縦長ディスプレイを備える「HTC U11+」
「HTC U11+」は、すでに日本でもソフトバンクとauから発売されている「HTC U11」のファミリーに分類されるハイエンドスマートフォン。
Snapdragon 835に4GBもしくは6GBのRAM(モデルにより異なる)を搭載するなど、基本的なマシンスペックはU11を踏襲している。
U11からグレードアップしている点は下記が挙げられる。
- バッテリー容量:3,000mAh→3,930mAh
- ディスプレイ:5.5インチ→6.0インチ
- 防水・防塵:IP67→IP68
特に、ディスプレイは18:9の縦長ディスプレイを採用しており、大画面でも片手で持ちやすく、ワイドな画面で映像などのコンテンツが楽しめるように改良。
Galaxy Note8をはじめ、多くのスマートフォンが採用する縦長ディスプレイに追従する格好となる。
また、端末の側面を握ってカメラなど任意の動作を実行する「エッジセンス」は引き続きサポート。
U11+では、エッジセンスでランチャーを起動する「エッジランチャー」を新たに搭載し、より利便性が高まっている。
なお、こちらのU11+は日本での展開は未定。
U11やAndroid One X2(HTC U11 life)など、U11ファミリーを積極的に投入しているだけに、続報を期待したい。
HTC U11の限定カラーが発売決定!
HTCは、公式Twitterのフォロワー数が20,000人を超えると、HTC U11の限定カラー、ソーラーレッドの国内SIMフリー版を発売するキャンペーンを実施。
イベント開催日のこの日に20,000人を突破し、発売が決定した。
なお、発売日は2018年1月~2月を予定している。
ハイスペックな国内向けSIMフリースマホは選択肢が少ないため、SIMフリー版U11の発売はSIMフリーユーザーにとってうれしい出来事ではないだろうか。
なお、12月末にはau・ソフトバンクから発売されている国内版のU11がAmazon Alexaに対応する予定だ。
準備が整うと自動的にインストールされるようだ。
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