「BitSummit Volume 6」の会場マップとステージプログラムが発表!

  • 2018年05月03日

日本インディペンデント・ゲーム協会は、「BitSummit Volume 6」の会場マップとステージプログラムを発表した。

  1. ステージプログラム 5月12日(土)
  2. ステージプログラム 5月13日(日)

ステージプログラム登壇者も一挙公開!

[以下、リリースより]

一般社団法人日本インディペンデント・ゲーム協会(略称:JIGA)は、5月12日(土)、13日(日)に、京都市勧業館「みやこめっせ」にて行われるインディーゲームの祭典「BitSummit Volume 6(ビットサミット ボリュームシックス)」の会場マップ、ステージプログラムを発表致します。

ステージスケジュール 5月12日(土)

10:00-10:05 Opening Ceremony

JIGA Chariman – 富永彰一/ShouichiTominaga

有限会社キュー・ゲームスクリエイティブプロデューサー/一般社
団法人日本インディペンデント・ゲーム協会理事長

1995年 ビデオ・マルチメディアコンテンツ制作会社に入社。企画からデザインやムービー制作、プログラミングまで幅広く制作全般を手掛ける。

2003年 Q-Gamesに入社。任天堂『bit Generations シリーズ:デジドライブ(GBA)』、『スターフォックスコマンド(DS)』ではプランナーとして参加。

その後、自社パブリッシュによるPS3のダウンロード配信専用コンテンツ『PixelJunk(TM)シリーズ』のディレクションに携わる。

最新作の『PixelJunk(TM)Monsters 2』、『トゥモローチルドレン(PS4)』、『PixelJunk(TM)VR Dead Hungry』ではサウンド全般のディレクションを担当。

BitSummitでは第1回から開催メンバーとして関わり、2015年有志とともにJIGA(一般社団法人 日本インディペンデント・ゲーム協会)発足、理事長に就任。

10:05-10:30 Puzzle Elements – The Secret Sauce of Western Indies

JoshuaBoggs

JoshuaBoggsは、受賞歴のあるゲームデザイナーであり、FRAMEDとFRAMED2の背後にある心です。

過去の人生では、Electronic Arts、Firemintなどのさまざまなスタジオで働いており、Appleとのゲームコンサルティングまで数年間行っています。

ジョシュは、インタラクティブなエンターテイメントに情熱を持っており、媒体を前方に押し出す新しい方法を見つけることができます。

ジョシュはゲームやメンタルヘルスチャリティの共同ディレクターであるチェックポイントでもあります。

ジェイソン・ロバーツ

ジェイソン・ロバーツは、かつて彼の暇な時間に鉛筆を描いたソフトウェアエンジニアでした。

以前はゲームを作っていなかったので、彼は2012年に仕事を辞め、何千もの図面、不条理なデザイン上の課題、5年間の人生、そして彼の個人的な節約を含むプロジェクトにフルタイムで取り組んでいます。

最終的な結果は、賞を受賞し、絶賛されたゲーム『Gorogoa』でした。

ロビンハニッケ

Funomena CEO/共同設立者 サンフランシスコの独立ゲームスタジオ「Funomena」のCEO兼共同設立者。

PC、コンソール、XR(Luna、WOORLD&Wattam)の前人未到のゲームを制作している。

コンピューター科学者また芸術家として訓練を受け、15年以上にわたり、多くのゲーム開発(Bour Blox、MySims、TheSims2など)に携わってきた。

この業界の中で肌の色や立場など関係なく多くの人が働く機会が持てるように活動を続けている。

10:30-10:55 Music and Games

水口哲也/TetsuyaMizuguchi

エンハンス代表

ビデオゲーム、音楽、映像、アプリケーション設計、VRなど、共感覚的なアプローチでデジタルメディアの創作活動を続けている。

代表作として、『Rez』(2001)、『ルミネス』(2004)、『Child of Eden』(2010)など。

2016年にはVR作品『Rez Infinite』をリリース、米国The Game Award ベストVR賞(2016)を受賞。

その共感覚体験を全身に振動拡張する『シナスタジア・スーツ(Synesthesia Suit)』を発表。

2006年には全米プロデューサー協会(PGA)とHollywood Reporter誌が合同で選ぶ「Digital 50」(世界のデジタル・イノヴェイター50人)の1人に選出される。

2007年文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査主査、2009年日本賞審査員、2010年芸術選奨選考審査員、VRコンソーシアム理事、2016年経済産業省産業構造審議会委員(Around 2020)などを歴任。

