3D+モバイル最適化されたアラド戦記
本作のベースになっている『アラド戦記』とは、およそ10年前に日本でサービスが開始された、PC版オンラインRPG。ゲームシステムは2Dのベルトスクロール型で、現在もサービス継続中だ。
アラド戦記を3D化+モバイル用に最適化されたのが、この『Dungeon & Fighter: Split』。
プレイヤーキャラクターは、ゴーストナイト、ガンナー、ファイター、ウィザード
PC版からのスマホ化でまず問題となるのは、操作だろう。
この点について聞いてみると、やはり「PC向けのアラド戦記はキーボード前提だったため、モバイル化は簡単ではなかった」という回答が返ってきた。
実際にプレイしてみると、操作感、特に打撃感を優先する調整をしているようで、違和感なく軽快に遊ぶことができる
『Dungeon & Fighter: Split』プレイ動画
ゲームは横画面、画面左下にバーシャルパッド、右下に攻撃+スキルボタンという、オーソドックスなスタイル
ゲームモードは、ストーリーダンジョン、死亡の塔、レイドモード、無限の祭壇など、かなりのボリュームになりそうだ
PC版に登場するスキル+新スキルの合計100以上のスキルが実装されており、これらすべてがモバイル向けに最適化されている。
また、通常スキルを使用するごとにたまる「魂」によって、より大ダメージを与えることができる「魂スキル」もモバイル版には実装されるという。日本では2017年に配信予定だ。
200を超えるモンスター、PC版でもおなじみのボスキャラクターが登場する
『Dungeon & Fighter: Split』プロモーションムービー
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