縦4×横3のフィールドで繰り広げられる新感覚タッグバトル
『ファイトリーグ』は、2人のプレイヤーがタッグを組み、協力しながら縦4×横3マスのフィールドでバトルをくり広げる戦略的ボードゲームだ。
ゲーム画面だけをみると、ルールが複雑そうに感じるかもしれない。
しかし、実際は手持ちの駒(ファイター)を盤面に置きながら、台座に乗っている敵リーダーへ攻撃するのみとなっている。
フィールドに配置したファイターによっては、登場時に固有のスキルを発動でき、空いたマスに地雷を仕掛けたり、味方のステータスをアップさせたりするなど、さまざまな効果を得ることができる。
さらには、自分の周囲1マスを攻撃可能な単射タイプ、矢印上のすべての敵にダメージを与えられる長射タイプと、攻撃タイプも異なってくる。そのため、状況に応じて使い分けていかなければならない。
チェインアーツをつなげて大ダメージを狙おう!
対戦時には自分と相手のターンが交互に進んでいき、どちらかのHPを0にしたほうが勝利となる。
各ターンごとに置ける駒は2体までとなっているため、上記のルールに従うなら単純に攻撃力の高い短射タイプのファイターで、相手のHPを削っていけばいいと思うはず。
それが誤った認識だと考えを改めさせてくれる要素が、戦闘の際にもっとも重要となる「チェインアーツ」である。
チェインアーツが発動すると、リンクした味方も攻撃に参加してくれるため、連鎖した分だけ与えるダメージが高くなっていく。
ただ、先ほども紹介したように、各ファイターが攻撃する方向はあらかじめ決まっているため、盤面のどこに配置していくかも重要になってくるのだ。
FBで勝利のチャンスをつかめ!
リーダーのHPが2,000以下になると、そのリーダーだけが使える必殺技「ファイティングバースト」が発動可能になる。
ファイティングバーストの効果は、リーダーにしているファイターによって効果も異なってくるため、扱っているチームに合うものを設定しておきたい。
5つのブランドからチームを選択
どのファイターもそれぞれ特徴をもつ5つのブランド(勢力)に分類される。
タッグを組んだ状態で対戦コンテンツに挑む際、各プレイヤーはお互いに使用する勢力を選び、チームを組まなければならない。
- 十八番街:攻守のバランスがとれたファイターが集まる勢力
- GGG:長射タイプのファイターが多く、チェインもつなぎやすい
- アスリートクリーチャーズ:短射タイプが多く、高火力ファイターが多い
- TOYS of the DEAD:高い性能のファイターがそろっているが、代償が必要
- Justice Professionals:耐久力があり、ピンチになるほど強くなる
また、どのブランドにも属していない「フリーランス」という勢力も存在しており、あらゆるブランドと組み合わせることが可能だ。
序盤だと所持しているファイターも少ないため、空いた枠の穴埋めとして、使いたい勢力と必ずセットで編成しておこう。
アメリカン・コミックに登場しそうなヒーローから、理系すぎるお姉さんなど、個性豊かなファイターが多数登場!
ファイトマネーを使ってチームを強化!
対戦を重ねていくと、ファイトマネーが集まっていく。
現状、新しいファイターの入手方法が特定の時間ごとに開催されるイベントか、ファイトマネーを使ってガチャを回すかの2種類しかない。
特にイベントは、開催されるものによって入手できるファイターのブランドも異なってくるため、ゲーム内にあるスケジュールもしっかりと確認しておこう。
パートナーとの絆が勝利の鍵!
実際にプレイ時間の許す限りCPU戦をこなしつつ、リーグに籠ったりイベントなどにも参加してみたのだが、タッグを組んでいるからといって必ずしも有利ではないということがわかった。
というのも、タッグを組んでいてもお互いの選択しているブランドが異なっていると、かみ合わないことも多々あるため、結果的には1つの勢力で特化しているソロプレイヤーのほうが有利な可能性もあるのだ。
そのため、確実な勝利を狙うなら、タッグを組んだプレイヤーとあらかじめチームを合わせておくか、お互いが所持しているファイターを把握しておく必要があるように感じた。
ただ、マッチングが即時で成立するのを見るとプレイヤーの人口が多いのは確かなので、今後開催されるであろうイベントや新ファイターなどにも期待したい!
- 使用した端末機種:iPhone 6s
- OSのバージョン:iOS 10.2
- プレイ時間:約3時間
- 記事作成時のゲームのバージョン:1.0.0
- 課金総額:0円
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