慶應義塾大学大学院(Keio Media Design)特任教授。

中村隆之/TakashiNakamura

株式会社ブレインストーム代表取締役
サウンドクリエイター

ビデオゲーム『バーチャファイター』『カスタムロボバトルレボリューション』の音楽効果音制作や、音楽パズルゲーム『ルミネス』『メテオス』シリーズのサウンド等々、これまでに数多くのゲームサウンド制作の実績をもつ。

また近年では、日本科学未来館の常設展示、空間情報科学とゲーミフィケーションを融合した「アナグラのうた」、ゲーム形式の体験でバックキャスティングという思考を学ぶ「未来逆算思考」のサウンドシステム手掛けている。

あらゆるメディアと、プラットフォームに音を提供する異色のサウンドクリエイター。

11:00-11:25 Q-Games:PixelJunk 10th Anniversary

ディランカスバート

有限会社キュー・ゲームス 代表取締役

イギリス出身。17歳でアルゴノート・ソフトウェア(現アルゴノートゲームズPLC)にプログラマーとして就職。

アルゴノートと任天堂株式会社との契約により、任天堂へ。任天堂でゲームボーイ用ソフト『X』、スーパーファミコン用ソフト『Starfox』の開発に携わる。

その後、SCEAを経てSCEJに入社、PlayStation2の技術デモである『お風呂に浮くアヒルちゃん』を制作。

そして、2001年9月有限会社キュー・ゲームスを立ち上げる。

任天堂発売の『bit Generationsシリーズ:デジドライブ(GBA)』『スターフォックスコマンド(DS)』、『X-RETURNS(DSiウェア)』、『スターフォックス64 3D(3DS)』などの制作のほか、自社パブリッシュの『PixelJunk(TM)シリーズ』全タイトル、SIEJと共同開発の『トゥモローチルドレン(PS4)』のディレクションを行う。

また5月24日発売予定の最新作『PixelJunk(TM)Monsters 2』では、エグゼクティブディレクターを務める。

Baiyon

有限会社キュー・ゲームス クリエイティブ・プロデューサー

サウンドプロデューサー/クリエイティブディレクター/アートディレクター/ゲームデザイナー/DJと一つのジャンルに囚われず多岐の活動に取り組むマルチメディア・アーティスト。

2004年米ドキュメンタリー映画「MOOG」に楽曲を提供しデビュー。オリジナルの楽曲のリリース、様々なメディアへの楽曲提供、コラボレーションを行ない、独自のスタイルで「Ricardo Villalobos」から『ストリートファイターII』までメディアを横断した非常に幅広いRemixも手掛けている。

Q-Gamesとコラボレーションし、代表作『PixelJunk(TM)Eden』、『PixelJunk(TM)4am』を共同開発。また、『LittleBigPlanet 2』などのサウンドデザインも手掛ける。

2010年には米のゲーム専門誌「Game Developer」マガジンにてゲーム業界の重要人物50人に選ばれるなど業界内でも高い評価を得る。

約15年間のフリーランス活動を経たのち、2016年にキュー・ゲームスへと
入社。クリエイティブ・プロデューサーに就任し、独自のアーティストセン
スを活かしたユニークな作品作りに取り組む。

JIGA Chariman – 富永彰一/ShouichiTominaga

有限会社キュー・ゲームスクリエイティブプロデューサー/一般社
団法人日本インディペンデント・ゲーム協会理事長

1995年 ビデオ・マルチメディアコンテンツ制作会社に入社。企画からデザインやムービー制作、プログラミングまで幅広く制作全般を手掛ける。

2003年 Q-Gamesに入社。任天堂『bit Generations シリーズ:デジドライブ(GBA)』、『スターフォックスコマンド(DS)』ではプランナーとして参加。

その後、自社パブリッシュによるPS3のダウンロード配信専用コンテンツ『PixelJunk(TM)シリーズ』のディレクションに携わる。

最新作の『PixelJunk(TM)Monsters 2』、『トゥモローチルドレン(PS4)』、『PixelJunk(TM)VR Dead Hungry』ではサウンド全般のディレクションを担当。

BitSummitでは第1回から開催メンバーとして関わり、2015年有志とともにJIGA(一般社団法人 日本インディペンデント・ゲーム協会)発足、理事長に就任。

11:30-12:00 Let’s Play Super Sportmatchen featuring Tak Fujii

SuperSportmatchenは、世界中のアスリート達がドット絵のキャラクターになって世界一を競い合う、4人プレイのマルチスポーツゲームです。

さぁ、コントローラーを掴んで、River DodgeやCapy Throwといったおかしなスポーツで友達に勝負を挑み、真のチャンピオンを決定しよう!

