ミニリュウを32匹集めて一気にカイリューへ!
ミニリュウとは、ハクリュー、カイリューへと進化する、ポケモン第1世代では唯一のドラゴンタイプポケモン。
赤・緑・青・ピカチュウバージョンのポケモンリーグのチャンピオンであるワタルが使用し、苦戦したプレイヤーも多いのではないだろうか。
ポケモンGOにおいても、ミニリュウは登場するのだが、なかなか出現しないレアなポケモンとなっているようだ。
ミニリュウからハクリューへ進化するには、「ミニリュウのアメ」が25個、ハクリューからカイリューへ進化するには、100個必要となり、カイリューまで進化させる道のりは非常に長い。
アメは、ミニリュウをゲットすると3個、博士に送ると1個手に入るため、カイリューに進化させる1体を残してすべて博士に送れば、32体のミニリュウをゲットするとカイリューへ進化させることが可能となる。
今回の世田谷公園での検証は、一気にカイリューまで進化させられるだけのミニリュウの捕獲を目標に行った。
ポケモントレーナーであふれる世田谷公園で検証開始
ミニリュウ大量発生の現場である世田谷公園へ向かうと、そこにはあふれんばかりのポケモントレーナーがスマホを覗き込む異様な光景が。
やはり、ミニリュウの情報を聞きつけたトレーナーたちが押し寄せているようだ。
検証の条件は以下のとおり。
- 日時:2016年7月25日12:00~14:00
- 場所:世田谷公園全域
- 「おこう」を使用
ポケストップの周りにポケモンが集まる「ルアーモジュール」の使用も検討したが、すでに他のトレーナーが設置してくれていた。
開始早々2体同時に出現!
事前の情報で、ミニリュウがどれほどの頻度で出現するのかイメージできていなかったが、検証開始数分で、さっそくミニリュウが出現。
しかも2体同時に現れ、世田谷公園の可能性を思い知ることになる。
ルアーモジュールが設置されているポケストップが多数あるためか、絶え間なくスマホが振動し、次々にポケモンが出現する。
普段の行動範囲では現れなかったポケモンをゲットでき、これまでにないスピードでポケモン図鑑を埋めていくことができた。
順調にミニリュウを集めていく
最初の2体以降も、体感で10分に1体程度の感覚でミニリュウが出現していき、順調に集めることに成功。公園内で出やすいところがあるわけではなく、全域でまんべんなく出現したように思う。
ミニリュウのほかに多く出現したポケモンは、ニョロモ。進化後のニョロゾの出現も確認できた。
熱中症に注意してポケモンを集めよう!
検証を行った7月25日はそれほど暑くはなかったが、これから8月に入り夏本番を迎える。熱中症の予防として、こまめに水分を補給しながらポケモンを集めよう。
今回の世田谷公園のように、人がたくさん集まっている場所だと、自動販売機が売り切れということも考えられるので、あらかじめ用意しておくのがベターだ。
検証結果:5時間30分あれば一気に進化可能!
約2時間、世田谷公園内を歩き回って得たポケモンは以下のとおり。他のポケモンに関しては、あくまでミニリュウが目的だったため無視した場面が多数あるので、参考程度に捉えてほしい。
ポケモン | 捕獲数 |
---|---|
ミニリュウ | 12 |
ニョロモ | 6 |
イーブイ | 4 |
カイロス | 2 |
ズバット | 2 |
ゼニガメ | 2 |
ヒトデマン | 2 |
フシギダネ | 2 |
モンジャラ | 2 |
イシツブテ | 1 |
オニスズメ | 1 |
カモネギ | 1 |
キャタピー | 1 |
キングラー | 1 |
クラブ | 1 |
ケーシィ | 1 |
コイキング | 1 |
ゴース | 1 |
タマタマ | 1 |
ドードー | 1 |
ナゾノクサ | 1 |
ニドラン♀ | 1 |
ニョロゾ | 1 |
パラス | 1 |
パラセクト | 1 |
ピジョン | 1 |
ベトベター | 1 |
マンキー | 1 |
メノクラゲ | 1 |
ミニリュウが12体ゲットできたため、「ミニリュウのアメ」は35個も集めることに成功。2時間でこれほど集まったということは、5時間30分あればカイリューまでに必要な分のアメを確保できるという結果になった。
夏休みなどで時間を持て余しているポケモントレーナーにおすすめのスポットといえるだろう。
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