よりプレイが快適になる「引き換え」
上級者となっても、意外と使っているストライカーが少ない「引き換え」機能。この機能をうまく使えば、より多くのモンスターを育てやすくなり、面倒なタスや亀集めに行く回数が減る。
いっぱいになりやすい「モンスターBOX」(以下、BOX)もたまりにくくなるので、「引き換え」機能をあまり利用していないストライカーはよく読んで参考にしてほしい。
引き換え機能とは?
素材にするモンスターの「ラック」に応じて、別のモンスターに引き換えることができる機能。引き換えるときには、ラックだけでなくレアリティによる制限が設けられている。
筆者がよく活用するのが、ラック10以上のモンスターと引き換えられる「タスX」シリーズ。素材モンスターのレアリティが星3以上でないと引き換えることはできない
コケンチーやタス(無印)などを有効活用
強化素材としてはパッとしない「コケンチー」「ドケンチー」シリーズや、「タス(無印)」「タスS」シリーズを即売却してしまうストライカーが多い。
しかし、それらのモンスターを売却せずに「引き換え」に使えば、BOXの圧迫を抑えつつ、強化に有効なモンスターと引き換えることができる。
特に「タス(無印)」「タスS」シリーズは、英雄の神殿を周回していると一気にBOXを圧迫する
たとえ「マンゼニー」シリーズ以外のモンスターを売却したとしても、雀の涙ほどにしかならない
「引き換え」方法は実に簡単だ。まず「モンスターBOXが一杯です」とポップアップされたら、「合成する」から「コケンチー」「ドケンチー」「タス(無印)」「タスS」をラックが10になるように合成しよう。
出てくるとモヤっとしてしまうポップアップ。もちろん、この表示が出る前に合成してもOKだ
同じモンスターが10体集まったのを確認したら、このように合成する。これだけでBOXには、9個分の空きができる。さらにBOXの空きを作っておきたい場合は、10体に満たない数でも合成しておくといい
レアリティが星3の「コケンチー」と「タス(無印)」は、ラック10になるとボーナスが発生してラック12となるが気にしなくていい
ラック10以上のモンスターを作り終えたら、「引き換え」で好きな「タスX」と引き換えよう。
現状ほしいタスがない場合は、そのまま育成するモンスターが出てくるまでとっておくのがおすすめ。
たとえ事前に引き換えておいても、BOXの数は変わらないからだ。
マンケンチーとの「引き換え」も
ある程度やり込んでいると、亀系モンスターに悩まされることは少ない。
しかし、序盤はタスよりも亀が不足することが多い。「引き換え」機能では、「タスX」シリーズだけでなく「マンケンチー」シリーズとも引き換えることができる。
引き換えに必要なラックは「5」とタスXより楽だが、レアリティ制限が星4以上となっている。そのため、星3の「コケンチー」シリーズ、「タス(無印)」では引き換えられないので注意
「タス」と「亀」のどちらもほしいストライカーは、星3は10体集めて「タスX」引き換え用、星4は5体集めて「亀」引き換え用としておくと、効率よく強化素材を集められる。
ガチャよりもモンスターBOX
「引き換え」機能を活用していてもBOXがすぐいっぱいになってしまう場合、迷わず「モンスターBOX拡張」を行なうべき。
ガチャを引きたい気持ちは痛いほどわかるが、よくBOXがいっぱいになる状態では、快適に『モンスト』を楽しむことが難しくなってしまう。
1回のガチャで消費する5個のオーブを拡張に使えば25個ぶんもBOXを拡張できる。
1回ガチャってお目当てのモンスターを狙うよりも、効率的で生産的な選択肢といえるだろう。
5個ずつしか行えなかった拡張も、現在は50個、100個ずつ拡張できるようになっている。一気に拡張すれば、しばらくクエスト周回の快適さが約束される
モンスターBOXの拡張すべきタイミングは?
快適に楽しみたいのであれば、BOX数には常にある程度の余裕を持っておきたい。
クエスト周回することを考えると、最低でも50~100個分の空きを常に用意しておけるように拡張しておくといいだろう。
BOXは、現在(2016年3月16日時点)最大3,000個まで拡張可能。余談だが、筆者は50個以上の余裕がなくなったら拡張するようにしている
実際のクエスト攻略には無関係だが、快適なプレイと育成は『モンスト』を楽しむうえでかかせないものとなる。
今回解説した「引き換え」機能をうまく活用して、より快適な『モンスト』ライフを楽しもう。
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