會津卓也/TakuyaAizu

株式会社インティ・クリエイツ代表取締役社長。愛知県犬山市出身、45歳。

1996年に株式会社カプコンを退職後、10人の仲間と共に同社を起業。家庭用ビデオゲーム機向けのゲームソフトウェア開発を24年間行っている。

代表作は『ロックマン ゼロ』シリーズ(発売元:カプコン)、『蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト』シリーズ(発売元:インティ・クリエイツ)等。

プロデュースは全50作品以上(2018年1月現在)。最新ハードNintendo Switchでは、ハードの発売日に『ブラスターマスター ゼロ』(発売元:インティ・クリエイツ)をリリースした。

五十嵐孝司/KyujiIgarashi

1986年工学院大学電子工学科入学

1990年同大学卒業
研究室は外研で東大理3の音声研にて音声合成について研究

1990年コナミ入社
教育関係の部署にプログラマとして配属。その後、コンシューマ部門に異動。PCエンジン版『出たな!ツインビー』の敵プログラムを作成し、初商品化。PCエンジン版『ときめきメモリアル』でシナリオとプログラムを担当。
プレイステーション版『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』のシナリオとプログラム、後期ディレクションを担当。
『悪魔城年代記 悪魔城ドラキュラ』から、『悪魔城ドラキュラ』シリーズのプロデューサーを数年勤める。

2011年末にソーシャル事業に異動。

2014年3月コナミ退社
6ヵ月ほど、フリーで過ごし、2014年9月16日株式会社ArtPlayの立ち上げ
メンバーとして参加。
同社、代表取締役プロデューサー。
モバイルゲームを開発しながら、キックスターターにて待ち焦がれたコンシューマゲームをついに作れることになる。

現在、ファンの皆さんのおかげで『BloodStained Retual of the Night』を鋭意制作中!

12:35-12:50 株式会社マーベラスによる新作紹介とインディーズ系ゲームの取り組みについて

ゲーム

  • PS4『天穂のサクナヒメ』
  • PS4『X-Morph:Defense』

登壇者

  • 週刊ファミ通編集長 林克彦様(進行役)
  • えーでるわいす なる様(『天穂のサクナヒメ』開発者)
  • マーベラス コンシューマ事業部長 佐藤澄宜

13:00-13:25 Shooter Game Panel – 撮影ジャンル、その歴史、彼らがインスピレーションを得ているインディー・ゲーム!

JamesWragg

JamesWraggは、人気の高いshmupのタイトルをSteamのオーディエンスに紹介する責任があります。

これには『DARIUSBurst Chronicle Saviors』や『DoDonPachi Resurrection』、『Deathsmiles』、『Mushihimesama』などのいくつかの伝説的な洞窟のタイトルに限定されるものではありません。

彼は現在、Degicaのゲーム部門をパブリッシングのディレクターとして務めています。

イングランド出身のジェームズは、日本に常に情熱を持ち、日本のレトロゲームに関する比類なき知識を誇っています。

TristanChapman

Tristan’Sinoc’Chapmanは常に分析的なタイプでした。

これは、ゲームデザインから低レベルプログラミングまで、ゲーム開発の背後にあるプロセスに関心を示しています。

STGのデザイン原則を学ぶ何百もの長い夜の後、ゲーム技術との戦い、不明なドジンゲーム、そしてその間のすべてのことについて、彼は最終的に彼の研究をデビルエンジンで使うようにしています。

柏木准一/JunichiKashiwagi

1970年、静岡県生まれ。

1992年頃より、ファミコン、メガドライブのゲーム制作などドッターとして参加。

1993年ドッター業務の傍らデザイン学校へ美術・アニメーションを学ぶ。

1994年頃から企画・ディレクションも手掛けるようになる。以降、数々のゲーム会社でゲーム制作に参加する。

2001年に株式会社ピラミッドの創業に参加、取締役就任。
現在も現場の陣頭指揮を執り、数々の大型ソーシャルゲームのプロジェクトを手がけている。

九十九百太郎

元テクノソフトサウンドチームの作曲家。現在は長崎で活動中。

かつていたチームのせいでSTG特化の曲ばかり作ってるかとおもえば、エロゲでも曲を作らされたせいで何でも屋系に傾倒、現在はインディーズを中心に活動中。(というよりは大手の依頼はなぜか断っている)

代表作『ハイパーデュエル』・『サンダーフォースV』・『機装猟兵ガンハウンドEX』・PS4版『重装機兵レイノス』・『バトルクラスト』・『インフィノス外伝』

13:30-13:50 しゃべりすぎGAMER BitSummitスペシャル!

