イギリスと中国の特殊ユニットについて
イギリスを選択すると、通常よりも攻撃範囲が広い「大弓射手」が選択可能に。中国とくらべると火力は劣るものの、広い攻撃範囲を活かして効率よく資源を略奪できる。
一方、文明に中国を選択すると、攻撃速度(射程速度)が2倍の弓兵「チュコヌ」が選択できるようになる。攻撃速度が2倍ということは、敵陣の守備隊をすばやく処理できるほか、敵施設の破壊もスムーズに行えるようになるため、完全勝利を狙いたい方にはおすすめの文明だ。
通常よりも大きなダメージを引き出したいなら中国、資源は奪ってこそというマルチプレイが好きな方はイギリスを選択してみよう。
弓兵を上手く扱うコツとしては、以下の2点に気をつけることがポイントとなる。
1つ目は攻めるべき場所の選定だ。弓兵は守備隊に対して有利に立ち回ることができ、ターゲット施設が限定されていないため、遠距離から各施設へダメージを与えられる。しかし、投石機からの攻撃には弱く、長時間放置しておくとあっという間に部隊数が減らされてしまう。そのため、部隊を配置するにもなるべく安全な場所、もしくは投石機を破壊しやすい箇所を見つける必要があるのだ。
そして、2つ目がターゲッティングのタイミングである。特にイギリス文明を選択している方には納得してもらえるはずだが、遠距離から攻撃できるため部隊がバラバラに動きがち。散らばった部隊を放置しておくと、防衛施設によって各個撃破されてしまうので大幅に戦力ダウンに繋がってしまう。部隊がバラバラな行動をし始めた際には、それぞれがまとまって攻撃しやすい位置にターゲッティングを合わせて、体制を立て直すようにしていこう。
韓国の特殊ユニットについて
弓兵に特殊ユニットとしての恩恵を受ける文明の中でも、特に戦闘向きなのが韓国の花郎である。与えるダメージが常に40%アップした状態のため、あらゆる敵を寄せ付けることなく、敵の守備隊はもちろんのこと、各施設を次々と破壊してくれるだろう。
この高い性能を活かすためには、戦術や祝福でさらにパワーアップさせること。攻めの継続時間を伸ばすことで、略奪資源も増えていき、次の戦闘までの時間も短縮できる。ただし、自分も狙われやすくなるデメリットもあるので、防衛対策もしっかり進めておかないと、せっかく奪った資源を取り返されることもある。その点だけは注意しておきたい。
上記でも解説したとおり、花郎ユニットはその性能上、まとまって行動することで脅威的な攻撃力を発揮することが可能。そのため、今回のようにタウンセンターと資源施設、防衛施設を城壁内に固めて配置しているレイアウトだと、効率よく各施設を破壊していけるのだ。
また、2~3枠でいいので補給カートを編成に加えてみるのもおすすめ。保護やサボタージュを使っても、わずかなダメージは受けてしまう。特に長期戦だと、それまでに受けた被ダメージが響いてくるため、最後の攻めで火力不足になってしまうことも。そこで、補給カートを組ませることで、移動中も回復できるようになるため、花郎の火力を活かしながら安定した戦いができるというわけである。
弓兵のみの編成でも戦えるほどのユニット
弓兵はどんな時代でも役立つほどのユニットであり、部隊スペースを圧迫せずに、大量に編成できるのはやはりいちばんの強みである。攻撃対象を限定しないため、遠距離から施設破壊を狙えるのも大きなポイント。
では、どの文明が最も安定するのかというと、意外にもイギリスなのだ。弓兵を使うなら大量生産したほうが強く、ある程度の火力は元々ある。そのため、火力よりも射程範囲をとったほうが、被ダメージを最小限に抑えることができ、安全に立ち回れるようになるのである。イギリス、中国、韓国の、いずれかの文明を選択している方は、ぜひ参考にしてみてほしい。
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