ポケモンを育成してデッキを強化しよう
デッキを使いこなしたり、強化していくためには、各ポケモンの特徴を把握し、育成することが欠かせない。
この記事ではポケモンの各パラメータの解説や、効率的な育成方法などを紹介していくので、デッキ強化に活かしてみよう。
ポケモンフィギュアのパラメータ
デッキ編成やポケモンを育成する上で、どのパラメータがなにを示しているかは知っておきたいところ。
まずはポケモンフィギュアの各パラメータについて紹介していこう。
- カギマーク:いわゆるお気に入り登録するもの。これにチェックを入れるとフュージョンの素材や売却の対象にならなくなる
- レアリティ:現時点でEX、R、UC、Cの4種類が存在。高いほど強力なポケモンであるはずだが、本作ではそれほど優位性はない
- MP:1ターンでどれだけ移動できるかの数値。現時点では3が最大
- レベル:ポケモンの強さの目安。上がるとワザのミスを減らせる(詳細は後述)
- EXP:一定値たまるとレベルが1上がる。クエストをクリアしたり、フュージョンすると上昇する
- デュエル数:このポケモンをデッキに入れて戦ったデュエルの回数
- タイプ:ポケモンの分類のようなもの。ノーマル、でんき、エスパーなど計18種類ある。プレートの効果はタイプごとに影響するものが多い。また、本作ではタイプ間の優劣などはない
- 特性:そのポケモンが持つ特殊効果のようなもの。自分に有利になるものが多いが、特性を持ったポケモン自体は少なめ
- ルーレット:バトル時に使用するもの。(詳細は後述)このアイコンからはワザの色や割合をおおまかに把握できる
ルーレットの解説
ポケモン同士のバトルではルーレットを回し、止まったワザで勝敗が決まる。
ここにもさまざまなパラメータが設定されているので、簡単に紹介していこう。
- 大きさ:ワザが出る割合を示している。当然、大きい方が出る確率が高くなる。
- ワザ:ポケモンが繰り出すワザ。白がダメージを与えるもの、青が攻撃を回避するもの、赤がミス、紫が特殊な効果のある攻撃となっている
- ダメージ:おもに相手を攻撃する白いワザについている。バトル相手も白の場合、この数値が大きい方が勝利となる
フュージョンでレベルを上げよう
唯一の育成要素ともいえるポケモンのレベル上げには、EXPをためる必要がある。
EXPを獲得する方法は、「クエストクリア時の報酬」と「フュージョン」の2通り。
後者のほうが圧倒的に得られるEXPが多いため、ポケモンのレベルを上げる場合はフュージョンがおすすめ。
レベルが上がるとルーレットを強化できる
本作ではレベルが上がると、ルーレット内のワザ(ピース)を拡張することができる。
簡単にいうと、バトル時に特定のワザが出る割合を増やすことができるのである。
一見地味かもしれないが、ミスの割合が減って、効果的なワザが出やすくなるのは非常に大きい。
いずれは「ミスをなくす」ということも可能になるはずである。
効率的なレベルの上げ方は?
前述のとおり、フュージョンはたくさんのEXPを得ることができるため、レベル上げの手段として非常においしい。
素材となるポケモンをたくさん入手して、育てたいポケモンを重点的に育成していくことが、最も効率的なレベル上げ方法であるといえるだろう。
と、ここまでは理想の話。本作は入手できるポケモン自体が非常に少なく、無課金では素材ポケモンの入手にすら苦労するのが現実。
そのため、まずは素材ポケモンを集めるにはどうすべきかを考える必要がある。
クエストをひたすら周回するしかない
対策を考えるためにも、ポケモンフィギュアの入手方法を確認していこう。現時点で確認できているのは以下の4つ。
- ショップの「トレボ」(要課金アイテム)
- ショップの「マテリアル交換」(トレボのおまけで入手できるため、要課金アイテム)
- ステージ内の各クエストのドロップ報酬(低確率)
- 特定のクエストまでクリアした報酬
積極的に課金する方を除くと、3か4の手段が現実的。
しかし、4は「ピカチュウ」などの便利なポケモンが多いので、素材としてはおすすめできない。
すなわち、現時点では素材用のポケモン集めに劇的に効率のいい方法はなく、各クエストのドロップ報酬を狙って地道に周回することが必要となりそうである。
現時点で確認する限りでは、ポケモン育成の道はなかなか厳しいものとなりそうである。
ポケモン自体がかなり貴重な存在となっているので、素材にするもの、育てたいものはきちんと吟味してから決めていこう。
(C)2016 Pokémon.
(C)1995-2016 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
Developed by HEROZ, Inc.