IGN JAPANは2016年9月1日にスタートしたゲーム・エンタメ情報サイトです。

北米で月間1.5億ユーザーが利用するIGNの日本版として誕生しました。

今までの日本のニュースサイトとは少し違う編集部独自の視点でゲーム、映画やドラマなどの幅広いエンタメ情報を記事や動画で紹介しています。

14:00-14:25 Indie Double Life-インディー・タイトルを開発しながら1日の仕事をするという課題

MattKap

MattKapは、『Castle in The Darkness』というゲームを開発し、「The Binding Of Isaac:Rebirth」でNicalisのリードアーティストとして働くことで有名なゲーム開発者です。

また、ミュージシャンでもあり、作曲家でもあり、国際的なツアーパンクロックバンド「Mute」、ウクライナのフォークロックバンド「Zapovid」、最新のビデオゲームバンド「Killscreen」のギターを演奏しています。

三橋彰/AkiraMitsuhashi

1984年生まれ。株式会社レベルファイブにプログラマーとして入社。その後、有限会社キュー・ゲームスに入社。

2017年7月より妻とふたりでインディーゲーム開発をはじめ、2018年1月に
1作目『StarONE:Origins』をリリース。

現在は2作目の『Agent4(仮)』開発中!

14:30-14:55 Indie Heroes – 現代のインディーズゲームデザイン、そしてプレイヤーが望むもの。

MatthewTrobbiani

インディーゲームデザイナー/開発者/アデレード(オーストラリア)在住。

2015年に発売されたゲームソフト、『Hacknet』及び2017年の追加コンテンツLabyrinthsで最もよく知られている。

AriGibson&WilliamPellen

AriGibson&WilliamPellenは、オーストラリアのインディーゲーム独立スタ
ジオ、TeamCherryのメンバー。

代表作は『Hollow Knight(ホロウナイト)』。冒険のように様々な困難を乗り越えて、クレイジーでワクワクするような世界観を持つゲームをプレイヤーに届けるという使命を持って制作に打ち込む。

15:00-15:25 FamilyGames – 重要性、課題、ファミリーゲームを作ることの報酬。

浦谷和生/KazuoUratani

株式会社BUTTON代表取締役/プランナー

1981年生まれ。大学卒業後、制作会社2社を経て、STARRYWORKSinc.に参加。

大手企業のウェブサイトやインスタレーション制作を担当しながら、PLAYFUL BOOKSなどの子ども向けの自社サービスの企画・開発に注力。

2016年7月にグループ会社として、子ども向けコンテンツ専門のクリエイティブプロダクション、BUTTON INC.を設立した。

NikiSmit.

共同創設した芸術集団「モノバンダ」演劇デザイナー。

主にアートディレクターやゲームデザイナーとして仕事をしており、遊び心の
ある経験は多感情的で詩的なものでなければならないというのがモットーである。

スミット氏は、ロッテルダムのWillem de Kooning Art Academyのアニメーション部門の先生/講師でもあり、映画撮影、ビジュアルストーリーテリング、コンセプトデザインを教えている。

15:30-15:55 電撃PlayStationコラム「Indie★Star」座談会「そのゲーム、届いてますか?ゲームの伝え方→メディア側、開発側からの視点。」

  • MC:電撃PlayStation編集長 西岡美道/YoshimichiNishioka
  • スピーカー:電撃PlayStationコラム「Indie★Star」執筆メンバー

西岡美道/YoshimichiNishioka

誕生から24年目を迎えるゲーム専門誌「電撃PlayStation」編集長。

毎週木曜日21:00からYouTubeにて「電撃PlayStation Live」も配信中。

伊藤雅哉/MasayaItoh

Sony Music Entertainment(Japan)

Sony Music Entertainment(Japan)のインディーゲームパブリッシングレーベル「UNTIES」として。「架け橋ゲームズ」として。

イケてるインディーゲームとゲーム好きの皆さんの出会いをたくさんつくっていく仕事をしています。

川勝徹/ToruKawakatsu

プチデポット代表

代表作『メゾン・ド・魔王(Uhholy Heights)』に続く1人用人狼ゲーム『グノーシア(GNOSIA)』を開発中。個性的な開発メンバーを束ねる猛獣使い。

松田崇志/TakashiMatsuda

株式会社トイディア代表。

自社オリジナル作品を全てのゲーム機で発売、全世界発売を行う。ゲーム制作に必要な全ての知見を自社に!

