秋奈さんが演じるのは「不思議系ブリッコ少女」と「ネアカなアメリカンガール」!
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「なりきりボイス」とは?
『ミトラスフィア』は、壮大でどこかなつかしい雰囲気の2Dファンタジーワールドで冒険とバトルを楽しめるオンラインRPG。そのコンセプトは「Re:アクションなりきりRPG」となっている。
プレイヤーは、スタンプ感覚で手軽に使える“定型文チャット”と“なりきりボイス”を組み合わせた新体験コミュニケーションツール「なりきりチャット」を使って、プレイヤー同士のリアクションを楽しみながら、なりたい自分になりきって遊ぶことができる。
シーンに合わせて自由に使えるボイスが、それぞれのなりきりボイスごとに40個も用意されているので、プレイヤー同士の会話が盛り上がること間違いなしだ。
秋奈さんにインタビュー!
収録ではおなかが筋肉痛になりそうに!
――収録お疲れさまでした。今回のお仕事を依頼されたときに、ゲームに対してどんな印象を持たれましたか?
秋奈さん(以下、秋奈):最初に「背景スゴっ」と思いました。すごく描き込まれていて、「手が込んでるな」と(笑)。
キャラクターのフォルムもすごくかわいくて、ゲーム画面を見たときに私も早くプレイしてみたいと感じました。
――「この部分はどうなっているんだろう?」というような気になる部分はありましたか?
秋奈:キャラクターの服装とか、髪型とか、全部変えられるというのを聞いて、そこが気になりました。実際に早く変えてみたいです。
――なりきりボイスについてお聞かせください。特定のビジュアルなどがないということで、難しい部分があったのではないでしょうか。
秋奈:自分の中でキャラクターを作って、収録に臨みました。
1人は、ネアカなアメリカンガールのカタコトちゃんです。彼女の場合は「金髪で、長身で、足が長いのかな?」と想像しました。
もう1人の、ブリッコの不思議少女は、「ちょっとフリフリっとしたピンクっぽい服を着ていて、背がちっちゃくて、ツインテールにしているのかなー?」とか考えたりして。
――それぞれ演技分けが必要だったと思いますが、スタッフから何か要望はありましたか?
秋奈:実は私、あまりブリッコキャラとかもやったことがなくて、「ブリッコさが足りない」といわれました!
それがおかしくて、自分で演じながら笑い出してしまったという失敗もありました。勝手に「うふふ」とか付け足してしまったり(笑)。
新鮮だったし楽しかったし、「ブリッコキャラって、自分が思っている以上に感情を表現しないとダメなんだ」ということがわかりました。すごく勉強になりました。
――これまでに演じられたキャラクターと共通の部分はありましたか?
カタコトちゃんのほうは感情が豊かで、声を張る感じなんですけれど、私は元気で大きな声の女の子の役が多いので、そこは今までと共通しているかもしれないですね。
大きな声で演じたので、おなかが筋肉痛になりそうな勢いで(笑)。
――それぞれで、苦労したセリフやお気に入りのセリフがあったら教えてください。
私はカタコトちゃんがすごく大好きなんですよ。
それで、光属性のことを「ライトでース!」というんですが、「ライッ、でっース!」みたいに(笑)。ネイティブっぽくなりすぎず、日本語っぽくなりすぎずという微妙なラインで、すごく難しかったですね。
でもいちばん楽しかったのは「ラナウェーイ!!」で、大きく叫びながら演じました! すごく気持ちよかったです。
――叫ぶセリフは多かったですか?
秋奈:カタコトちゃんは、もう終始叫んでいる感じです。すごくテンションが高いキャラですが、男バージョンのボイスもあるそうです。
そちらも聴かせてもらったのですが、ものすごい、大げさを超えた「おー!おー!大げさ」ぐらいのテンションで。
私が最初に演じたものの何十倍も大げさな感じだったので、自分の中の大げさという大げさを全部出し切りました。
ゲームの全国対戦で顔写真を公開してしまう失敗も
――スマートフォンはお使いですか?
