挑戦で、無事クリアすることができた。
今回が初ゲットとなった。見た目もとてもかわいらしく優秀なモンスターなので、これからチマチマ集めて運極を目指そうと思う。クエストも適度な難しさで、楽しく周回できるクエストとなっているので、対ヤマトタケルの運枠が準備できていないストライカーには、「スノーマン」を集めることを強くおすすめする。
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