自分たちの手で世界中の方々にゲームを届ける最強のゲーム制作会社として日々進化中。

村上雅彦/MasahikoMurakami

株式会社Skeleton Crew Studio 代表取締役

京都のソフトウェア開発会社代表。ゲームの技術や考え方を活用して、異業種、異文化を繋ぐ仕事をしています。

BitSummitを通じて、世界中のインディーゲーム関係者が繋がる事を目標にしています。

16:05-16:50 Modern and Traditional Music Mix

有名ビデオゲーム音楽を演奏する三味線の素晴らしい演奏をお楽しみください。

ケビン・メッツ

津軽三味線に恋した三味線プレイヤー父親はアメリカ人、母親は京都生まれの、ハーフ三味線プレイヤー。

日本で生まれカリフォルニアで育ち、5歳の時に青森県に移り住んだ。そして、14歳の時、たまたま母親と行った津軽三味線の名人のライヴで、三味線との衝撃の出会いを果たして以来、三味線に恋しているのである。

ケビンは、伝統的な津軽三味線を現代音楽やあらゆる国のスタイルを融合させる三味線ロッカーとして、新たな三味線の世界の最前線に立っている。

「Kubo and Two the Strings」の音楽活動で有名だが、日本デビュー作「ゴッド・オブ・シャミセン」は、津軽三味線大会で何度も優勝している。

ハイスピードかつ異色のサウンドをお聞き逃しなく!

伝統に鍛えられた舞妓の演舞も登場。

NathanDeniston

大阪在住、Ubisoft Japanに勤めるゲーム大好き三味線プレイヤー。

ネイサン・デニストンは8年以上三味線を演奏しており、そのうちの4年間ケビン・メッツ氏に師事。

最初は伝統的な演奏スタイルであったが、彼らが持つ独自の音楽スタイルにあう津軽三味線へと移っていく。

ケビンとネイサンは、伝統的な楽器である三味線を現代音楽に取り入れ、そこから生まれる新しい音楽の可能性を人々に届けている。

Kyoto Gamer Girl

今年のビットサミットでは、京都生まれ京都育ちの京都ゲーマーガールによるスペシャルパフォーマンスを行います。

ケビン・メッツとネイソンデニストンとのビットサミットならではの特別なコラボが実現します。お楽しみに!

ステージスケジュール 5月13日(日)

10:05-10:25 The DNA of “fun”

西健一/KenichiNishi

スクウェア(現:スクウェアエニックス)在籍中に『クロノトリガー』と『スーパーマリオRPG』の開発に参加。

スクウェア退社後に有限会社LOVEDELICを設立。スマッシュヒットとなった『moon』(PS)をリリース後に音楽家・坂本龍一氏と『L.O.L.』(DC)を共同開発しディレクション。

LOVEDELIC後に有限会社SKIPを設立。任天堂株式会社の宮本茂氏に声をかけられ故・山内博相談役のベンチャー支援プロジェクトにより『ギフトピア』(GC)をリリース。『ちびロボ!』(GC)』・『アルキメDS』(DS)をディレクション。

2006年2月に有限会社Route24を設立し取締役となる。iOSの初期に『newtonica』シリーズをディレクション。Android用の『コビッツ』シリーズの企画&原案とディレクション。

ドコモヘルケアのヘルスケアサービス「カラダのキモチ」と「カラダの時計」の立ち上げにプランナーとして参加。

動物愛護の啓蒙活動を目的に音楽家・坂本龍一氏と設立した「一般社団法人FreePets」の初代代表理事に就任し、殺処分を減らすためにH-E-L-Pキャンペーンを立ち上げ、キャンペーンの一貫としてのブラウザすごろくゲーム『わんこすごろく』をプロデュース。

