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PixelJunk初のスマホゲーム『Eden Obscura』は 独特な雰囲気のワイヤーアクション!【A 5th Of BitSummit】

キュー・ゲームスは最新作『Eden Obscura』をプレイアブル出展。PixelJunk(TM)シリーズ初のモバイル向けタイトルで、2008年に発売され好評を博した『PixelJunk(TM) Eden』のスマホ版ともいえる作品となっている。

モバイルに最適化した『PixelJunk(TM) Eden』シリーズ最新作!

昨年のBitSummit 4thではVRゲーム『Dead Hungry』を出展し、メディアアワードとPopular Selectionアワードをダブル受賞したキュー・ゲームス。

今年は、2008年にPS3向けに発売されたワイヤーアクション『PixelJunk(TM) Eden』をスマホ向けに改良した作品『Eden Obscura』をプレイアブル出展している。

『PixelJunk(TM) Eden』は、植物の世界を舞台にしたワイヤーアクションゲームで、独特なグラフィックやマルチクリエイター・Baiyon氏が手掛けるサウンドで好評を博した作品だ。

『Eden Obscura』にも、そのゲーム性やアートは引き継がれており、フリックなどの操作でEden独特のアクションを堪能できる。

この世界の住人グリンプを操作し、ステージを探索する。ポレン(花粉)を集め、プラントを育てていく

フリックを中心とした操作性になり、片手でも遊べるように。ジャンプや2段ジャンプ、プラントを起点にスイングし敵を倒すなどのアクションが可能

スイングで敵を倒せばポレンが発生。この操作の感覚がうまくつかめなかったが、うまくいった時のアクションが実に楽しい

また、ステージには制限時間が設けられており、その時間内にクリアを目指すという、短時間で遊ぶことが多いスマホゲームならではの要素も盛り込まれている。

ステージの種類によって、雰囲気が大きく異なる模様

ステージクリア時には、スコアによって報酬がもらえるようだ。プレイするたびに有利になっていく感じとのこと

カメラでとらえた光景がステージを彩る!?

さらに本作の大きな特徴と言えるのが、スマホのカメラが捉えた映像がリアルタイムにステージの背景に反映されることだろう。

端末を傾けてカメラの向きを変えれば、葉っぱの模様や背景のグラフィックが連動して変化するのを楽しむことができる。

なお、本作はiOS/Android向けに配信予定。

特にAndroid版が調整段階ということで、配信時期は未定とのことだ。

BitSummitの会場では、『PixelJunk(TM) Eden』のTシャツも販売中。新色も先行で販売されている

A 5th Of BitSummit 開催概要

  • 名称:A 5th Of BitSummit(フィフス オブ ビットサミット)
  • 日程:2017年5月20日(土)・21日(日)
  • 時間:10:00~17:00
  • 会場:京都市勧業館「みやこめっせ」1階 第2展示場
  • 主催:BitSummit 実行委員会
    一般社団法人日本インディペンデント・ゲーム協会(JIGA)(Q-Games Ltd./PYGMY STUDIO CO., LTD./VITEI BACKROOM Inc./O-TWO inc./17-Bit/Digital Development Management, Inc./Indie MEGABOOTH)
    株式会社ワン・トゥー・テン・ホールディングス
    株式会社インピタス
    京都コンピュータ学院
    京都府
  • 制作:株式会社オリコム

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