最初のギルドボス「偉大な混沌の書」を撃破しよう
最初に登場するギルドボス「偉大な混沌の書」は、本の姿をしたモンスター。
強力な全体攻撃や、英雄のスキルを封じる状態異常「沈黙」を付与してくるなど、かなりやっかいな能力を持っている。
毎ターン小型の本のモンスターを召喚するため、常に大量の敵と対峙することになるほか、ターン経過ごとに攻撃力がだんだんと高くなっていくのも危険だ。
これに対抗するためには、メンバー全員のレベルを高め、装備もしっかりそろえておくことが重要だ。
「混沌の塔」を利用して英雄を強化
ストーリーモードである「冒険日誌」をプレイしているだけでは、じゅうぶんに英雄を育成するのが難しい。
そのため、英雄の強化には、前編でも紹介した「混沌の塔」を多いに利用しよう。
ギルドボス戦には、9人の英雄が参加できる。混沌の塔も9人同時に育成できるので、ギルドボスに参加させたい英雄を集中的に育てられるのは便利だ。
2016年11月現在、混沌の塔は最大50階まで用意されている。
どの階からでも挑戦でき、上の階ほどバトルに勝利したときの報酬が豪華になる。
だいたいパーティーの平均レベルと同じ程度の階層で周回して、レベルアップしていくのがおすすめだ。
前編でも紹介した「ウィリアム」は、気絶スキル「シールドストライク」でボスの足止めが可能で、誰でも必ず入手できる。
ステータスもじゅうぶん最前線に出られる耐久力があるため、優先して育てておこう。
ほかにも小型の本モンスターが毎ターン出るため、それらを一掃できる範囲スキルは重要。3×3マスを攻撃できる範囲スキル持ちの英雄を育てておきたい。
また、レベル上げ以外にも注目したいのは、敵がドロップする武器と防具だ。
装備品は戦闘力に直結するので、全員にまんべんなく行きわたるように集めておこう。
装備品には「冒険家」や「剣闘士」などの名前がついており、それぞれにレベルが設定されている。レベルは装備品の性能を表す数値と思っていいだろう。
できるだけ高いレベルの「黄金の勇者」「武神」あたりの装備があると心強い。
30階付近の階層で手に入るので、これらの装備品がパーティー9人全員分集まるまで周回しておくと、戦闘が楽になる。
ギルドボスに挑むため、ギルドに加入しよう
今回の目標である偉大な混沌の書はギルドボスなので、もちろんギルドへ入会しなければ挑戦できない。
ギルドへの入会は、トップ画面にある「ギルド」ボタンから行える。
ギルド一覧から、紹介文などを参考にして、自分が参加したいと思ったギルドに「加入申請」を送れば完了だ。
今回の目標である偉大な混沌の書に挑むためには、ギルド全員の戦力が大事となる。
筆者の感覚になるが、パーティーメンバーの平均レベル、平均装備レベルが30~40のギルドメンバーが4人から5人いればおそらく撃破可能だろう。
ギルドメニュー画面から「混沌の深淵」メニューを選ぶと挑戦できるボスが表示されるので、そこから最初のボスをタップすれば偉大な混沌の書への挑戦が可能だ。
偉大な混沌の書の対策
偉大な混沌の書は、ターン経過ごとにどんどん攻撃力が上がっていく。
最初はあまり攻撃力が高くないので楽勝だと思うかもしれないが、最終的には全体攻撃で一撃で全滅するほど強力になる。
混沌の塔でレベルと装備をしっかり準備しておき、より長く戦えるようにしておきたい。
そしてもう1つ大事なことは、英雄のスキルをうまく使いこなすことだ。
ウィリアムの気絶スキルシールドストライクが必須だ。
1度気絶させると、気絶から復帰後3ターンは気絶無効となるが、気絶無効が解除されたらすぐに再度使って、被ダメージの軽減を図ること。
また、1ターンでたまる怒りポイントは節約せずどんどん使い、範囲スキルで毎ターン小型の本モンスターを必ず排除しておこう。
もちろん少しでも長く戦えるよう、回復スキルも重要。
回復スキル持ちの英雄がいなければ、主人公を「ソーサラー」にして本を装備すると回復スキル「勇気の光」が使えるようになる。
勇気の光は「縦1列の範囲回復+攻撃力アップ」の効果があるので、前線をまとめて回復しつつダメージアップを狙える有効なスキルだ。
ボスが召喚するモンスターは「下級混沌の書」からはじまり、「中級混沌の書」「上級混沌の書」とターンが経過するほど強くなっていく。
上級混沌の書が出てくるころには、偉大な混沌の書は毎ターン大ダメージの全体攻撃ばかりしてくるようになる。
ここまでに、できるだけダメージを与えておきたい。
勇気の光を使えば、この状況でも数ターンは耐えられることもあるので、限界まで粘ろう。
ギルドメンバー全員の与えたダメージの合計が、偉大な混沌の書のHP550,000に達したら撃破成功。
5,000,000ゴールドなど、豪華報酬がもらえる。
ぜひともギルドに入会し、仲間と協力して撃破を目指そう。
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