スマートフォン用ゲーム『まかいピクニック』のディレクション。

NTTぷららのスマートフォンと光TV連動ゲーム『ルナたん~巨人ルナと地底探検』のプロデュースとディレクション。

山田秀人/HidetoYamada

LiveALife inc,代表取締役

インターネット、映像、ゲームなどの様々な領域で、コミュニケーションをテーマに、ゲーミフィケーションを取り入れたサービスやコンテンツの企画ディレクション、プロデュース、コンサルティングの提供を行う。

namco勤務を経て、故・飯野賢治氏とfytoinc.を創業したのち独立し、2012年に株式会社ライブアライフを設立。

昨年末より、enhance games, inc. Synesthesia Labのシニアクリエイティブオフィサーも兼任し、活動の場を広げている。

過去作品

  • きみとぼくと立体。(Nintendo)
  • fuZe project.(UnityTechnologyJapan)
  • カラダのキモチ、カラダの時計.(docomo HEALTHCARE)
  • 3D 地図 サウンドスケープ(docomo)
  • Cmode project(Coca-Cola+docomo+Itochu)

10:30-10:55 The Good Life

SWERY

White Owls Inc.

1973年生まれ。大阪を拠点に活動するゲームクリエイター。

1990年代にSNKからキャリアを始め、2002年に株式会社アクセスゲームズを設立。

2010年には現代のカルトクラッシックと称される「レッド・シーズ・プロファイル」を発表。

続く2014年にはマイクロソフトから『D4:Dark Dreams Don’t Die』を発売し、北米、欧州で最も影響力のあるクリエイターの50人に選出される。

2016年11月、「大阪から世界中のあなたへ!」をスローガンに株式会社White Owlsの代表取締役に就任。

2018年現在、最新作である「The Good Life」と「The MISSING」を発表し、精力的な創作活動に奮励している。

二木幸生/YukioFutatsugi

グランディング株式会社 取締役/ディレクター

1969年生まれ、兵庫県出身。

1992年(株)セガエンタープライゼス(現セガゲームス)入社以後、SCEやマイクロソフトでキャリアを積む。

2007年グランディング株式会社創業、2012年に福岡スタジオ設立。2017年に京都スタジオ設立。

セガサターン、PS2、Xbox、Xbox360、XboxOne、Wii、DS、スマートフォ
ン用タイトルと幅広くゲームの開発/運営を経験。

代表作『パンツァードラグーンシリーズ』『ファントムダスト』『クリムゾンドラゴン』など

11:00-11:25 Pikii Game Tournament – Featuring a new title

近藤敏信

ゲームクリエーター/キャラクターデザイナー/イラストレーターで、有限会社スタジオ最前線の代表取締役社長。

『海腹川背』『ときどきポヤッチオ』『ブレードアークスfrom シャイニング』『Code of Princess』など数多くのゲーム制作の他、カードイラストなども手掛ける。

タイロンロドリゲズ

Nicalis,Inc.創立者/代表者

『The Binding of Isaac:Rebirth』をEdmundMcMillen氏と制作した他、『洞窟物語』の天谷大輔氏など世界中の才能あるゲームディベロッパーたちとコラボしている。

11:30-12:00 Let’sPlay

Super Slime Arena

わざ:1種、HP:1点、スライム:無限!ほぼ全てのコントローラーに対応したハラハラドキドキ2-50+人マルチプレイヤー大戦に参加して、ブヨーブ星の全地を渡る!

12:10-12:30 Platinum Games – ファン、アクション、未来

稲葉敦志/AtsushiInaba

プラチナゲームズ株式会社取締役開発本部長/エグゼクティブプロデューサー

1992年にアイレム株式会社にプログラマーとして入社。

数社のゲームメーカーを経た後に1998年カプコンへ入社し、プロデューサーとして『逆転裁判』『鉄騎』『ViewtifulJoe』等のオリジナルタイトルを立ち上げる。

2004年にクローバースタジオ代表取締役に就任し『大神』『GOD HAND』を制作。

2006年にプラチナゲームズ株式会社を立ち上げ、以後『Vanquish』『MADWORLD』『The Wonderful 101』『Bayonetta2』など多数のタイトルをプロデュース。

神谷英樹/HidekiKamiya

ゲームデザイナー

1970年松本市生まれ。

1994年(株)カプコンに入社。『バイオハザード2』で初監督を務め、以降『デビルメイクライ』『ビューティフルジョー』と新規タイトルを発表。

2006年には望郷の念を形にした『大神』を発表し、第10回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門で大賞を受賞する。

現在はプラチナゲームズ(株)に所属。『ベヨネッタ』(2009年)、『The Wonderful 101(ザ・ワンダフルワン・オー・ワン)』(2013年)の制作を経て現在は新しいプロジェクトに向け多忙な日々を送っている。

