- リーダー:恐竜超人 レックスキング
- メンバー1:大魔王サタン支配 バッファローマン
- メンバー2:闘争の神 ゴールドマン
- フレンド:忍者マスター ザ・ニンジャ(ニンジャ)
- Round1
- Round2
- Round3
- Round4
- Final Round
- オススメ超人:マッスル・ブラザーズ キン肉マン
1000万パワー+1000万の技=2000万パワーズ
早くも3種類目のバッファローマン。運営はどんだけ彼が好きなんだ。この調子でソルジャーチームバージョン(水属性&超人十字架落とし)、完璧無量大数編バージョン(光属性&ギガブラスター)が出る気がしてならない。ひょっとしたらスキンヘッドバージョンや、2世時代の中年バージョンも!?
妄想はこのへんにして、キャラ性能について。ステータスは「超人発電所 バッファローマン(火牛)」と「大魔王サタン支配 バッファローマン(闇牛)」のちょうど中間ぐらいである。また、ほかの2種類と違って反射型の通常攻撃と、敵単体を攻撃する必殺技「ハリケーン・ヒート」を持つ。
唯一無二のタッグ技「ロングホーントレイン」は、火牛のハリケーンミキサーのように突進し、当たった相手を2ターン行動不能にする。ただし有効範囲があまり広くないため、使いどころに悩む。
~原作でのバッファローマン~
元祖1000万パワー。7人の悪魔超人編で初登場して以来、人気ランキングで常にトップ10内に入るほどの人気超人である。悪魔将軍やヘル・ミッショネルズなどのラスボス以外はほぼ負けなしという点でも、その人気の高さがうかがえる。
ストーリー展開によって正義側についたり、悪魔側についたりとせわしないものの、見た目どおりのパワフルなファイトと友情パワーは変わることがない。
意外な超人が脚光を浴びる
今回も闇牛とゴールドマン(金男)を起用しているが、はっきり言ってこの2体は雑魚の掃除役でしかない。主役はなんとレックスキング(レックス)だ。
行動順も吟味し、友情アタックを最も効率よく使えるようにしてみた。これでRound4まで駆け抜けて、若干の余裕を残したままFinal Roundに挑むことする。
リーダー:恐竜超人 レックスキング
メンバー1:大魔王サタン支配 バッファローマン
メンバー2:闘争の神 ゴールドマン
フレンド:忍者マスター ザ・ニンジャ(ニンジャ)
Round1
開幕から金網デスマッチ。敵の攻撃は痛くないが、ロープで跳ねかえらないため、とにかくダメージを与えられない。しかも1000万パワーステージだから、雑魚といえどもHPが高い!
友情アタックを最大限活用したものの、結局クリアに5ターンもかかってしまった。制限ターンオーバーに怯えながら次のRoundへ。
Round2
キャンバスがコンクリートなだけの、ごくありふれたバトル。唯一ケンダマンへの密着にだけ注意しつつ、何事もなくクリアする。
ケンダマンに要注意!
Round2、4、Finalに登場するケンダマンは、その場で友情アタックの「鉄球ブン回し」を使ってくる。この技が意外とクセもので、下手に近づくとキャラ1体につき3ヒットも受けてしまうのだ。
Round2と4は通常のロープだから、よほどのミスをしない限り手痛いダメージを受けることはない。しかしFinal Roundは金網デスマッチ。ロープでの反射スピードが殺され、ケンダマンの目前で止まってしまうことがよくある。そしてかなりのHPを奪われ、木牛の必殺技にトドメを刺される……というのが、本ステージ攻略失敗のセオリーだ。
木牛はHPが高め(およそ27万前後)なので、集中攻撃をかけたい気持ちはよくわかる。しかしそればかり気にしていると、伏兵のケンダマンに血祭りにされることを忘れないように。
Round3
再び金網、そして中ボスにモンゴルマン。すぐにでも倒したいところだが、金網がその邪魔をする。しかもこのモンゴルマンは火属性なので、属性ダメージも与えられない。だからといって水属性キャラを連れてくると、今度はボスの木牛に痛い目を見る。ここは我慢して必殺技を受けるしかないだろう。
なお、モンゴルマンの「フライング・レッグ・ラリアート」は、最初に当てた相手に大ダメージ+周辺の相手に通常攻撃の2段技である。このRoundの場合、属性ダメージがなくても2万弱のダメージを受ける。かなり痛いが、これで倒される程度ならボス攻略など夢のまた夢。無理にコンティニューせず、次の機会までキャラを鍛え直そう。
Round4
Round2とほぼ同じ。嵐の前の静けさである。皮肉にも前のモンゴルマン戦で、必殺技ターン数がかなり稼げている。あとは発動の順番を整えるだけだ。
