[PR]『ロストレガリア』でどの戦闘スタイルを選ぶ!? 動画でわかるクラスガイド

スマホゲームでありながら、PCオンラインゲームに勝るとも劣らない壮大なスケールの冒険が楽しめる『ロストレガリア』。これから本作を始める方のためのクラスガイドを掲載。動画も交えて、5つのクラスの特徴を解説します。

第1回:ゲーム紹介記事はこちら

それぞれ異なる特徴を持った5つのクラスを丸ごと解説!

先週末、ついに本格MMORPG『ロストレガリア』の配信が開始されましたが、みなさんプレイされていますか? ゲームライターのくろあんです。もしかしたら、最初のキャラクター選択で悩んでいる人もいらっしゃるかもしれませんネ。そんな悩めるアナタのために、今回の記事では全5クラスの特徴やスキルなどについて、動画を交えてご紹介します!

選択可能なクラスは、戦士、双剣士、操血士、魔導士、神官の5タイプ。大まかに分けると、戦士と双剣士が近接職、魔導士と神官が遠距離職、操血士がバランス職といったところでしょうか

全5クラスのインプレッション&スキル解説!

各クラスの大まかな違いは、HPや攻撃力などのステータス、スキル、武器、アビリティなど。それぞれ得意とする間合いや、攻撃の特性なども異なります。ここでは各クラスによる戦闘の様子を動画で紹介! どんなスタイルなのかを、じっくり見極めてくださいネ。

ちなみに、各クラスのスキルは4つの系統に分かれています。同系統のスキルは1つのアイコンに集約されており、一定時間内にポンポンと押すことで、下位スキルから上位スキルへとコンボをつなげていくことができます。またスキルを連続して命中させると、戦士の「怒気値」や双剣士の「殺気値」、操血士の「血湧値」、魔導士の「法術値」、神官の「神佑値」が増加。スキルの効果が上がっていきます。

スキルのクールタイムや連続攻撃の受付時間は、アイコンの状態で一目瞭然。また怒気値や殺気値などは、攻撃系スキルアイコンの外周部分にあるバーで確認できます

戦士:鋼の身体で敵の前に立ちふさがるパーティーの盾

HPと防御力が高い戦士は、最前線で敵の猛攻を食い止め、背丈ほどの大剣で相手を切り刻む近接職です。体当たりで突進し、敵と真正面から殴り合う姿は、まさに「パワーイズジャスティス」! 自身の防御力を上昇させるスキルも合わせ持ち、鉄壁の守りを見せてくれます。敵を正面から粉砕したい人におすすめの職ですネ。

【戦士の主なスキル】

<攻撃系>

  • 猛撃:クールタイムが短く、主力として使う攻撃スキル
  • 雷撃斬:猛撃の上位スキル。相手に速度減少の効果も与える

<制御系>

  • 体当たり:敵に突進し、相手にめまい状態を付与する
  • 雷鳴斬:体当たりの上位スキル。一定確率で相手を武装解除の状態に陥らせる

<範囲系>

  • 回転斬り:周囲に剣を振り回す範囲攻撃。クールタイムは長め

見た目にもかなりカッコいい回転斬り。ダイナミックな動きに注目!

<防御系>

  • 戦士の咆哮:自分が食らっためまい、硬直、沈黙、睡眠、武装解除の効果を治し、さらに防御力が上昇

双剣士:圧倒的なスピードで敵を切り刻むダメージディーラー

スキルの攻撃速度が圧倒的に速い双剣士は、短時間で大ダメージをたたき出す近接アタッカーです。上下左右に激しく動き回りながら、クリティカル攻撃をバシバシ決めていきます。また影に潜み、背後から必殺の一撃を与える暗殺者としての側面も。蝶のように舞い、蜂のように刺す! 華麗なフットワークを体感したい人は、双剣士を選ぶのがいいかもしれません。

【双剣士の主なスキル】

<攻撃系>

  • 残影斬:クールタイムの短いメインスキル。2段攻撃なので、矢継ぎ早に攻撃を繰り出せる
  • 双破:残影斬の上位スキル。2段攻撃で、かつ相手に沈黙の効果を与える

空中に飛び上がりながら攻撃し、敵を沈黙させる双破のスキル

<制御系>

  • 縮地:一瞬で相手との距離を詰め、硬直効果のある一撃を繰り出す
  • 剣の舞:縮地の上位スキル。めまい効果のある連続攻撃

<範囲系>

  • 暗黒陣:扇形に広がる範囲攻撃。対象に沈黙の効果をも与える

前方にいる複数の敵をまとめて攻撃できる暗黒陣

<防御系>

  • 隠身殺:めまい、硬直、沈黙、睡眠、武装解除を治し、自身を潜行状態にする。次の攻撃では必ず会心攻撃が発生!

操血士:敵の生命力を吸収する魔の血を持つ一族

攻撃自体は単体遠距離のスキルが多いですが、敵のHPをドレイン(吸収)できる、文字どおり吸血鬼のようなクラスです血湧値が100%になるとスキルの効果が上がるだけでなく、自身も吸血鬼形態へと移行。数秒間だけですが、能力が格段にアップします。

HPをドレインできるため、回復アイテムと合わせれば、継戦能力はダントツ。ちょっと妖艶なダークな雰囲気と、吸血鬼らしい「なかなか死なない」という特性が好きな人は、ぜひ選んでみてください。

【操血士の主なスキル】

<攻撃系>

  • 闇の波動:クールタイムの短いメインスキル。一定確率で命中率減少の効果も
  • 血動:闇の波動の上位スキル。一瞬で敵の目前に移動してダメージを与える。一定確率で、めまいの効果も付与

矢継ぎ早に敵を攻撃するメインスキル、闇の波動

<治癒系>

  • 吸血:敵にダメージを与えつつ、HPを吸収して回復する
  • 暗黒契約:吸血の上位スキル。高い会心率(クリティカル)の攻撃と同時に、自身のHPを回復する

周囲が血の色に染まる吸血で、ダメージをあたえつつ同時に回復!

