ペッカ(P.E.K.K.A)のステータスと特徴
P.E.K.K.A(以下、ペッカ)はレア度「スーパーレア」のユニット。消費エリクサーコストの7は、アリーナ4までのユニットのなかでは最高となる。非常に高いヒットポイントとダメージ(攻撃力)が大きな魅力のユニットだ。
重い攻撃で敵を粉砕!
攻撃速度が気になるものの、「マスケット銃士」ほどのユニットであれば一撃。壁役としても有効なはずの「ナイト」も2回の攻撃で倒せてしまうほどの高い攻撃力をもつ。
ただし、「空中」のユニットには攻撃できないため、「ガーゴイルの群れ」などの飛行ユニットとは相性が悪い。空中を攻撃できるユニットと組ませるとかなり安定した活躍をみせてくれる。
配置時間は3秒
ユニットの配置時間はアリーナ3までは1秒で固定だったが、ペッカの配置時間は「3秒」。
配置してからしばらくはその場で行動不能となるので、敵ユニット、建物の近くにはあまり配置しないように心がけよう。
ペッカ(P.E.K.K.A)の対処法
ステータスと特徴を踏まえた、ペッカへの対処法を紹介する。
コストが非常に高いペッカは、1枚のカードで対処することはほぼ不可能。作戦1~3をうまく組み合わせて対処しよう。
作戦1:ガーゴイルでタコ殴り
ペッカの攻撃目標は「地上」のみ。空中のユニットには攻撃できない。
そのため、「ガーゴイルの群れ」か「ガーゴイル」で対処すれば、一方的にダメージを与えられる。
空中に攻撃できるユニットと合わせて攻めてきた場合は、そのユニットに対処するためのユニットを配置して、飛行するユニットのじゃまをされないようにしよう。
作戦2:複数体配置できる地上低コストユニットで足止め&ダメージ
ダメージが高く、攻撃速度の遅いペッカには「スケルトン」や「ゴブリン」など、一度の配置で複数体配置できるカードが有効。
ガーゴイルと比べると、次々にやられてしまうのでダメージは期待しにくいが、長い間足止めできるのが特長。
コストもかなり低いカードが多いので、他のカードと組み合わせやすいのもいい。
作戦3:建物でおびき寄せる
攻撃力の高いペッカを、いかにタワーを攻撃させないかが重要となるので、自陣の中央などに建物を配置して、タワーまでの到達時間を稼ぐのも有効。
対ペッカ(P.E.K.K.A)のおすすめコンボ例
上記の3つの作戦を組み合わせたなかでも、おすすめのコンボを合計コストとともに紹介しよう。
- スケルトン【地上低コスト複数ユニット】×インフェルノタワー(合計コスト6)
- ガーゴイルの群れ×墓石(合計コスト8)
- ゴブリン【低コスト複数ユニット】×フリーズ(合計コスト6)
このように具体的に考えれば、さまざまな対処法を編み出せる。
どうしてもダメージの稼ぎやすい低コストユニットに頼りがちになるので、いかに弱点である範囲攻撃と呪文にうまく対処できるかが課題となる。
ペッカ(P.E.K.K.A)が活きる使い方
上記の方法で対処しづらい、ペッカの特徴を存分に活かした使い方で活躍させよう
【攻め】空中に攻撃可能なユニットを後衛に
ペッカの苦手な飛行するユニットに対処できる「マスケット銃士」や「ベビードラゴン」などを組み合わせれば、まさに鬼に金棒。
ペッカと組み合わせたいユニットカード
組み合わせるにしてもコストが……と思われる方もいるかと思うが、移動速度が「おそい」ため、攻め込むころには所持エリクサーに余裕ができる。
相性のいいユニットを組み合わせて一気に攻め込もう!
- アイスウィザード(アリーナ5以降)
- プリンセス(アリーナ7以降)
- ウィザード(アリーナ5以降)
- ベビードラゴン
どのユニットも範囲攻撃可能なので、ペッカの対処役として配置されやすいガーゴイル系のユニットや低コスト複数体ユニットとの相性がいい。
【攻め】呪文で援護
「スケルトン」や「ガーゴイルの群れ」といった複数体ユニットと相性がいい「矢の雨」などの範囲攻撃呪文も有効。
【攻め】あえて囮役に
対処法でも記述したとおり、ペッカの攻撃を防ぐには複数のカードでの対処がほぼ必須となる。
倒されるまでに時間もかかるので、対処している間に逆側のアリーナタワーに攻め込む作戦だ。
【守り】タワーの前に
基本的にはタワーの後方に配置するのが安全だが、防衛のために配置するのであれば、配置時間を気にせず敵ユニットの攻撃を遮るように配置したい。
また、エリクサーの消費が激しいため、防衛に増援を出しにくい。
このように、防衛に使おうとすると、ペッカの良さをあまり発揮できない。なるべく攻めの要として運用しよう。
実際に使ってみると、高い消費コストが気にならないほど強力なユニット。
スーパーレアカードなので入手難易度は高めだが、手に入れたらぜひ一度使って、その圧倒的な火力を体感してみてほしい。
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