秋奈:使ってます! 最近AndroidからiPhoneに変えました。
――スマホゲームはよく遊ばれますか?
秋奈:ちょっと前まで、スゴロクで対戦するゲームを1年くらいハマっていました。めっちゃサイコロを回していましたね。
勝ち負けを競うボードゲームみたいなジャンルが好きなんです。それと、自分の出演しているゲームはもちろん遊びます。
――最近のスマホゲームでは協力プレイや対戦プレイが盛んですが、わりとプレイするほうですか?
秋奈:それはすっごく好きです。
以前、LINEと連動するタイトルで全国対戦に参加したとき、私だけ顔写真がアイコンで表示されていたという事件がありました(笑)。
自分の顔写真がゲーム内で表示される仕組みがあって、オンとオフを切り替えられる設定があったんですけれど、私だけオフにしていなくて。
チャットで「自分の顔をアイコンにしてるんですね」とか、めっちゃイジられました。恥ずかしかったです(笑)。
でも、全国の知らない人と対戦できるというのは、すごく楽しいです。
ファンタジー世界では接近戦の魔法使いになって活躍したい!
――『ミトラスフィア』のようなファンタジー世界に突然入り込んでしまったら、どんな職業になりたいですか?
秋奈:私は魔法をやってみたいかも。接近戦の魔法使い。
――え、接近戦の魔法ですか?
秋奈:例えば、槍みたいな武器を持っていて、相手に突き刺して魔法を出すみたいな。
――敵の懐に飛び込んでいって、そこでドカーンとやる感じですね。
秋奈:遠くから「えーい」って魔法をかけてシュルルンとなるんじゃなくて、自分の近くにしか魔法が出せなくて、棒の先から火花が出るような。それで、突く(笑)。
――すごく変わったタイプの職業ですね(笑)。戦ってみたいモンスターはいますか。
秋奈:うーん、ゾンビとか。
私はゾンビものが好きで、ドラマやゲームもたくさん楽しんでいます。ザザザって寄って来る大群をバーンと一気に吹き飛ばしたいですね。
秋奈:苦手なモンスターはありますか?
秋奈:お化けです! 透明な霊系のものが、もうダメです。
人生の中で1回だけ、実際に目撃したことがあるんですよ。
中学生のときに学校に古い裏口があったんですが、そこから帰宅するとき、青いOL服を着た女性が道路の真ん中に立っていたんです。
そこにちょうど車が走ってきて、「え、やばっ」と思った瞬間! その女性がいる場所を車がスッと通過したんです。そしたら、そこにはもう誰もいなくて……。
それを見た瞬間に、幽霊というものが現実にいるんだと思って、それからはもうムリです(泣)。夏のテレビ番組が油断ならないんですよ。
ほかのモンスターは全然大丈夫なんですよ? 宇宙人とかも逆に見てみたいです。なんならもう、連れていってくれてもいいです(笑)。
――珍しい体験をしていますね(笑)。ほかにも、「これってファンタジー?」というような不思議なエピソードがあれば教えてください。
秋奈:私はお兄ちゃんが3人いて、その中の2番目のお兄ちゃんとものすごく気が合うんです。DNAが一緒なんじゃないかと思うくらい、顔も似ていて。
それで、同じタイミングで歌いだしたり、カラオケで同じ曲を予約していたり。電話して話し中だったときには、お互いにコールし合っていたということもありました。
ほかにも、同じスーパーで同じ食品を買っていたこともあったし、出かけた先でばったり会うようなことも多いんです。
そういう以心伝心みたいなことがしょっちゅうあって、すごく不思議です(笑)。
――これからも、そういう偶然が続いていくんでしょうね(笑)。最後に、自分のなりきりボイスのアピールをお願いできますでしょうか。
秋奈:普段なかなか「ハローです」みたいなカタコトのアメリカンの言葉を聴くことはないでしょうし、ブリッコのアイドルとかも最近は少なくなっているじゃないですか。
このゲームでしか味わえない、レアなボイスだと思います。私もこういう役をあまり演じたことがないので、ぜひ聴いてみてください。
――本日はありがとうございました。
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