今回はできるだけ単体必殺技の弱点ヒットを狙いたいので、レックスでこのRoundを終わらせ、Final Roundでいきなりデビルシャークを出せるようにする。
Final Round
やっとの思いでたどり着いたFinal Round。またしても金網デスマッチで、誰もが原作のモンゴルマンのごとく「だ…だれかーっ、この四方の金網をどけてくれーっ!!」と言いたくなるはずだ。
まずはお掃除
闇牛のデビルシャークは、相手が画面中央にいるほど高ダメージを与えられる。ところが今回のボスである木牛は右斜め下に位置し、憎らしいほど攻撃が当たらない。さらに闇属性と木属性とでは組み合わせが悪いため、仮にニンジャのクモ糸縛りで中央に引きずり出しても、数万程度のダメージしか期待できない。
そこで今回は雑魚の掃除役と割り切って必殺技を放つ。雑魚の配置もうまく考えられたもので、殲めつとまではいかなかったが、それでもじゅうぶんにいい仕事をしてくれた。
メリゴー、ダメ。ゼッタイ
続いては金男の出番……なのだが、お約束のメリー・ゴーラウンドは今回お休みというか、使ってはならない。画面を往復させようとしてもせいぜい1周が限界。がんばっても2万~3万ダメージぐらいである。それなら通常攻撃と友情アタックで、雑魚の残党狩りに回した方がいい。
忍者とは耐え忍ぶ者のことなんだよ
そして3番手、火属性のニンジャが登場。残念ながら1回目の攻撃は雑魚に邪魔されたので、金男の画像でもわかるように1周見送る。
そして次の順番でチャンス到来。クモ糸縛りで牛を捕獲だ!
弱点ヒットの成否がクリアの明暗をわける
本ステージを確実にクリアするには、単体必殺技を確実に弱点に当てねばならない。
もしも「もうどこでもいいから当てちゃえ!」なんて軽い気持ちで出しても、ダメージはせいぜい5万~7万程度。闇牛のHPが27万前後だから、メンバー全員で当てて、ようやく倒せるか否かである。
しつこく言うが、本ステージは金網デスマッチ。通常攻撃をチマチマ当てている間に、木牛の必殺技で軽く倒されてしまう。スピードクリアは当然として、ノーコンクリアのためにも、敵の弱点を確実にねらい撃ちしよう。
最後はレックスがガブリ!
ニンジャの大健闘により、木牛のHPは残り8万程度に。これでもう何も心配はいらない。トドメは火属性+正義超人キラーのレックスで「ジェラシック・ハンド」。焦熱地獄の番人であるニンジャが焼いたビーフステーキを、ティラノサウルスがおいしくいただいた。
「パワー勝負!!」ノーコンクリア達成!
イベントタイトルどおり、小細工の利かないパワー勝負。残りターン数1でどうにかクリアできた。
いまだから言えることだが、今回はスピードクリアは無理なんじゃないかと何度もあきらめかけた。牛丼さえタイミングよく飛んでくれば、ノーコンクリアは不可能ではない。しかしスピードクリアとなると、キャラの強さから攻撃の順番、敵の配置まで熟知しておく必要があったからだ。
本イベントは、闇牛&金男コンビで安心しきっていたプレイヤーへの挑戦状みたいなもの。その挑戦状に対し、今回の記事が少しでも役に立てば幸いである。
なお、どうしても金網バトルに慣れない方は、スクリューキッドの来襲イベントで練習してみよう。こちらは最高500万パワー(スタミナ消費35)までで、しかも24時間開催しているので挑戦しやすい。協力プレイが苦手な方には特にオススメだ。
オススメ超人:マッスル・ブラザーズ キン肉マン
火属性、単体大ダメージの必殺技、周囲の敵に安定したダメージを与えるラッシュと、どれも本ステージで使いやすい能力ばかり。レックスキングをお持ちの方は少ないだろうから、それより☆6で全体的なステータスも高いキン肉マンを選んだ方が早いはずだ。
また、闇牛を持っておらず、キン肉マンをフレンド枠に入れている場合は、「赤き死の飛行機 イリューヒン」を選ぼう。闇牛より攻撃力は落ちるが、火属性かつアビリティ「スピードブースト」持ちなので、予備戦力としてはじゅうぶんに活躍してくれる。イベントバトルで入手可能なのもうれしいところ。
ほかには「2000万パワーズ モンゴルマン」「魔界のプリンス アシュラマン」「狂乱の仮面 スカーフェイス」あたりが使いやすい。ちなみに正義超人キラー持ちには「悪魔の使者 ボーン・コールド」もいるが、こちらは必殺技が金男と同じタイプなうえ、相手の木属性に弱い水属性なので、間違っても選ばないように!
●編制例
リーダー:マッスル・ブラザーズ キン肉マン
メンバー1:赤き死の飛行機 イリューヒン
メンバー2:2000万パワーズ モンゴルマン
フレンド: 狂乱の仮面 スカーフェイス
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