12:35-12:50  日本一ソフトウェアによるインディースピリッツと日本一企画祭の話

ゲーム

  • 『嘘つき姫と盲目王子』(Switch版)
  • 『深夜廻』(PS4版)
  • 『Nidhogg 2』(PS4版)

登壇者

  • 猿橋健蔵/KenzoSaruhashi
  • 菅沼元/GenSuganuma
  • 溝上侑/YuMizokami

13:00-13:30 亀岡作品ヒストリー JRPGの影響

亀岡慎一/ShinichiKameoka

1990年 株式会社スクウェア(現株式会社スクウェア・エニックス)入社

  • 『聖剣伝説2』【SFC】(販売株式会社スクウェア)
  • 『聖剣伝説3』【SFC】(販売株式会社スクウェア)
  • 『サガフロンティア』【PS】(販売株式会社スクウェア)
  • 『聖剣伝説レジェンド・オブ・マナ』【PS】(販売株式会社スクウェア)
  • 『チョコボスタリオン』【PS】(販売株式会社スクウェア)

2000年 株式会社スクウェア退社 株式会社ブラウニー・ブラウン設立(任天堂株式会社100%出資子会社)

  • 『マジカルバケーション』【GBA】(販売任天堂株式会社)
  • 『新約聖剣伝説』【GBA】(販売株式会社スクウェア)
  • 『MOTHER3』【GBA】(販売任天堂株式会社)
  • 『マジカルバケーション5つの星がならぶとき』【DS】(販売任天堂株式会社)
  • 『聖剣伝説ヒーローズオブマナ』【DS】(販売株式会社スクウェア・エニックス)
  • 『ブルードラゴンプラス』【DS】(販売マーベラスAQI)
  • 『かっぱ道』【DS】(販売任天堂株式会社)
  • 『レイトン教授のロンドンライフ』【DS】(販売株式会社レベルファイブ)
  • 『リヴリーガーデン』【DS】(販売株式会社マーベラス)
  • 『スーパーマリオ3Dランド』【3DS】(販売任天堂株式会社)
  • 『ファンタジーライフ』【3DS】(販売株式会社レベルファイブ)

2013年 株式会社ブラウニー・ブラウン代表取締役社長退任 株式会社ブラウニーズ設立

  • 『ファンタジーライフLINK』【3DS】(販売株式会社レベルファイブ)
  • 『いけにえと雪のセツナ』【PS4,Vita】(販売株式会社スクウェア・エニックス)
  • 『セブンス・リバース』【iOS,Android】(販売ガンホーオンラインエンタテイメント株式会社)
  • 『エグリア~赤いぼうしの伝説~』【iOS,Android】(販売株式会社DMM.com)

エグリアでは念願のディレクション、シナリオ、キャラクターデザイン及びアートディレクションのすべてを統括。

林克彦/KatsuhikoHayashi

「週刊ファミ通」編集人/編集長 林克彦(はやし・かつひこ)

1973年青森県生まれ。1994年より「週刊ファミ通」編集部に勤務。

ニュースページ担当デスク、副編集長を経て、2013年4月「週刊ファミ通」編集長に就任。

ゲームは雑食。インタビュー好き。進化を続けるゲーム業界につねに対応すべく、アグレッシブな誌面作りを心掛けている。

AndrewBrophy

AndrewBrophyは、オーストラリアのメルボルン出身のゲームデザイナーです。

13:35-13:55 アニメーションからゲームへつながりあうインディ・シーン

土居伸彰/DoiNobuaki

株式会社ニューディアー代表

1981年東京生まれ。株式会社ニューディアー代表、新千歳空港国際アニメーション映画祭フェスティバル・ディレクター。

ロシアの作家ユーリー・ノルシュテインを中心とした研究活動を行うかたわら、イベントの企画や執筆、講演などを通じて、世界のインディペンデント・アニメーション作品を広く紹介する活動にも精力的に携わる。

2015年にニューディアーを立ち上げ、『父を探して』など海外作品の劇場用配給を本格的にスタート。

海外の映画祭で審査員やキュレーターなどを担当するケースも多い。

著書に『個人的なハーモニーノルシュテインと現代アニメーション論』『21世紀のアニメーションがわかる本』(共にフィルムアート社)。

近年はインディ・ゲームにも活動の分野を広げ、和田淳とともにゲーム『マイ・エクササイズ』の開発を行っているほか、NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)で2018年12月より開催予定の展覧会「Play the Game(仮)」展の共同キュレーターも務める。