<範囲系>

  • 流血陣:周囲の敵にダメージを与えながら、自身のHPを回復させる

<防御系>

  • 蝙蝠の羽:めまい、硬直、沈黙、睡眠、武装解除を治し、自身を吸血鬼形態に移行させる

魔導士:相反する2つの精霊を操る遠距離アタッカー

魔導士は炎と氷という、相反する2つの系統の魔法を操る遠距離攻撃のクラスです。HPは低めですが、高い攻撃力で後方から圧倒的な火力を叩き込みます。とにかく敵を燃やし尽くしたいという人は、魔導士一択ですネ。また、自身を一定時間無敵にするスキルも習得でき、緊急回避やボス戦などに重宝します。

【魔導士の主なスキル】

<攻撃系>

  • 火炎術:クールタイムの短いメインスキル。一定確率で敵を燃焼状態にする
  • 氷錐雨:火炎術の上位スキル。2段攻撃と同時に、一定確率で硬直の効果も付与する

<制御系>

  • 氷砲術:ダメージを与えると同時に、速度減少と硬直の効果も与える
  • 業火球:氷砲術の上位スキル。ダメージとめまいの効果を与える

決めポーズがクールな業火球。敵をほんろうするのに活用したい

<範囲系>

  • 炎網陣:周囲に炎による連続ダメージを与え、複数の対象を燃焼状態にする

<防御系>

  • 防氷壁:めまい、硬直、沈黙、睡眠、武装解除を治し、自身を短時間無敵状態にする

神官:仲間の傷を癒す神の代行者

パーティーメンバーと自身のHPを同時に回復できるのが神官の特徴。攻撃スキルも持っていますが、パーティーでのサポート役のほうが適任ですネ。回復スキルは少しクールタイムが長いですが、上位スキルとの連続コンボで出すと数千のHPを一気に回復! 高難易度のダンジョン攻略には欠かせないクラスです。戦闘より、ほかのプレイヤーを癒したり、サポートしたりするのが好きな人は、迷わず神の導きに従ってくださいネ。

【神官の主なスキル】

<攻撃系>

  • 聖光弾:クールタイムの短いメインスキル
  • 氷霜凝結:聖光弾の上位スキル。一定確率で減速効果がある水系の魔法

メインスキルとして活躍する聖光弾。間合いを生かして戦え!

<治癒系>

  • 治癒術:自身とパーティーメンバーを同時に回復
  • 治癒の光:治癒術の上位スキル。自身とパーティーメンバーのHPを一定時間、継続的に回復する

周りのパーティーメンバーもまとめて回復できる治癒術

<範囲系>

  • 聖光陣:めまいの効果もある範囲攻撃スキル

<防御系>

  • 神聖護盾:めまい、硬直、沈黙、睡眠、武装解除を治し、自身に神聖護盾が発生する

見逃せない2つの共通スキル!

ここまで紹介してきた以外に、クラスに関係なく使用できる2つの代表的なスキルがあります。それが妖精リリィの力を借りて放つ「XPスキル」と、神器の力を解放する「神器スキル」です。

XPスキルは、精霊アイコンの先にいる精霊リリィが蓄えた力を一気に放出し、周囲の敵に大ダメージを与える範囲攻撃型のスキルです。クールタイムがすさまじく長いため連発はできませんが、いちばん弱いときでも2万ダメージは与えられる、いわば切り札ともいえる存在です。また、発動後に受けるダメージを数秒半減する効果もあります。

敵に囲まれてもXPスキルで一網打尽! ちなみに、XPスキルはリリィのレベルが上がると、その効果も上がっていきます

一方、神器スキルは、本作のストーリーに関わる重要なアイテム「神器」を入手することで使用可能となるスキルです。神器は全部で7種類あり、メインストーリーをクリアすることで1つずつ入手していくことに。HPやMPが数千も回復し、移動速度などのバフ(補助効果)が掛かるなどメリットも大きく、さらにクールタイムも短めと、かなり優秀です。

ただし、使用には時間経過で回復する「神器値」が必要なので、連続使用はだいたい3回程度までが限度。ボス戦など、強敵との戦闘の際は神器値をためてから挑戦したいですネ。

序盤で使用できる神器は「煌火」と「茨の指輪」。どちらも回復手段としてかなり優秀なので、セットするのを忘れずに

どれを選んでも問題なし!

現状、全クラスがほぼアタッカーと言えるので、どれを選んでも特に問題なくパーティープレイが楽しめます。中でも神官は、回復スキルがあるぶん攻撃の手数が減ってしまうので、ソロよりはパーティーのほうが育てやすいかもしれません。

なおダンジョン攻略自体はそれほど長くなく、数分程度で終わります。イベントではパーティー必須のダンジョンも多いので、いろんな人と交流しながらプレイするのが育成の早道と言えそうですネ。

次回は初心者必見! あの高難易度ダンジョンに挑んだ様子をリポートします。無事クリアできるのか、それとも玉砕か。結果は……次の記事をお楽しみに!

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