14:00-14:25 AIandConsoles

吉田修平/ShuheiYoshida

ソニー・インタラクティブエンタテインメント ワールドワイド・スタジオプレジデント

1986年ソニー株式会社に入社、1993年2月に現SIEに参加。

以降、「プレイステーション」プラットフォーム向けに発売された数々のソフトウェアタイトルをプロデュースし、2008年よりゲーム制作部門であるワールドワイド・スタジオプレジデントに就任。

『ゴッド・オブ・ウォー』、『アンチャーテッド』各シリーズの制作を担当。バーチャルリアリティシステムPlayStation VRの開発も務める。

森川幸人/YukihitoMorikawa

グラフィック・クリエイター/AI研究者

1959年岐阜県生まれ。1983年筑波大学芸術専門学群卒業。

株式会社ムームー代表取締役社長。モリカトロン株式会社代表取締役。

主な仕事は、CG制作、ゲームソフト、スマホアプリ開発、ゲームAI開発。

2004年「くまうた」で文化庁メディア芸術祭審査員推薦賞、

2011年「ヌカカの結婚」で第一回ダ・ヴィンチ電子書籍大賞大賞受賞。

代表作は、「アインシュタイン」「ウゴウゴ・ルーガ」(テレビ番組CG)『ジャンピング・フラッシュ』『アストロノーカ』『くまうた』(ゲームソフト)「マッチ箱の脳」「テロメアの帽子」「ヌカカの結婚」「絵でわかる人工知能」(書籍)『ヌカカの結婚』『アニマル・レスキュー』『ねこがきた』など(iPhone,androidアプリ)

14:40-15:30 Game Music Jam!

1st:KUABEE

JUKIOKALLIOとしても知られているKUABEEは、ヘルシンキ在住のミュージシャン。

彼の音楽はlofielectroと絡み合ったキャッチーなメロディー。オリジナルのトラックとリミックスは、時にはメランコリック、時には陽気でありつつも、常に踊りだしたくなるような世界観を作り上げている。

ベルリンからサンフランシスコ、ヨハネスブルグまでパーティーに飛び回りながら、『Nuclear Throne』、『Bleed 2』、『Luftrausers』、『MINIT』、そして『PixelJunk Monsters 2』などのゲームに音楽を提供している。

2nd:Roger and JayHicks

ステージ名「Rekcahdam」で知られるRoger Hicksは、音楽プロデューサー、ビデオゲーム&アプリ開発者です。

Rogerはプログラミングに対する関心を彼の芸術的な情熱と融合させ、フリーランスのゲーム開発者、サウンドエンジニア、セッションミュージシャンになりました。

彼の最も注目すべき作品は、ヒット・ショー「Steven Universe」のための彼のゲーム『Celestial Mechanica』と彼の打楽器の録音です。

関連リンク

JayHicksはミュージシャン、ビジュアルアーティスト、デザイナー、ゲーム開発者です。

若い頃から、ジェイはオールロックやヒップホップ、オペラなど、様々なジャンルの音楽を作っています。

もっと最近では、ジェイはオリジナルの歌詞や楽器を含むAnimal Crossingゲームシリーズの20曲以上の曲を収録したKK Slider Cover Projectを制作しました。

彼らの現在のプロジェクトは、Shaky Buttと呼ばれるリズム・ゲーム/視覚的な雑草です。

関連リンク

15:45-16:50 Awards

本年度の出展者より各受賞者を決定します。

「BitSummit」とは

2013年より開催されているインディーゲームの祭典。「BitSummit Volume6」はその6回目となる。

回を重ねるごとにその規模は増しており、前回「A 5th Of BitSummit」(フィフスオブビットサミット)では、約1万人の来場者を記録。

活気を増すインディーゲームの勢いが伺える展開を見せている。

開催概要

  • 名称:BitSummit Volume 6(ビットサミット ボリューム シックス)
  • 日程:2018年5月12日(土)・13日(日)
  • 時間:10:00~17:00
  • 会場:京都市勧業館「みやこめっせ」 1階 第2展示場
  • 主催:BitSummit 実行委員会
    • 一般社団法人日本インディペンデント・ゲーム協会(JIGA)
      (Q-Games/PYGMY STUDIO/Skeleton Crew Studio/Digital Development Management)
    • 京都コンピュータ学院
    • 京都府
  • 特別協力:Indie MEGABOOTH/FM802/FM COCOLO
  • 共催:KYOTO CMEX
  • 制作:株式会社802メディアワークス
  • 公式サイト

(C) BitSummit Organization Committee